「ウチナーンチュの心」を次代に伝えるための日ポ両語の同人誌『群星』第2巻が、ブラジル沖縄県人移民研究塾(宮城あきら塾長)により7月に発刊された。9月20日にその合評会が予定されていたが、大事な有志、高安宏治さんが入院・手術中ということもあり、延期になった。高安さんは、本紙6面の連載小説欄でも自分史『ボリビア開拓地での少年時代』 ...
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ブラジル沖縄県人会=創立90周年記念盛大に=琉球文化を若者が力強く発信=写真展、芸能の夕べ、祝典で
ブラジル沖縄県人会(島袋栄喜会長)は、前身である球陽協会創立から90年の節目を迎え、『写真展』『琉球芸能の夕べ』公演と『記念祝典』を盛大に敢行した。母県からは県議会及び各市町村からの慶祝団55人ほか、隣国の沖縄県人会からも駆けつけた。県系の若者が見事な伝統芸能の舞いを見せ、190万日系人口の約1割を占める「マンモス県人」の力を ...
続きを読む »うるま市民会=「距離は遠いが心は一つ」=出身県議招き歓迎の懇親会
ブラジルうるま市民会(山田孝由会長)は1日、ブラジル沖縄県人会の創立90周年を祝うため来伯していた同市出身の県会議員ら5人を招いて、親睦歓迎会をサンパウロ市の日本食レストランで行った。高齢の一世から研修事業でうるま市を訪れた四世の青年まで約30人が集まり親睦を深めた。 参加したのは、新里米吉県議会議長、仲田弘毅、山内末子両県 ...
続きを読む »サントポリス郷土会=第30回昼食会を来月に
サントポリス郷土会は毎年恒例の『第30回昼食会』を、10月2日午前10時から秋田県人会館(Av. Lins de Vasconcelos, 3382, Vila Mariana)で開く。 参加費は一家族あたり40レアルで一品持ち寄り。会食、懇談、余興、ビンゴが行われる。カラオケ希望者はCD持参のこと。 主催者は「知人、友人 ...
続きを読む »大耳小耳
創立90周年を迎えた沖縄県人会は、写真展、芸能公演、記念式典という三つの事業を成功させ、ブラジル社会にウチナーンチュ文化を力強く発信した。記念事業を終えた島袋栄喜会長は、「大変忙しかったが、無事終えられてよかった」とほっとした様子。一連の行事の締めくくりとして、若者を中心とした世界的ネットワークを作るために、11月19日には州 ...
続きを読む »鹿児島県人会=新会館購入巡り議論紛糾!=臨時総会で新旧会長が激突=「バカげてる」中途退場も
鹿児島県人会(松村滋樹会長)は先月27日、新会館購入決議のため、サンパウロ市文協5階の県連会議室で臨時総会を招集した。理事会で絞られた三つの最終候補の中から一つを選んで、本年中に購入するか否かを今回決定するはずだった。ところがこれまでの不満が噴出し、新旧会長が激しく対立。2時間に渡る激論の末、2年も引き延ばされてきた会館決定は ...
続きを読む »19回目の来伯、今年は3カ月=オペラ歌手の田中公道さん
恒例のブラジルツアーのため、オペラ歌手の田中公道さん(79、島根)と妻の宏子さん(71、大阪)夫妻が来伯している。19回目となる今回は、11月までの約3カ月間で20回の公演などを予定している。 先月26日に来社した夫妻は、前日にあったサンパウロ州モジ市での慈善ビンゴ大会を皮切りに、当地での活動を開始。2日にはカンピーナス市で ...
続きを読む »沖縄県人会=創立90周年記念祝典盛大に=県議長ら慶祝団55人迎え=サンバ太鼓カチャシーで終幕
ブラジル沖縄県人会(島袋栄喜会長)は、前身である球陽協会創立から90年の節目を迎え、ジアデマ市沖縄文化センターに500人余りが集まり、記念祝典を盛大に行なった。母県からは県庁県議会及び各市町村からの慶祝団55人ほか、亜国やボリビアの沖縄県人会からも県系人が駆けつけ、世界のウチナーンチュ(沖縄人)が一堂に会した。脈々と受継がれて ...
続きを読む »大耳小耳
パラグァイのイグアス農業協同組合機関紙「組合だより」192号によれば、熊本地震被災者復興支援として、農協職員有志が焼き鳥や巻き寿司などを作って販売し、その売上金を寄付した。大使館を通して送金され、後日、在パ熊本県人会からの感謝状が届いたとか。その書面には《送られて来ました日本食バザー収益や寄付金が、あまりにも多額であり、皆様一 ...
続きを読む »第7回発表会、4日に=丹下太鼓道場が宮城で
丹下セツ子太鼓道場が『第7回発表会』を4日午後2時から、サンパウロ市の宮城県人会館(Rua Fagundes, 152)で行う。 子どもから大人まで、約35人の生徒が日ごろの練習の成果を披露する。プログラムは15曲からなり、フィナーレは「夏祭り」で締めくくられる。 ほか三味線、日舞、タップダンスなども楽しめる内容に。来社し ...
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