ニッケイ新聞 2008年7月12日付け 「この曲を通して、移民100周年を日本で伝えてゆきたい」―。コロニアでも愛唱されている『島唄』の宮沢和史氏が十一日に来伯、国際交流基金サンパウロ日本文化センターで記者会見を行った。淡々とした口調ながらも、移民、そして日伯友好への熱い思いを語った。 九四年から二十回以上来伯、公演活動も行 ...
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皇太子さまご来伯記念写真グラフ5(リオ・ミナス編)
リオ、ミナスでも歓迎の嵐 6月24日、あいにくの曇り空で霧が立ち込めていたが、満面の笑みを浮かべられ、ポン・デ・アスーカルからの絶景を自慢のカメラで記念撮影。記者団からの要望にも気さくに応えられ、ポーズを取られた 6月23日、ペトロブラス音楽交響楽団の演奏会では、「皇太子殿下歓迎」の幕も。カブラル州知事とカマロッチにお姿をお見せ ...
続きを読む »親日音楽カヌートさん=100周年記念CDを発売
ニッケイ新聞 2008年7月5日付け 親日音楽家のジョルジ・カヌートさんが日本移民百周年を記念して、新しいCD「ジョルジ・カヌートと友だちたち」の発売記念会を八日午後七時から、レストラン・マルコ・ゼロ(サンパウロ市サンジョアン大通り2164番)で行う。 これはカヌートさんが今まで発売してきたCDからの選集になっており、大半が ...
続きを読む »ジーコらと笑顔でご歓談=百周年「日本展」もご視察
ニッケイ新聞 2008年6月26日付け 皇太子さまは、リオデジャネイロ最大の百周年イベントである『日本展・日伯融合100年』が行なわれているブラジル銀行文化センターにもお立寄りになり、著名文化人・スポーツ選手とのご懇談を行なわれた。 元サッカー日本代表監督のジーコさんやポピュラー歌手のフェルナンダ・タカイさん、画家のフラビオ ...
続きを読む »皇太子さまリオご到着=音楽交流会満喫される
ニッケイ新聞 2008年6月25日付け 皇太子さまは二十三日午後、リオデジャネイロ入りされ、同日夜、市立劇場で催された日伯音楽交流会に出席された。 入口では、セルジオ・カブラル同州知事や鹿田明義・同州ブラジル日本移民百周年祭実行委員長らが出迎えた。皇太子さまは同劇場内の装飾を見渡され、笑顔で挨拶された。皇太子さまはカブラル州 ...
続きを読む »カヌートさん自分史発刊=親日音楽家が百周年記念で
ニッケイ新聞 2008年2月27日付け 大の親日音楽家として知られる、MPBバンド「BanzaiBrasil」代表のジョルジ・カヌートさん(56)は、二十六日に日本移民百周年を記念して、日本との関わりの深い自分史『Jorge Kanuto, Na Terra do Sol Nascente』(『ジョルジ・カヌート、日出ずる地で ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年1月17日付け 日系社会の裾野は広い。ここ数年で何度も日系福祉団体のイベントに手弁当で参加してくれているMPB歌手のジャイール・ロドリゲス、その奥さんが日系三世なのは本紙でも何度も伝えている。その娘で、最近CMにもよく出演して人気上昇中の若手歌手のルシアナ・メーロは正しく日系四世だ▼さらにマウリシオ・デ ...
続きを読む »3万レアル余を支援=音協、NAKが希望の家に
ニッケイ新聞 2007年12月4日付け 日伯音楽協会(北川彰久会長)、ブラジル日本アマチュア歌謡連盟は去る十一月十一日、希望の家(グアルリョス)で、第八回希望の家支援歌謡祭を開催した。早朝から強い雨が降ったにもかかわらず、延べ五百人近い歌謡愛好者や訪問者で賑わった。 出場歌手は二会場に分かれて自由曲、懐メロ、MPBビデオケな ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2007年11月29日付け ブラジル社会における「ジャポネース」という言葉がもつイメージは、実に興味深い。先日、サンパウロFCがサッカーブラジル選手権優勝を決めたとき、モルンビー蹴球場を埋めた七万人のファンから「テレ、ラマーリョ」との大声援を受けたムリシー・ラマーリョ監督は、感極まって「テレ以外はみなジャポーズだ ...
続きを読む »希望の家支援歌謡祭=飛び入り参加も歓迎=11日
ニッケイ新聞 2007年11月06日付け 希望の家支援歌謡祭実行委員会(北川彰久委員長)は十一日午前八時から、イタクアケセツーバの希望の家(Cociedade Beneficente Casa da Esperanca=Trav.Hidehara s/n,Estrada Aracilia Altura,km.206,ViaDu ...
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