2007年6月6日付け 今月二日にサンパウロ市ボン・レチーロ区で行われたイベント「韓国文化の日」は今回二回目。開催のきっかけを韓伯協会のパク・ドンスー会長に聞いたところ、州文化局から、「日本や中国はあるのに何故、韓国はやらないのか」と呼びかけられたことから始まったという。同週末には、ブラス区で古典舞踊などを中心にした「タイ祭り ...
続きを読む »県人会 関連記事
コラム オーリャ!
2007年6月5日付け 県人会はどうあるべきか―? お家騒動が起こるかと思われた北海道協会の定期総会。新役員は満場一致で決まったが、関係者もいわく、「いろいろあったけど、なんとか無事に終わった」。 定款をめぐって議論が飛ぶ。日本語訳をとるか、ポルトガル語版を使うのか。細かい定款の内容を逐一尊重するのか、全体がうなずけば少々の ...
続きを読む »大耳小耳
2007年6月2日付け 加齢とともにカインブラ(けいれん、こむらがえり)で悩んでいる人が多い。夜中に生じれば、痛みで眠れなくなる。老け込みが一層すすむという。アロエのサボネッチづくり数十年の金親豊さん(84、P・コンチネンタル在住)がこのほど「これですっかり治した」と民間治療法を話しに来た。「バナナ(ナニカ種)を毎日二本食べる ...
続きを読む »地域リーダー事業に協力を=ふるさと創生協会=菊地副会長が県人会に要請
2007年6月2日付け 百周年記念事業の一つ、「日伯二十一世紀地域リーダー交流事業」の実現に向けた準備が進んでいる。共催団体のブラジルふるさと創生協会・菊地義治副会長が先月訪日して関係団体と折衝。帰伯後の五月三十一日に県連代表者会議に出席し、日本の各県から二人ずつを招聘する計画について「県人会から母県に働きかけてほしい」と協力 ...
続きを読む »海外・汎米日系人大会=二重国籍を日本の発展に=7月19日に「国籍」分科会
2007年6月2日付け 二重国籍の容認を――。七月十八日から二十一日までサンパウロ市で開催される海外・汎米合同日系人大会で開催される分科会「海外日系人の日本国籍留保」についての詳細がこのほど決定。矢野敬崇実行委員長とBeehive社の石田光正代表取締役が案内のため来社した。 同分科会は、同大会で実施される十二分科会の一つ。七 ...
続きを読む »鳥取県人会=ラーメン祭り
2007年6月2日付け ブラジル鳥取県人会婦人部主催のラーメン会が三日正午から午後三時半までサウーデ区の同会館(Rua Dona Cesaria Fagundes,323)で開かれる。ラーメンは一杯十レアル(持ち帰りは一レアル増し)。その他に餃子やお菓子なども販売。問い合わせは同会(11・2276・6032)まで。
続きを読む »今週末の催し
2007年5月31日付け ◇土曜日◇ ブラジル西会無料健康相談「生活習慣病」、二日午前九時、こどものその事務所(ガルボン・ブエノ街573)。 □ なつメロ合唱の集い、二日正午、老ク連センター。 □ バイレ・エリカ・カワハシ、二日午後七時、なんでもや。 ◇日曜日◇ 北海道協会定期総会、 ...
続きを読む »拓魂=県連・ふるさと巡り=汎ソロの移民史名所を訪ねて=連載《2》=アルバレス・マッシャード=「涙が止まらなかった」=当初は畑の隅に子供を埋葬
2007年5月31日付け かつて、ここは奥ソロ一の大植民地だった――。 サンパウロ市から西に五百九十キロ。戦前一九三〇年代の最盛期には一千家族近くを数えたと、同地五十周年史『拓魂』(一九六八年)にはある。と同時に、『ソロカバ邦人発展誌・極光林』(パウリスタ情報社刊、一九六四年)には「オンサ(豹)伏す森辺の植民」として紹介され ...
続きを読む »子供から大人まで楽しんで=盛況の九州ブロック運動会
2007年5月31日付け 第五回九州ブロック親睦運動会(宮崎県人会担当)が二十七日、ジアデーマ市のブラジル沖縄文化センター運動場で行われた。リベルダーデからはバス三台、さらに車で来た人など約五百人が集まった。 辻定男佐賀県人会会長が開会宣言。九州ブロック八県人会の会長らによる国旗掲揚、戦没者への黙祷に続いて、長友契蔵大会総裁 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
2007年6月1日付け 二十八日に自殺した松岡利勝農務大臣。今月初旬にブラジルを訪問、ホンダのフレックス車工場視察、熊本県人会、日系団体関係者と懇談した。 不思議に思った。今年三月に訪日したピント前農相は、松岡農相とエタノール問題について懇談している。 来伯の折、ステファネス現農相はリベロン・プレット市で開催された南米最大 ...
続きを読む »