2007年3月27日付け 〇五年に創立から半世紀を迎えたブラジル日本文化福祉協会(上原幸啓会長)は、編纂を続けていた「文協五十周年史」(大原毅編纂委員長)を四月末に刊行する。約千部が全伯日系団体、日本の関係機関に配布される。 執筆は「文協四十周年史」の田中慎二氏が担当。四十周年史の内容を振り返ったものに加え、新たに加筆、以後 ...
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全部の味を楽しんで=今年も3県屋台まつり
2007年3月27日付け 愛知、和歌山、大分三県人会の共催による「屋台まつり」が四月一日、サンパウロ市の愛知県人会館(Rua Santa Luiza,74)で開かれる。昨年は約五百人が訪れるにぎわいを見せた同イベント。八回目の今年も、各県それぞれの「郷土の味」が用意される。 和歌山からは、県連フェスティバルで約四千食を売り上 ...
続きを読む »今週末の催し
2007年3月23日付け ◇土曜日◇ 小南みよ子国際女子研修センター元理事長一周忌ミサ、二十四日午前十一時、仏心寺(サンジョアキン街285)。 □ イタペチ柿と花の祭り、二十四日午前九時~午後九時、タボン・ランバリ街道25キロ(モジ市)。二十五日は午前九時~午後七時。 □ 救済会定期総会、二十 ...
続きを読む »大成功の資金カンパ芸能祭=沖縄県人会=総勢三百人の多彩な舞台=八百人が沖縄芸能を堪能
2007年3月21日付け 県人会サロンの舞台改修などを目的とした「資金カンパ芸能祭」が三月四日午後、サンパウロの県人会本部で開かれた。約三百人、二十一団体の在ブラジル沖縄芸能団体・有志が出演。会員・家族など約八百人が会場を訪れ、にぎやかな一日を過ごした。 日本移民百周年に向けて会館の改修工事を進める同県人会。現在までに舞台の ...
続きを読む »文協評議員選挙=上原続投に百人が名連ねる=現体制支援派がリスト郵送
2007年3月20日付け 三十一日行われるブラジル日本文化福祉協会の評議員選挙に向けて、現体制支援グループが会員全員に向けて百人の候補者リストを送付していたことが分かった。先日発足した「しんせいきのかい」は七十七人の候補者リストを発表したが、それを大きく上回る名簿であり、選挙を目前に状況が動き始めたようだ。 吉岡黎明副会長に ...
続きを読む »松岡哲男氏
2007年3月20日付け 旅行会社「日本ツール」元社長で元宮崎県人会長の松岡哲男(まつおかてつお)さんが十六日午前、サンパウロ州イタペセリカ・ダ・セーラ市の自宅でなくなった。老衰。享年九二歳。ブラジル日本文化協会創立会員。 三二年、もんてびでお丸で来伯。葬儀は同日行われ、同市営墓地に埋葬された。
続きを読む »コラム オーリャ!
2007年3月20日付け 一番豪華なところ??各県人会の総会後に行われる親睦会。〃お金持ち〃と称される都友会はニッケイパラセをつかっての晩餐だが、会費で見れば、先週末にあった京都会の四十レアルが一番だろう。 だが――、「人数が少ないから割高になっちゃうのよね」と参加者の一人。多くの県人会が仕出しを取って親睦会を行っている昨今 ...
続きを読む »森、こうして作る=沖さん講演会「多様性実現を」
2007年3月20日付け ブラジル岐阜県人会(山田彦次会長)は、沖真一ブラジル東京農大会副会長を招き、「森作り、あれこれ」と題した第一回講演会を、十六日、同会館で開催した。沖さんは、最近の植樹事例を紹介したのちに、「森」とは何か、桜の植樹のポイント、森作りへのアドバイスを語り、十数人の参加者らの中には、熱心にメモをとる姿が見ら ...
続きを読む »図書整理、作家名別に=岩手県人会、需要に応えて
2007年3月20日付け ブラジル岩手県人会(千田曠暁会長)の無料の図書貸し出しコーナーが、使いやすくなっている。このほど増え続ける本の管理のために新たに本棚を設置、作家の名前別に分類をはじめた。 これまで同図書コーナーの本は、整理が行き届かず横積みに並べられ、目当ての本を探すのが大変だった。 図書コーナーがはじまったのは ...
続きを読む »5月「杉村公使の墓参り旅行」=岩手県人会
2007年3月20日付け ブラジル岩手県人会(千田曠曉会長)は、五月二十五日から二十七日まで、リオの観光をかねた「杉村濬公使の墓参旅行」をおこなう。 同県人会は、来年の県人会創立五十周年と日本移民百周年の記念事業として、同公使の墓碑整備を予定。今回の旅行は、同公使の足跡を多くの人に知ってもらおうと企画された。同公使は岩手県出 ...
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