2月18日(金) 千葉県我孫子市の泉田秀美さんが、一九三三~四年にブラジルに移住した遠藤辰治さんの消息について情報を求めている。泉田さんは遠藤さんの姪にあたる。 明治三七年生まれの遠藤さんは新潟県三島郡関原村の出身。移住時の職業は靴屋だったという。 海外日系人協会から県連に調査の依頼があった。 心当たりのある方は新潟県人 ...
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「ブラジルにもあれば」=宮城さん実地見て沖縄青年隊訓練所
2月17日(木) [既報関連]サンパウロ市ビラ・カロン在住の宮城調智さんは、このほど、さきに本紙が伝えた「沖縄開発青年隊訓練所」(一月十四日付)に関して、ブラジルでも同様の学校を設立し、心身ともに健全な青年教育を行いたいもの――と気持ちを伝えてきた。 宮城さんは、六年前、ブラジル日本移民九十周年事業の件で、仲川實留沖縄県人会 ...
続きを読む »エタノール混入 沖縄から=農務大臣特別補佐官・山中氏が提言=「百周年向け具体案を」
2月17日(木) 「一介のブラジル人がこんな事を言うと傲慢の極みと受け止められかねないが、ブラジルが何を日本に協力できるか提案したい」。十三日午後、沖縄県人会臨時総会に招待された農務大臣特別補佐官の山中イジドロさんは、講演の中でそう語った。 冒頭、ルーラ大統領の訪日日程は五月十四日から十八日頃の予定だと明らかにした上で、首脳 ...
続きを読む »初の2世会長を選出=与儀氏=若手の台頭踏まえ=沖縄県人会
2月17日(木) 沖縄県人会に初めての二世会長が登場。十三日午後四時から、同会館で臨時総会が開催され、約百人の出席者により会長・副会長ら常任理事と会計監査役が選出された。 会長=与儀昭雄、第一副会長=知花良治(新)、第二副会長=上原武夫(新)、第三副会長=与那嶺真次、第四副会長=安富祖元、第一書記=国吉次郎(新)、第二書記= ...
続きを読む »パラナ日文連=新潟へ義援金
2月17日(木) 新潟県人会(南雲良治会長)は十三日、定期総会を開いた。約六十人が出席した総会では昨年度の各事業ならびに会計報告が行われ、〇五年度の事業計画、予算案が承認された。 事業としては例年通り、こどもの園や希望の家など福祉団体主催のバザーに協力することが確認された。 また、北パラナ新潟県人会の間島正典支部長から、パ ...
続きを読む »コラム オーリャ!
コロニアの団体は結構、もろいものだと思った。五十年の歴史を誇るサンパウロ靖国講が、講元の死で風前の灯火とも言える状態に陥っている。 資産家でなければ講元は務められず、故松原寿一さんの代役はいない。そこで、会費制の導入が持ち上がった。負担が増えるなら、協力者が集まらないかもしれないと聞いて、力が抜けた。 「金を出さなくてよい ...
続きを読む »神楽の衣装開きも=広島県人会、楽しい総会へ
2月16日(水) 広島県人会(大西博巳会長)は二十日午前九時から、サンパウロ市アクリマソン区タマンダレー街800番の同県人会会館で定期総会を開く。総会後に、広島県安芸高田市の高宮町神楽連絡協議会と美土里神楽連合会から寄贈された神楽の衣装開きと初舞いが企画されている。 案内に来社した細川晃央副会長は「今年の舞台始め。母県から ...
続きを読む »千葉県人会総会、新年祝賀会
2月16日(水) 千葉県人会(原島義弘会長)は、二十七日午前十時半(第二次招集)から、栃木県人会館(カピトン・カヴァルカンチ街56)で定期総会を催す。定例議事と監査役改選。終了後、新年祝賀会(会費十レアル)。
続きを読む »刊行物
2月16日(水) 南風随筆選集「歴史の散歩径」が発行された。南風とは西谷博さん。巻頭グラビア四ページ、随筆およそ三十編、巻末に自選句集「旅愁湧く」。旅行所感、自身がトップを担っていた公的団体(県人会、県連、カルモ桜公園など)の仕事の所感が綴られている。旅先の歴史にくわしく、読む人を楽しませる。
続きを読む »長崎県人会総会2つ、新年会 2月15日(火)
長崎県人会は、二十七日午前十時(第二次招集)から、会館で臨時総会を催す。議事は「定款改正」。終了後、新年会。午後二時(第二招集)から定期総会、定例議事のほか監事選出。
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