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県人会 関連記事

「国境越え武者修行」=山形県日伯交流に新機軸

12月17日(金)  どこの県人会も、県費留学生研修生が年々削られる厳しい情勢の中、山形県人会(荒木克弥会長)は九日、母県が今年から始めた「国境越えて武者修行事業」五人の研修生を迎えた。十日と十一日の両日、県人会館でオリエンテーションやコロニアの著名人の集中講義を行なった後、同県出身の農場で一カ月から三ヵ月の研修を行なう。  こ ...

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県連=日伯総合センター=再考が必要=意見交換会で異論続出=連載(下)=「致命的欠陥ある計画」=「綱渡りやめて欲しい」=批判する側も腹固めよ

12月17日(金)  老人クラブ連合会の五十嵐司副会長は、「今、非常に危険な綱渡りをやっているところ。百周年の総会では、その場で説明されて、決められてしまった。もう少し慎重にやってほしいと言ったが、強行採決された。法的にはいいかもしれないが、次の致命的な欠陥がある。それは『大義名分や総意がない』、『日系社会の集金能力を五十~百倍 ...

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百周年を考える=県人会の意見統一へ=県連

12月17日(金)  【既報関連】ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は二十三日、ヴィラ・マリアーナ区の栃木県人会館で県人会だけを対象とした「百周年を考える会」を開催する。ヴィラ・レオポルジーナに建設を予定する同センターについて、入所対象となっている県人会の考えを聞き、県連としての姿勢をまとめたい考えだ。  十四日に県 ...

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岡山県人会=「祭り寿司」で年忘れ=一足早いお雑煮も

12月17日(金)  岡山県人会(岡詢会長)は十二日正午から忘年会を行い、約八十人が集まって一足早いお雑煮などを楽しんだ。当日は、婦人部が前日から用意していた、さわら、エビ、貝などが載った「祭り寿司」が振舞われた。同様に、青年部は前日に餅つきし、当日はお雑煮にして配った。  岡会長は「餅つき、カラオケ、ビンゴは青年部に責任持たせ ...

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あけぼのホーム支援」 慈善歌謡祭2回目

12月16日(木)  第二回年末慈善歌謡祭が、十九日午前八時から、静岡県人会会館(ヴェルゲイロ街193)で行われる。ブラジル日本アマチュア歌謡連盟、日伯音楽協会(北川彰久会長)の主催で、今回は援協の特別養護老人施設「あけぼのホーム」(野村次郎経営委員長)を支援する。入場無料。出場者はカラオケで自由曲、なつメロ、民謡を歌唱。途中ビ ...

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県連=日伯総合センター=再考が必要=意見交換会で異論続出=連載(上)=「議決方法に問題あり」 「賛成者1人もいない」

12月16日(木)  ブラジル日本都道府県人連合会(中沢宏一会長)主催の、百周年記念事業に関する「日系社会の総意」について意見を交換する会が十四日午後二時半から、栃木県人会で行われた。モジやスザノを含め、一般から約五十人が参加して二時間半にわたって熱い議論が交わされた。  さまざまな立場から一気に不満が噴出した。先の百周年臨時総 ...

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沖縄県人会=新潟中越地震にチャリティーショー=復興支援に5時間の熱演=南雲新潟県人会長も感激

12月15日(水)  新潟中越地震の災害支援にチャリティーショーを開くことを理事会で決めていたブラジル沖縄県人会(宮城調智会長)は、十二日午後二時から県人会役員や婦人部、青年部などが大勢手伝って、同会会館で「新潟中越地震災害支援チャリティーショー」を盛大に開催した。  開演に際して、宮城調智会長は「終戦の折から、沖縄復興のための ...

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子供たちに読書の習慣を=日本の昔話読み聞かせ成功=石川さん、州立校の図書室主任=朗読大会にまで発展中

12月15日(水)  州立イザウチーノ・デ・メーロ中高(生徒数約二千人、カンポ・グランデ区)で、石川文枝図書室主任(二世、56)が子供たちに読書の習慣を付けさせようと大車輪のように働いている。七夕やかぐや姫の読み聞かせやに始まって、詩や小話の朗読大会を企画。また図書貸出カードを作成、自宅に持ち帰るように便宜を図る。図書館に通う生 ...

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岩手県人会=〃殿様〃が名誉総裁に=賛助会員制度に弾みつく=朗報を「南部美人」で祝う

12月15日(水)  〃殿様〃が県人会の名誉総裁に――。世が世なら青森県と岩手県にまたがる広大な領土を統治する血筋である旧南部藩第四十五代当主、南部利昭氏が岩手県人会の名誉総裁への就任を内諾したことが、十二日の同県人会主催、忘年会を兼ねた第二十七回高齢者懇親誕生会で報告され、百人以上集まった会員からは驚きを持って歓迎された。千田 ...

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50周年 総予算は376万R$=文協評議員会=承認受け正式スタート=やり繰り苦しい通常会計=赤字減だが黒字も激減

12月14日(火)  ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)は十一日、第百二十七回定期および臨時評議員会で審議した結果、本会計とは別に設置されることになる五十周年記念事業の総予算は三百七十六万九百六十レアルと、昨年度の通常収入約二百四十万レアルに比較して四割増という野心的な金額で承認され、正式にスタートすることとなった。記念講堂の ...

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