4月15日(金) ◇土曜日 ブラジル日本文化協会評議員会、十六日午前九時(第二次招集)、同定期総会、午後一時(第二次招集)、文協ビル小講堂。 自由メソジスト教会「夕光会」、十六日午前九時~午後三時、マルチニアーノ・デ・カルヴァリョ街43。 ◇日曜日 囲碁名人戦(本戦)、十七日午後一時、日本棋院南米本部。 神奈川文化援護協 ...
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ポ語の刻字=日本で評価=東京で展覧会=ブラジルから4人が入賞
4月15日(金) 東京都美術館(上野)で三月に開催された第二十四回日本刻字展で、ブラジルから若松如空さんら四人が入賞した。刻字とは、木に書道のような字を彫り、着色したもの。 この刻字展は三月七日から十二日まで開催され、一般の部で次の三氏が佳作賞に選ばれた。小林月仙さんの作品は「Simpatia」、マリオ・ルッソJRさんは「D ...
続きを読む »静岡県人会婦人部、慈善バザー
4月14日(木) 静岡県人会婦人部主催による慈善バザーが、十七日午前九時から午後五時まで、同会会館(ベルゲイロ街193)で行われる。上階サロンで焼きそば、チラシ寿司、おこわ、お汁粉などが用意されている。
続きを読む »サンパウロ市にうるま市民会=沖縄県4市町出身者、「大合併」受け
4月14日(木) 沖縄県の具志川市・石川市・勝連町・与那城町が合併し一日「うるま市」が誕生したことを受け、二市二町からのブラジル移住者が集まり、「ブラジルうるま市民会」を結成した。 初代会長には具志川市出身の天願貞雄さんを選出。副会長は伊波保さん(石川)、識名盛義さん(勝連)、長浜光明さん(与那城)の四人に決まった。任期はい ...
続きを読む »日本移民導入のきっかけつくった=杉村公使の墓再整備へ=移民100年記念 岩手県人会、リオで=すでに墓碑文字読み取れず=曾孫の延広氏来月来伯
4月13日(水) 移民賛成論を唱えて第一回笠戸丸移民(一九〇八)のきっかけをつくった、杉村濬駐ブラジル三代目日本公使(すぎむらふかし、一八四八─一九〇六)。同氏はブラジルに骨を埋め、遺体はリオデジャネイロのサンジョアン・バティスタ墓地に埋葬されている。ブラジル岩手県人会(千田曠暁会長)が移民百周年(二〇〇八年)を記念して、盛岡 ...
続きを読む »琉球民謡コンクール=師範免許の伝達も
4月13日(水) 琉球民謡保存会ブラジル支部による第十一回琉球民謡コンクールが、十七日午後二時から、沖縄県人会本部大サロンで行われる。 仲村善正実行委員長、安富祖元副支部長の案内によると、今回も例年どおり新人賞、優秀賞、最高賞の各部門およびグランプリ部門を設けている。 また、舞台では同保存会の師範免許、および教師免許の伝達 ...
続きを読む »シャッパ文協に公示されず=過半数なければ決戦投票へ=会長選挙=土壇場でドタバタ=有権者落胆、不満広がる
4月9日(土) 八日に文協ビル内に公示されるはずだった文協会長候補三氏のシャッパが掲示されず、事務局から何の説明もなかったことから、正式発表を待ち望んでいた有権者を落胆させた。一方、七日開かれた選挙管理委員会(原田清委員長)の会合で、いずれの候補も投票数の過半数を得なかった場合について話し合われ、決戦投票に持ち込まれることが決 ...
続きを読む »合併誕生のうるま市=4市町出身者も結束=市民会が発足
4月9日(土) 沖縄県の具志川市、石川市、勝連町、与那城町が合併し一日に誕生したばかりのうるま市。その四市町の出身者が集まり、サンパウロ市で「うるま市民会」を結成した。 十日午後二時から沖縄県人会で開催される第一回総会で、新役員の紹介・承認などを行なう。 案内に来社した伊波保さんは「百人以上が集まると思う。関係者は奮って参 ...
続きを読む »今週の催し
4月8日(金) □土曜日 モジ秋祭り、九日午前十時~午後十時、モジ市セントロ・インテグラソン・プロフェッショナル。十日日曜日も開催。 □ 金子謙一古希祝い近作展、九日、エスパソ・デ・アルテ・ショーコ・スズキ(グランジャヴィアナ)、十二日まで開催。 □ ヴィラ・モライス文協やきそば祭り、九日午前十一時、会館。 ...
続きを読む »「第一副会長」すべて一世=3候補シャッパ=同一団体幹部が分散=谷シャッパに女性不在各陣営の顔ぶれを検証
4月8日(金) 文協会長選挙に向け、上原、下本、谷の三候補のシャッパが出揃った。これらを眺めてまず気づくのが、全てのシャッパの第一副会長に一世の名前が挙げられていること。そして、同一日系団体の幹部が三候補に分散していることだ。一世中心となった谷候補のシャッパに女性が見られないのも際立った特徴といえる。出馬表明した三候補のシャッ ...
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