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県人会 関連記事

大耳小耳

2006年5月25日(木)  神奈川県人会館は、牧場と共に、当時の内山岩太郎知事が寄付した。内山氏は戦前にサンパウロ総領事、アルゼンチン公使などを務めた有能な外交官で、一九四七年の知事選で当選し初代知事に。以来在任二十一年(五期)を数えた。英仏語はもとよりスペイン語、ポ語も堪能だったとか。〃ブラジル初〃の県人会館ができたのは、日 ...

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コラム 樹海

 若い人が集まる場を作る――これ以上の日系団体としての役割があるだろうか。一世が減少するにつれ、コロニア滅亡論を叫ぶ声は多くなった。百周年を目前に、二世への待望論と失望論が錯綜している▼その中で、十八日の文協・文化祭りは出色の出来だった。中川郷子実行委員長という若手理事を中心に、若者たちが楽しそうに運営をしていた。若者参加という ...

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「沖縄の音」に酔いしれる=民謡コン、若い世代の活躍顕著

2006年5月25日(木)  沖縄県人会(与儀昭雄会長)主催の第三十一回琉球民謡コンクール大会が、二十一日、同会館大サロンで開催された。  過去最高の約百三十名が参加し、午後二時から十時頃に及ぶ熱戦を繰り広げた。参加者は日頃鍛えた自慢ののどを競い合い、来場者は「沖縄の音」に酔いしれた。  三世、四世の若い世代の活躍が目立った。「 ...

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和やかに高齢者敬う=佐賀県文協で「母の日」祝賀会

2006年5月25日(木)  ブラジル佐賀県文化協会(辻定男会長)主催の敬老会、母の日祝賀会が、二十一日午前十一時から同会館で開催された。  天気にも恵まれ、高齢者、付き添いの家族など約百名が出席。八十歳以上の高齢者に記念品が贈られたほか、昼食後ビンゴ大会、カラオケ大会が行われ、終始和やかだった。  辻会長は「最後まで楽しい時間 ...

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参加したら除名?!――の噂も=九州ブロック合同運動会=長崎が急きょ参加中止=若手会員らに動揺走る=「会員以外も積極参加を」

2006年5月24日(水)  九州ブロック運動会に参加すると除名?!――との噂が、先週、長崎県人会の青年部などを駆け巡り、関係者に動揺が走った。本来、若者の親睦の場、県人会の将来を担う青年らが、県の垣根を越えて家族ぐるみで一日を楽しく過ごす運動会のはず・・・。この二十八日にジアデマ市の沖縄文化センターで行われる第四回九州ブロック ...

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創立総会で新名称に=樹の会改め伯日系ユニオン

2006年5月24日(水)  昨年末以来、活動を続けてきた樹の会が「ブラジル日系ユニオン」と改称、二十一日午前、宮崎県人会で創立総会を行った。二十三会員が出席した。  あいさつに立った諸川友朋氏は「百周年に協力し、よきブラジル人を育成する全伯的に大きな会にし、コロニアの総意を求めていきたい」と会の目的と趣旨を述べた。  徳力啓三 ...

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大耳小耳

2006年5月24日(水)  長崎県人会の前会長、丹生登さんの住むサンロウレンソ・ダ・セーラ市(サンパウロ市から六十キロ)の日本人会でも毎年、運動会をやっている。会員約三十三家族が百レアルずつ出し合って費用を捻出し、近隣のブラジル人住民を招く。参加者二百人のうち非日系人は七割を占めるほど。「白人、黒人いろいろで、まるでオリンピッ ...

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コラム 樹海

 岩手県人会ニュース(五月号)は、さきにウクライナから岩手県洋野町(旧大野村)に六十三年ぶりに里帰りした元日本兵・上野石之助さん(83)を紹介した。故郷を去る上野さんに対し「お元気で!」と呼びかけていた。どこに住んで居ても同朋だという気持の表れか、県人会員に勧誘せんばかりの扱いであった▼同県人会は、日本で賛助会員を増やし続けてお ...

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奈良県人会=「母の日」祝う会

2006年5月23日(火)  奈良県人会(今西ラウル会長)は、二十八日午前十一時半から、会館(マッシャード・デ・アシス街101)で、「母の日」を祝う持ち寄りの昼食会と母県からの敬老祝い金の伝達を行う。県人会は祝い金を受け取る資格のある人の出席を求めている。また資格がありながら、住所変更のあった人(今回都合で出席できない人)は、至 ...

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大耳小耳

2006年5月23日(火)  二回目を迎えた文協文化祭り。大・小講堂から体育館、駐車場まで、文協ビルのいたるところで催しが開かれていた。ガルボンブエノ街をふさいで催しを行うのは初めてではないだろうか。年に一回でなく、あのにぎわいが頻繁にあれば、リベルダーデの再活性化にもつながるかも、というのは望みすぎか。望みついでに言えば、祭り ...

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