サッカー、セレソンのチッチ監督は16日、10月に行われるワールドカップ南米予選第9節と10節の対ボリビア、対ベネズエラ戦に出場する選手24人の名前を発表した。 選手は以下の通りとなる。 <ゴールキーパー>アリソン(ASローマ)、アレックス・ムラーリャ(フラメンゴ)、ウェーヴェルトン(アトレチコ・パラナエンセ) ...
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W杯南米予選=裏の立役者にカゼミーロ=チッチ・セレソンが2連勝発進
1日のエクアドル戦でチッチ新監督に白星スタートをプレゼントしたセレソンが、6日のコロンビア戦も2―1で快勝。「W杯南米予選敗退の危機」も叫ばれていたセレソンだが、この連勝で2位に浮上した。 この連勝中、世間の注目は、2試合連続得点を決めたエースのネイマールや、エクアドル戦でのセレソン・デビュー戦をいきなり2得点で飾った19歳 ...
続きを読む »東西南北
祝日前夜の6日、アマゾナス州マナウスでサッカーW杯南米予選が行われ、セレソンが、ネイマールの決勝ゴールなどで、2―1でコロンビアを下した。これで1日の対エクアドル戦に続き、チッチ新監督を迎えてから2戦2勝となった。これにより、8月まではW杯進出圏外の6位だった順位も、首位ウルグアイに勝ち点差1に迫る2位に一気に浮上した。さらに ...
続きを読む »金メダル・ヘア流行の兆し=ネイマールまたもファッション・リーダーに
リオ五輪で悲願のサッカー優勝を果たしたブラジルだが、それを記念した「金メダル・ヘア」が流行りつつあると、サンパウロの大衆紙、アゴラ紙が報じている。 そのモデルとなっているのは、やはりネイマールだ。2010年にブラジルで「新星現る」と注目されたときから、まずモヒカン・ヘアで人気を集めたネイマールは、それを皮切りに、プレーと同様 ...
続きを読む »サッカーW杯南米予選=ジェズスが2得点デビュー=チッチ新監督の初陣飾る
1日、エクアドルのキトでサッカーW杯南米予選第7節の対エクアドル戦が行われ、ブラジル代表(セレソン)はガブリエル・ジェズスの2得点の活躍などで3―0で快勝し、チッチ新監督の初采配となった試合を白星で飾った。2日付伯字紙が報じている。 チッチ監督はこの日、リオ五輪で活躍し、この日がセレソン・デビューとなった19歳のジェズスをセ ...
続きを読む »セレソン=背番号9に19歳ジェズス=ロナウドの後継者、遂に登場か
ブラジル・サッカー連盟は30日、9月1日と6日に行われるワールドカップ南米予選に出場するセレソン選手の背番号を発表した。 今回、最も注目されたのは、背番号9を、今回はじめて本代表に選出されたガブリエル・ジェズス(19、パルメイラス)が背負うことになったことだ。 ジェズスは昨年あたりから、「ネイマール級の大物フォワード現る」 ...
続きを読む »五輪優勝効果はあらわれるか?=9月1日にW杯南米予選再開
20日に悲願の五輪入賞を果たしたのも束の間、来週9月1日にはもうW杯の南米予選がはじまる。それに伴い、22日、1日のエクアドル戦から指揮を執るチッチ新監督が、出場23選手を発表した。 そのメンバー選出には、五輪の影響が早くもにじみ出ている。フォワードには、ネイマール(バルセロナ)と前線で強力なカルテットを形成していたガビゴル ...
続きを読む »リオ五輪=過去最多のメダル数で閉会=サッカー男子は悲願の金=男子バレーも3度目の栄冠=目標にはわずかに届かぬも
リオ五輪は21日に閉幕し、2週間を超える熱い戦いに終止符を打った。ブラジルは最後の週末も大健闘し、男子サッカーが初の金メダルを獲得。男子バレーも金、他の種目も銀、銅と続いたことで、最終的に金7、銀6、銅6のメダル総数19個で、過去最高を記録した。20~22日付伯字紙が報じている。 最も注目が集まったのは20日、マラカナン・ス ...
続きを読む »東西南北
長い準備期間を経て開催されたリオ五輪も、2週間強の競技を終え、遂に終了した。開幕前は、やれラヴァ・ジャットだ、経済危機だ、大統領罷免だと騒がれ、ジカ熱に関しては国内外でも不安を煽る報道がされるなど、落ち着いている暇もなかったが、日程が進むにつれ、意外な競技でのメダル獲得や、お家芸のサッカーやバレーの調子が上がり、終了直前に金メ ...
続きを読む »リオ五輪は「再生の時」
どうしてこうドラマチックなのか――ブラジルという国の動きの筋書きのことだ。国技サッカーが初金メダルを獲り〃王国〃復活の兆しを見せた五輪によって、国全体に「再生の時」という雰囲気を醸し出す気がする▼大会前は、無事に終わるのかという不安感と、不必要に莫大な資金を投じたことに強く疑問を感じていた国民が非常に多かった。でも素晴らしいス ...
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