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県人会 関連記事

鹿児島県人会=93周年式典、法要

2006年10月5日付け  鹿児島県人会(天達市雄会長)は、二十二日午前十時から、会館で創立九十三周年記念仏式法要・式典・敬老会を催す。敬老の対象は七十五歳以上。  母県は、桑原順行さんと長女の山口綾子さん(以前サンパウロ市フレゲジア・ド・オーに住んでいた)の消息を求めている。  また、県人会は会館の管理人を募集している。六十歳 ...

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日系社会との新しい絆を=兵庫県=初の日系人セミナー=多面的に見識深める

2006年10月5日付け  【神戸発=既報関連】のじぎく兵庫国体で南米県人会から六十人が母県に招待されたのを機に、二日午後、神戸ポートピアホテルで「ひょうご日系人セミナー2006」(共生の世紀へ~南米日系人と神戸)が開催された。約二百六十人が参加し、体験談から学術、音楽、落語まで多面に渡って南米に関する見識を深めた。  武田正義 ...

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グランプリ、モニカさん=全伯歌謡コン、今年も盛況

2006年10月4日付け  第五十五回全伯歌謡唱歌コンクール(日伯音楽協会=北川彰久会長=主催)が、九月二十三、二十四日、愛知県人会館で行われ、十七歳の三沢モニカさん(パラナ)が、各クラス優勝者によるグランプリ決定戦で優勝、日本アマチュア歌謡祭ブラジル代表に決まった。三沢さんは「娘に」を歌った。コンクールは、日系コロニア最古の全 ...

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南米から60人を招待=兵庫県=のじぎく国体が開幕=震災支援への感謝込め

2006年10月4日付け  【兵庫発】「こんな素晴らしい舞台に招待してもらって感無量です」。天皇皇后両陛下のご臨席のもと、九月三十日午後に神戸ユニバー競技場で行われた「のじぎく兵庫国体」開会式に、県庁の招待で出席したブラジル兵庫県人会の尾西貞夫会長は満面に笑みを浮かべた。十一日間に渡る日本最大のスポーツの祭典は幕開けを祝った。 ...

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〃琉僑〃=日本との新しい関わり方=世界ウチナーンチュ大会が目指すもの《第3回》=琉大に研究センター設立=移民のデータベース構築

2006年10月4日付け  【沖縄発】国立の琉球大学法文学部には、全国の大学でも珍しい「移民研究センター」がある。いろんな分野から移民への関心が向けられている証左だ。  〇三年六月に沖縄で日本移民学会が行われたのを契機に、森田孟進学長が同年一二月にこのセンターは創立した。初代センター長は石川友紀教授。社会学、文学、地理、英文、ス ...

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◇コラム 樹海

 デイ・ケア・サービスが広がりを見せている。外に出て楽しみたくても、条件が整わずできないお年寄りを、他人(団体)が環境をこしらえて世話するのが、このサービスだ。デイ(一日)、ケア(世話)である▼現在、行事名称はそれぞれ違うが、実施しているのは、教会、福祉団体、文化団体など。要望が多いのであろう、地方でも行われている。実施時間、ケ ...

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仕事帰りの女性にも好評=岩手県人会館で「香功」など体操教室

2006年10月3日付け  「簡単で体に負担をかけない。おすすめです」。ブラジル岩手県人会(千田昿暁会長)の会館で健康体操の教室がおこなわれている。仕事帰りの女性が主な受講者。これまで二回開かれた。  落ち着いたミュージックが流れる教室。最初に一時間かけてストレッチ体操をする。この中で、気が流れる道である「経絡」にそってツボを刺 ...

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〃琉僑〃=日本との新しい関わり方=世界ウチナーンチュ大会が目指すもの《第2回》=世界17カ国の県系人=ビジネスの関係を構築

2006年10月3日付け  【沖縄発】一世の高齢化と減少という現実に直面して、母県との関係を模索していない県人会は一つもないだろう。二世以降の県との関係は、県費留学に行った者ですら、音信不通になる人が多いのが現状だ。  ところが沖縄では、県人子孫が新しいネットワークを形成しつつある。しかも、単に母県との関係ではなく、横のつながり ...

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海辺の町で日本を紹介=サン・セバスチョン日本祭

2006年9月30日付け  サンパウロ州沿岸の町、サン・セバスチョン市が十月六日から三日間、「第一回サン・セバスチョン祭り」と題した日本祭りを開催する。同市が主催、地元のサン・セバスチョン日本人会(アトランチコ文化スポーツ協会、大沼シンジュ会長)とブラジル宮城県人会が後援。市の主催により同地で日本文化紹介イベントが開かれるのは初 ...

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大耳小耳

2006年9月30日付け  「資金調達は無理」としてノロエステ連合日伯文化協会が断念した百周年四大プロジェクトの一つ、「アラサツーバ文化センター案」。〇八年はアラサツーバ市制百周年ということもあり、市から土地の提供を受けていたとのこと。残念―との声も聞こえるが、反面「これで良かった」という意見もあるという。建設が叶っても維持面を ...

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