8月5日からはじまるリオ五輪のサッカー男子代表でひとつの目立つ勢力がある。 それは、18人の登録選手のうち5人がサントスに所属、あるいは出身者ということだ。現在の所属選手はガブリエルとチアゴ・マイア、ゼッカの3人、出身者(かつての在籍者)はフェリペ・アンデルソン(ラツィオ)とネイマール(バルセロナ)だ。 サントスの若手育成は、 ...
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五輪サッカー=ボランチいないけど大丈夫?=ミカーレ監督の奇策か
8月5日からのリオ五輪に向け、サッカー五輪代表は既に練習に入っているが、このチームに関してブラジルのサッカー・ファンやメディアが気にかけていることがある。それは「ボランチの選手がいない」ことだ。 ブラジルの場合、セレソンでも通常、ボランチは2人制をとっているが、今大会の五輪代表は「攻撃面はかなり豪華」ともっぱらの評判だが、ボラ ...
続きを読む »一転してガビゴルに人気集中=バルセロナも獲得に熱心
ヨーロッパのサッカーの移籍市場は8月末まで展開されるが、ブラジルでの今期の目玉が、同じガブリエルでも、違う方のガブリエルに移りつつある。 当初、目玉となっていたのは、パルメイラスのガブリエル・ジェズスの方だった。彼に高い関心を示していたのはバルセロナやバイエルン・ミュンヘン、インテル・ミラン、PSGで、バルセロナはブラジルまで ...
続きを読む »徐々にマッチレースの様相?=サッカーブラジル全国選手権=宿命のライバルが1位の座を激しく争う
5月の半ばから始まったサッカーブラジル全国選手権も既に2カ月を経過し、15節まで消化。全38節の折り返しとなる19節までは残り4節となった。 ここまでの時点で首位を行くパルメイラスは、10勝2分3敗の勝ち点32。1試合の平均得点は2点以上の31得点、平均失点も1点以内の14失点は立派な数字だ。 連日欧州ビッグクラブへの移籍話が ...
続きを読む »ガンソ、欧州移籍なるか?=セヴィージャから熱心なオファー
その才能を誰からも認められながらも、怪我や不調で長らくチャンスを不意にし続けたブラジル・サッカー界の天才プレイヤーといえば、パウロ・エンリケ・ガンソ(26)の名前があがるが、そんな彼に遂に欧州のビッグ・クラブからのオファーが届いた。 ガンソといえば、10代の頃から同じくサントスにいたネイマールと共に「未来のセレソンの中軸」の呼 ...
続きを読む »サッカー五輪代表=18人の出場選手発表=ネイマールに38歳キーパーまで
29日、サッカー五輪代表監督のロジェリオ・ミカーレ監督は、リオ五輪に出場する選手18人の発表を行った。以下の通りとなった。 【ゴールキーパー】フェルナンド・プラス(パルメイラス)、ウイルソン(アトレチコ・ミネイロ)、【ディフェンダー】ルアン(ヴァスコ・ダ・ガマ)、ロドリゴ・カイオ(サンパウロ)、マルキーニョス(PSG)、ドウグ ...
続きを読む »「おじさんキーパー」も候補に=五輪代表の第1リスト
サッカー五輪代表のロジェリオ・ミカーレ監督は16日、リオ五輪の候補選手35人を発表した。そこには、正規の23歳以下の選手のみならず、オーバーエイジ枠(23歳以上)の選手も含まれていたが、そこに意外な名前が存在した。 最も驚きをもって迎えられたのは、フェルナンド・プラスだった。現在37歳のプラスは、サンパウロの名門チーム、パルメ ...
続きを読む »セレソン予選敗退=ドゥンガ監督の問題は?=ブラジル・メディアが分析
12日のサッカーのコパ・アメリカ100周年記念大会でのまさかのグループ・リーグ敗退で、ドゥンガ監督の去就がかなり微妙なものとなってきている。 今大会は、ネイマールにダグラス・コスタと、W杯南米予選での攻撃の柱2人が不在の中で行われたが、それでもエクアドルやペルーといった、南米勢の中では上位にはつけていないチームとの試合で無得点 ...
続きを読む »ふたりのガブリエル=サッカー・ニュースの話題さらう
現在、ブラジルのサッカー界では、「ふたりのガブリエル」が共に「未来のセレソン」のストライカーとして話題を集めている。その2人が8日、ブラジルのスポーツ・メディアをにぎわせた。 一人目はガブリエル・バルボーザ(サントス、19)だ。簡潔に「ガブリエル」、もしくは元セレソンのストライカー、ルイス・ファビアーノの愛称(ファビゴル)をモ ...
続きを読む »東西南北
3日からはじまったサッカーのコパ・アメリカ100周年記念大会。セレソンは4日夜、エクアドル代表と戦ったが、得点なく、0―0の引き分けに終わった。ただ、この試合の後半21分、キーパーのアリソンが、相手フォワード、ボラーニョスのシュートをゴールポスト際で正面で捕球した際にお手玉し、それがゴールに入り、「あわやゴールか」とヒヤッとさ ...
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