《イ》地方公共団体による連携のための施策 (ア)地域の魅力の発信や訪日観光客の誘致等、地方公共団体の国際化の課題を中南米地域において推進する上で、海外県人会その他日系諸団体のネットワークとの連携を進めることは有効である。 (イ)こうした連携を通じた地方のプロモーションや観光客誘致の取組を更に有効なものとするための補完的取組と ...
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技術実習生受入れ枠拡大へ=静岡県人会60周年式典で=先人偲び、川勝知事が言及
ブラジル静岡県人会(原永門会長)は今年創立60周年を迎え、27日午前11時より同会館で記念式典を開催した。母県からは川勝平太県知事、杉山盛雄県議会議長らが出席し、記念の節目を祝すと共に、技術実習生の受入れ枠を拡大の検討を約束し、今後より一層交流を深めていく姿勢を示した。会場には過去最高の250人を超えるの県人会関係者が集まり、 ...
続きを読む »沖縄青年隊60周年式典=「この機会に旧交を温めよう」
沖縄産業開発青年隊の着伯60周年を記念する式典が、9月7日午前10時から沖縄県人会館(R. Dr. Tomas de Lima, 72, Liberdade)で開かれる。OB組織であるブラジル沖縄青年協会(松本正雄会長)主催。 青年隊は1957年から64年まで14期まで続き、その間303人が渡伯した。当日は隊員とその妻ら71 ...
続きを読む »埼玉移住100年、県人会60年=式典開催「皆集まろう!」
ブラジル埼玉県人会(尾﨑眞次会長)は「埼玉県人移住100周年 在伯埼玉県人会創立60周年記念式典」を来月3日10時、栃木県人会館(Rua Capitao Cavalcante, 56, Vila Mariana)で開催する。母県からは上田清司知事、小林哲也県議会議長ら10人が出席する。 式典では上田知事から県人会功労者らへ感 ...
続きを読む »わが移民人生=おしどり米寿を迎えて=山城 勇=(48)
当時は、未だテレビの普及度も少なく娯楽に乏しい時代、特に若者にとっては皆で楽しめるバレーボールや野球は、大いに期待する行事であった。 青年協会にとって初めての行事だけに予算や資金もないので本番数日前に協力券1枚5コントス)300枚を発行し役員で売り捌くことにしたので、資金面でなんら問題はなかった。県人会から優勝杯、青年隊から ...
続きを読む »大耳小耳
日伯協会(三野哲治理事長、兵庫県神戸市)の会報『ブラジル』976号(12頁)が7月末に刊行された。木村元総領事の「クリチバ雑感」によれば《クリチバ市民は非常に保守的で、企業が新商品を売り出すときには、まずクリチバで試すそうです。ここで売れれば、ブラジル全土でまず間違いなし》という土地柄とか。神戸の名所「海外移住と文化の交流セン ...
続きを読む »社会に生涯捧げた宮坂さん=慰霊ミサに200人余参集=「ブラジル農業を変えた25人」の一人
7月25日に亡くなった宮坂四郎さんの遺族が20日、慰霊ミサをサンパウロ市の宮城県人会館で行い、200人以上が参列し、会場はいっぱいになった。舞台には故人の遺影が置かれ、花が飾られた。 最初に故人を回想する40分のビデオが上映された。1924年に北海道で生まれ、8歳で渡伯。1951年にUSP農学部を卒業して大学院に進み、日本人 ...
続きを読む »わが移民人生=おしどり米寿を迎えて=山城 勇=(47)
移住青年隊の後続部隊が輩出しないのも、ここに一因あるのではないか。そして、対策の道も開けることができるのではないか、と胸に込み上げてくるものがあった。 私は、報告活動を終えるに当たって、沖縄産業開発青年協会、移住事業団、移住課の特別なお世話と御指導にたいし深く感謝の意を表し、厚く御礼申し上げた。 そして、政務と本土復帰の態 ...
続きを読む »■今週末の催し
26日(土曜日) アルジャー花祭り、午前8時半、アフロード展示会場(Av. PL do Brasil, km 4,5, Fazenda Velha)、日曜も ◎ 土佐祭り、午前9時、アグア・ブランカ公園(Av. Francisco Matarazzo, 455, Barra Funda)、日曜も ◎ ...
続きを読む »中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会報告書=どうなるの?! 日本との絆=コロニア必読の重要な方針=(6)
(イ)中南米日系社会の若い世代間のネットワークの伸長については、各種青年交流プログラムや青年商工会議所等の組織・ネットワークの活動に加え、日系農業者等の国際的な交流促進を支援することが有意義である。 (ウ)また、移住世代が日本の勤労倫理や文化的価値に対する中南米諸国の信頼を得るうえで貢献したように、日本への関心と接点を持つ新 ...
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