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県人会 関連記事

「100歳からが人生」=101歳曻地教授が講演=よく噛み、頭使う=新しいことに興味持て=300人から共感の拍手

2007年8月30日付け  今月十六日の百一歳の誕生日から四度目の世界一周講演旅行に日本を出た曻地三郎さん(しょうちさぶろう、福岡教育大名誉教授、福岡市の障害児教育施設「しいのみ学園」園長)が、二十六日着聖。特別講演が、二十八日午後、サンパウロ市リベルダーデ区の宮城県人会会館で開かれた。聴衆は約三百人。会場は立ち見が出るほどにい ...

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花は喜びを与える=アフロード・アルジャ花祭り=目を奪う展示

2007年8月30日付け  春の到来を知らせる花の祭典、「第十六回アフロード・アルジャ花祭り」(汎ズットラ地方花卉生産者協会主催=林広高会長)が今月二十五日に開幕、終日大勢の来場者が駆けつけ、色鮮やかな花々を楽しんだ。  開会式で林会長は、「花はいつも私たちに喜びを与えてくれる。色鮮やかで長持ちする花をつくるのが我々生産者の役目 ...

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お茶会、サンタクルス病院支援

2007年8月30日付け  サンタクルス病院ボルンタリオ・グループは、九月二十一日午後一時半から五時まで、三重県人会館(リンス・デ・ヴァスコンセーロス通り3352、ヴィラ・マリアナ駅至近)で、慈善お茶会を催す。参加費四十レアル。詳細照会は電話5080・2045。

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尋ね人=山口県出身の田中さん

2007年8月30日付け  山口県在住の石津敏樹さんが、小学校時代の同級生、田中哲夫さんの消息を探している。  石津さんによれば、田中さんは山口市出身。一九五六年の「ぶらじる丸」で渡伯した。父親は康夫さん、母親はフサエさん。哲夫さんは当時十二歳ぐらいだった。  石津さんは二十六日に行われた山口県人会創立八十周年の民間訪問団で来伯 ...

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曻地さんのアルバム何処に?ー28日の講演会場で紛失

2007年8月30日付け  二十八日に宮城県人会館で行われた百一歳の曻地三郎さんの講演会で、講演前に来場者に回覧した曻地さんの手作りの記録アルバムが紛失、現在、関係者が行方を手分けして探している。 このアルバムは、当日早く来場した人に曻地さんの活動を知ってもらう資料として回覧したもので、貴重な資料。ほかにも日本語・英語のテキスト ...

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大耳小耳

2007年8月30日付け  先日宮城県人会会館で記念講演をした百一歳の曻地三郎さん。以前、慶応大学で曻地さんの脳と目の年齢を測定したら、共に三十歳代の結果だったとか。百歳を越えても角膜移植の提供者になれると証明されたほどというから驚き。      ◎  二十八日にクリチーバで行なわれた州政府の百周年協力を謳った調印式には、パラナ ...

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これからも防長人の開拓精神で=山口県人会80周年祝う=国内外から6百人が参集=二井知事「県民の誇り」

2007年8月29日付け  防長人の開拓精神でこれからも――。ブラジル山口県人会(平中信行会長)の創立八十周年式典が二十六日、サンパウロ市の客家センターで開かれた。母県からは二井関成知事、松永卓県議会副議長など約七十人の慶祝団が来伯。飯星ワルテル連議、西林万寿夫在聖総領事も来賓として訪れた。二十五日に開かれた在外山口県人世界大会 ...

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上塚第二植民地の集い=3百人が旧交あたため=サンパウロ市

2007年8月29日付け  第九回アリアンサ(第二上塚植民地)親睦会が、十九日午前十時から愛知県人会(サンタ・ルジア街74)で開催された。  アリアンサ出身者がサンパウロ市内で同じ植民地の人たちに出会ったことをきっかけに始まった同親睦会。当初は会議のようなものを開いて集まろうという考えだったという。その後、「せっかく集まるのなら ...

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大耳小耳

2007年8月29日付け  創立八十周年を祝った山口県人会。同会では式典に向けて、三年前から平中会長ら役員が国内在住の県人を訪問し、参加を呼びかけ。北はパラー州トメ・アスーまで足を運んだという。中にはドウラードスのように、役員訪問をきっかけに、支部活動を再開した所もあった。苦労の甲斐あってか、式典当日は六百人を超える盛況。通信が ...

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コラム オーリャ!

2007年8月29日付け  山口県人会八十周年出席のためブラジルを訪れた二井関成県知事が滞在中、南麻州バルゼア・アレグレ移住地を訪れた。  五九年から入植、山口出身者が多く移住し、「山口村」とも呼ばれた同移住地。四十四家族のうち、今も七十人ほどの県系一世・子弟が住む。  入植初期の旱魃で味わった辛酸。その後安定へとつながった養鶏 ...

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