ブラジル日本都道府県人会連合会による『第20回県連日本祭り』(市川利雄実行委員長)が7月7、8、9日に開催される。毎年好評を博しているのは、ほとんどの都道府県が出店して自慢の料理を振舞う『郷土食広場』だ。レストランでは食べられない郷土料理も多数出品され、さながら「日本料理の祭典」。昨年は、人気料理の中には昼過ぎに売り切れになる ...
続きを読む »県人会 関連記事
健康に長生きするコツ=ボケないための生活作法=こんなとこに気をつけて!
「長生きするなら元気でいたいし、ボケたくない」――。ブラジルの平均寿命はここ30年で10歳以上伸び、最近は高齢者人口の増加も取りざたされる。長生きは喜ばしいけれど、できることなら心身ともに健康でいたい。どのように生活すれば年齢を重ねても元気でいられるかは、大きな関心ごとの一つだ。JICAシニアボランティアとして高齢者の健康指導 ...
続きを読む »江差追分・道南口説節大会=安永幸柄さん優勝、日本へ
今月11日、江差追分会ブラジル支部(石川諭支部長)主催の『第28回江差追分ブラジル大会』と『第17回道南口説節コンクール』が宮城県人会館で開催された。約80人の民謡愛好家がサンパウロ州各地から集い、難易度が高い楽曲として知られる江差追分と道南口説節を会場に響かせた。 『江差追分ブラジル大会』で優勝を飾ったのは安永幸柄さんで、 ...
続きを読む »200人で沖縄の伝統を演奏=「時の鼓魂」サンパウロ州6公演
「レキオス芸能同好会エイサー太鼓(大嶺初枝会長)の15周年と、玉城流小太郎会ブラジル支部(同支部長)の20周年を記念した公演「時の鼓魂(こだま)」が、7月2日からサンパウロ市、サントス市、マリア市で計6回行われる。 数十人の一団が「身体をひねる、しゃがむ、飛ぶ、回転する」という踊るような振り付けをしながら、「締め太鼓」や「パ ...
続きを読む »母の後ろ姿見てルーツに興味
「婦人パワーで県人会を元気にしよう」――25日に沖縄県人会館で行われた婦人親睦デー芸能祭で約300用意された席は早々に埋まり、手伝いの琉球国祭り太鼓の若者が忙しく椅子を増やしていった。 会場後方で鑑賞していた眞榮平カオリさん(23、二世)、アユミさん(14、同)姉妹は県人会イベントに初参加で、来月から琉球国祭り太鼓に参加する ...
続きを読む »昨日、今日、明日=ブラジル日本都道府県人会連合会会長 山田 康夫
ブラジルの日本移民は今年109年、戦後の移住が再開されて64年。戦前、戦後を通じてブラジルに移住した日本人の数は25万人余、そして現在では190万人余といわれる日系人の中に占める日本人の数は3%を下回ると言われています。 109年前に、コーヒー園のコロノ生活に始まり、幾多の年月の中には志を果たせず、また過酷な労働の中で生を受 ...
続きを読む »サンパウロ市25日、モジで来月16日=キリストの幕屋生命の光
サンパウロキリストの幕屋(木村喜代人代表)の『生命之光』上映会が、サンパウロ市内の山形県人会(Av. Liberdade, 486, sala 24)で25日午前10時から、モジ文協(Rua Presidente Campos Salles, 230, Vila Industrial)で7月16日午前11時から行なわれる。 ...
続きを読む »スザノから全伯に広がる=ヤキソバ発祥の地の誇り=製麺所と文協がタイアップ
コロニア発で全伯に浸透し、今では広くブラジル人に親しまれるようになった『YAKISOBA(ヤキソバ)』―。ただし、日本で一般的なのはソースヤキソバなのに対し、どうしてブラジルでは山のように具がのった餡かけヤキソバが広まったのか―。この謎は「コロニア七不思議」の一つと言われるほど経緯が不明だった。ところがその陰には、スザノ市の広 ...
続きを読む »■今週末の催し
24日(土曜日) パウリスタ作家アカデミー訪問、午前10時、同アカデミー(Rua Largo do Arouche, 324, Republica) ◎ サンベルナルド日本祭、午前10時、CENFORPE(Rua Don Jaime de Barros Camara, 201) ◎ ピニェイロス合唱団 ...
続きを読む »大耳小耳
山口県人会館には、母県で生産されている日本酒のほか、萩焼の茶器や大内人形など様々な物産が飾られている。昨年12月、ロシアのプーチン大統領が来日し安倍首相と山口県で首脳会談を行った際、夕食会で振舞われた同県萩市の日本酒「東洋美人」も同県人会館内に展示されている。山口県人会によると、大統領はその酒を大絶賛し、何本か買って帰国したと ...
続きを読む »