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県人会 関連記事

大耳小耳

2006年9月2日付け  南伯邦人移住五十年の歴史を残したい、と同州連邦大学(UFRGS)の木村・ガウジオーゾ・智子助教授(文学部日本研究室コーディネーター)が編纂活動を行った。州の法務局に「日本人、日系人の犯罪者の有無」の問い合わせをしたところ、一人もいないと分かったという。「デカセギが日本で起こす犯罪が増えるなか、日本人であ ...

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見せた文化水準の高さ――盛況だったEXPO Yguazu 2006――仙台七夕飾り華そえる=名物になるか鯉など養殖魚=岩手のソバ食い競争も

2006年9月1日付け  [既報関連]パラグァイのイグアスー移住地で、八月二十四日に始まった第九回EXPO Yguazu 2006が、盛況の中で二十七日に四日間の日程を終えた。イグアスー市の人口は約九千人(日本人・日系人は約二百五十世帯九百名ほど)。その数倍に匹敵する来場者があったようだ。  この移住地は、パ国を代表する農業地帯 ...

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剣道高段者と交流=ピ文体協体育館で感激「やっぱり違う」

2006年9月1日付け  滋賀県のブラジル友好交流使節団(赤堀義次団長)が八月十七日来伯。赤堀県議会議員や山田光二・県商工環境労働部次長ら行政関係者らと、矢島正男・県剣道連盟理事長はじめ、五段以上の有段者八人の一行は、二十四日、ピラチニンガ文化体育協会体育館を訪れ、地元の選手と合同稽古を行った。  毎年、日本の全国剣道連盟からは ...

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今週末の催し

2006年9月1日付け ◇土曜日◇  南米産業開発青年隊五十周年記念大会・前夜祭、二日午後六時、宮城県人会館(ファグンデス街152)。      □  アルジャー花祭り、二日午前八時半~午後六時、アフロードセンター。三日日曜日も開催。      □  アリセ・Kさん狂言公演、二日午後九時、USP劇場(マリア・アントニア街294、 ...

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新委員長に松尾県連会長=百周年協会執行委員会=一世引き込みが課題=協会の起死回生なるか=今月11日に訪日へ

2006年9月1日付け  「一世の人たちにも手伝ってもらい、滅私奉公の気持ちでやりたい」。ブラジル日本移民百周年記念協会で理事会相当の権限を持つ執行委員会の次期委員長に松尾治氏(県連会長)が決まり、九月一日午後五時から行われる執行委員会の場で発表される。三十日午後四時から、遠山景孝・同委員会広報担当、渡部和夫・協会顧問が話し合い ...

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ユバ・バレエ団の公演も=3日、南青協50周年大会

2006年8月31日付け  【既報】南米産業開発青年隊(南青協、牧晃一郎会長)の創立五十周年記念大会が九月三日、文協ビルで開催される。  当日は、半世紀の節目を祝い「ユバ・バレエ団」による記念公演が行われる。公演は、南青協二十周年祭から五年ごとの節目に行われてきた。今年も弓場農場からこの日のために約四十人が駆け付ける。  記念式 ...

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富山県人会うどんカレーの会

2006年8月31日付け  富山県人会(市川良一会長)による、うどん・カレーの会が、九月三日午前十一時から、佐賀県人会館(パンジアー・カロージェラス街108)で催される。会場は、富山県人会館のルアの斜め向かいにある。

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「いちゃりばちょーでー」で歩んだ80年=沖縄県人会=80周年夕食会盛大に=300人が先人の営み称える

2006年8月30日付け  「いちゃりばちょーでー(出会ったら皆兄弟)」の精神をこれからも――。今年創立八十周年を迎えたブラジル沖縄県人会の記念夕食会が二十五日夜、サンパウロ市の同県人会館ホールで開かれた。県人会の前身、球陽協会の設立から八十年。歴代会長、長年の関係者をはじめ老若男女三百人以上が訪れ、節目の年を祝った。  笠戸丸 ...

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プロミッソンの名誉市民=中川トミさん受証

2006年8月29日付け  笠戸丸移民唯一の生存者中川トミさん(99、パラナ州ロンドリーナ在住)が、十三日、サンパウロ州プロミッソン市議会から名誉市民証を受けた。式にはジェラルド・C・バルボザ同市市長をはじめ、約二百五十人が集まり受章を祝った。またプロミッソン日伯文化協会会館で行われた受証祝賀会では、トミさんの百歳の誕生日を前倒 ...

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熊本県へ文化交流員=明石さん3ヵ月陶芸学ぶ

2006年8月29日付け  明石照久さん(63)が熊本県人会(福田康雄会長)派遣で、文化交流員として、三十一日に日本へ発つ。三カ月のあいだ、陶芸の技術習得を目指して陶芸家に弟子入りして、県内の釜で研修を行う。  熊本県で文化交流員の制度が始まったのは、三年前。一年おきにブラジルから日本へ、日本からブラジルへ交流員が文化を学ぶため ...

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