2007年7月28日付け 二〇〇九年に第十四回世界剣道選手権大会がブラジルで行われるにあたり、ブラジル剣道連盟(児島修徳会長)は、ブラジル代表選手候補の強化練習のために、日本から田島誠教士八段を招聘している。田島氏は、今月二十三日に来伯、八月十三日の帰国前日まで、毎日強化練習を行う。「ブラジルの剣道は大きな可能性を持っている。 ...
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宮城県から〃花〃添えに=恒例、郷土民謡協会の大会
2007年7月28日付け ブラジル郷土民謡協会(桜庭喜太郎会長)は、八月五日午前八時半から、宮城県人会館(ファグンデス街152)で、第十九回全伯民謡大会を開催する。 桜庭会長、星野幸次郎副会長、斎藤美恵副会長の案内によると、今回の出演者は全伯各地からの百五十二人。例年のように大会の優勝者は、十月下旬、東京の武道館で行われる郷 ...
続きを読む »日本祭が終わって一息=「味が落ちた」の感想も=県連代表者会
2007年7月28日付け 県連(松尾治会長)の七月度代表者会議が二十六日、文協ビル会議室で開かれ、二十一日に終了したフェスティバル・ド・ジャポン(日本祭)に関する報告のほか、改善点などについて意見を交換した。 約十六万人(主催者)が訪れた今年の日本祭。会計報告はまだできていないが、財務担当の大西博巳副会長によれば今年も黒字の ...
続きを読む »西徹氏
2007年7月28日付け バストス市長、ブラジル三重県人会長などをつとめた西徹さんが二十七日午前六時二十分、憩室炎のためサンタ・クルス病院で亡くなった。享年八十四歳。 三重県熊野市出身。一九二九年、六歳で家族と渡伯し、サンパウロ州バストス移住地へ入植した。 同地の青年団活動、野球の指導などに尽力。五五年にバストス市議会議員 ...
続きを読む »派遣30年の節目=岐阜県農業高校生実習団=多くの目標持って今年も
2007年7月27日付け 三十年間の交流を今後も――。今年節目を迎えた、第三十回岐阜県農業高校生海外実習派遣団(尾藤誠記団長)が二十一日に来伯した。これまでに同制度で三百十人の生徒がブラジルの農業を見学し、県人や各地の日系人と親交を温めてきた。山田彦次岐阜県人会会長は「(県人会の)事業の柱は交流ですから。今後、県内の地場産業に ...
続きを読む »サントス丸50周年同船会=9月23日に三重会館で
2007年7月27日付け 一九五七年九月十二日サントス着の「サントス丸五十周年記念同船会」が九月二十三日午前十一時から、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区にある三重県人会館で行われる。 二十六日に来社した宮坂説雄さんは「五十周年の節目、ぜひ遠方からも来て欲しい」と呼びかけた。四十五周年の同船会では五十人ぐらい集まった。今回はそ ...
続きを読む »七夕飾りなど=入賞者に授賞
2007年7月26日付け 第二十九回サンパウロ仙台七夕祭り文芸・飾り入賞者への授賞式が、二十七日午後六時から、宮城県人会館(ファグンデス街152)で行われる。飾り一般の部一位はダニエラユミ佐藤さん、学校の部はCAVCIIDIOMAS FEA。
続きを読む »県人会参加増える――天気に恵まれ大盛況――こどものその慈善バザー
2007年7月25日付け こどものその(岡本ルイス理事長)主催の「第二十四回慈善バザー」が、八日午前九時から午後五時まで、イタケーラ区の同園内で開催され、一万人以上(主催者発表)がつめかけた。 同バザーには約五十五団体が参加、食事や商品の販売などを行なった。 食事コーナーでは焼きそばや寿司、お汁粉、お好み焼き、焼き鳥、天ぷ ...
続きを読む »今年も人気の郷土食=県連日本祭=各県ブースに長い列=北海道=焼ニシン7百匹を完売
2007年7月25日付け ブラジル日本都道府県人会連合会主催の「フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)」は、舞台での郷土芸能や各団体の展示などで多くの人を楽しませた。しかし、一番の人気はなんといっても県人会の郷土食。天気によって左右されるし、今年は衛生局から細かい指摘をされていただけに、準備にかなり神経を尖らせていたようだ。 ...
続きを読む »大耳小耳
2007年7月25日付け 県連主催の「フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭)」では、晴天のおかげで過去最高の入場者数を記録し、食事も順調に売れたようだ。やはり根強い人気があったのは、すでに国内に定着している天ぷらや焼きそばなど。しかし、日本の文化を伝えることが主な目的として開催されているはずなのだから、郷土食をもっとアピールし ...
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