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県人会 関連記事

日本文化広めたい=サ・アンドレ文協50周年

4月24日(土)  サント・アンドレABC文化協会(清水アキラ会長)は同協会の五十周年記念式典を、五月一日九時から午後五時まで、同協会会館(サント・アンドレ街六六一)で開く。  式典は、来賓の挨拶や敬老者の表彰の他、福岡県人会の太鼓演奏や藤間流日本舞踊、歌手のカーレン・イトさんらによるパフォーマンスがある。またサント・アンドレ市 ...

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長崎「被爆クスノキ」ブラジルで育つ 惨事生き抜いた 平和の象徴=杉本さんの熱意実る=「被爆者、その2世に苗分けたい」

4月24日(土)  ブラジルにも根付く被爆クスノキの苗――。一九四五年八月九日、米軍によって長崎市内に投下された原爆は、上空五百メートルで炸裂。爆心地の半径約一キロは全焼、数多くの動植物が、一瞬に命を奪われた。そんな大惨事を生き抜いた樹木がある。爆心地から約八百メートルに位置した山王神社内のクスノキだ。被爆当初は、無残な姿をさら ...

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白と黒の芸術、この国に=切り絵作家の森本隆さん=「プロを育てたい」

4月24日(土)  奈良県人会で今月初めまでの約八ヶ月間開かれていた切り絵教室は、老若男女問わず日系人が参加し好評だった。指導に当たったのは、ブラジルにおける切り絵のパイオニア、森本隆さん(五九)だ。  六〇年に両親に連れられて渡伯した森本さんは、デカセギ派遣会社の支社長として九一年から日本に滞在した際、「何か日本文化をブラジル ...

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「日本の教育改革を」=日本会議 ブラジルでも署名運動

4月24日(土)  ブラジル日本会議(小森広理事長)は六月末まで、「日本の教育基本法の早期改正」を求める請願署名運動を実施している。  教育基本法は昭和二十二年の制定以来、一度も改正されず半世紀が経過。この間、日本社会は大きく変化し青少年の凶悪犯罪、学級崩壊やいじめ、教育力の低下など諸問題が発生している。改正運動はこうした現況を ...

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コラム オーリャ!

 見たことがない叔父の未亡人と従兄弟を捜し、もし消息がわかったら、ブラジルまで会いに来たい、という富山県人がいる。同県福光町に住む加藤謙蔵さん。「六十年以上も互いに消息が絶たれているが…」と在伯県人会にすがってきた。  謙蔵さんの叔父は加藤政次郎さん。親戚の家族構成で三五年ごろ移住、福島県人の牧口正子さん(生存なら現在八十七歳、 ...

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今週末の催し

4月23日(金) 土曜日       書道展、二十四日午後一時~七時、基金日本文化センター(パウリスタ通り三七)、入場無料。      □  国際図書ビエナル、二十四日午前十時~午後十時、イミグランテ展示センター、入場料八レアル(学生、六十五歳以上半額)、ジャバクアラ駅から無料送迎バス。日曜日(二十五日まで)。      □   ...

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モジ「みよしさん」詣で=奉納相撲、今年も開催=農場の一角に「秋田の杜」

4月23日(金)  勝利成功、事業繁栄のご利益があるとされ、「みよしさん」「さんきちさん」の呼び名で全国的に知られる秋田県太平山の三吉神社。その三吉霊神がブラジルにも祀られている。サンパウロ市から車で約二時間、モジ・サレゾポリス街道三〇キロ―。現在の神官、加藤伸一さん(二世、五五)の農場に鎮座する「みよしさん」を詣でた。  キャ ...

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県連=代表者会議で再検討へ=日本祭実行委巡り紛糾

4月23日(金)  ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は二十日、文協ビル内で今年七月のフェスチヴァル・ド・ジャポン(日本祭り)に向けた実行委員会会合を開いた。県連役員や県人会関係者、日系諸団体から約七十人が集まり、実行委員会の立ち上げや企画などを検討。執行部が提出した実行委員会の顔ぶれについて、「代表者会議でまず検討 ...

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京藤間勘悦子さん精進誓う=めでたく名取免状伝達

4月21日(水)  京藤間勘悦子(かんえつし、本名竹本悦子)さんの名取伝達式が十一日午前十一時から、栃木県人会館(カピタン・カヴァウカンテ街五六番)で行われた。京藤間流日舞道場(家元・京藤間勘輝)の主催。  勘輝家元から勘悦子さんに名取免状が渡された。その後で家元と師弟固めの杯、先輩名取の勘美代さんと兄弟固めの杯を交わした。   ...

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空気清涼のクニャへ=名画友の会と岩手婦人部

4月20日(火)  名画友の会(五十嵐司、松平和也代表、なつメロを唄う会を含む)と岩手県人会婦人部(田中保子部長)の合同親睦ピクニックが、十七日、十八日、クニャ市のウエムラ・ホテルで行われた。四十四人が参加、きれいな空気のもと、ホテル側が身を入れてつくった三度の食事に満足し、帰聖した。  同じバスに乗るまで、両団体のリーダーたち ...

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