27日に行われたサッカーのスペイン・リーグの一戦で、黒人系選手に対する応援団の人種差別的行為に対するブラジル代表選手のダニエル・アウヴェス(バルセロナFC)のとった行為が、人種差別反対を訴えるものとして話題と強い共感を集めている。28日付伯字紙が報じている。 問題の行為は、エル・マドリガル・スタジアムで行われたビジャレアル戦 ...
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主力6人に黄信号?=ブラジル・セレソンの現状
ニッケイ新聞 2014年4月24日 地元開催となる6月からのサッカー・ワールドカップで優勝を狙いたいブラジルの代表チーム(セレソン)だが、23日付フォーリャ紙が「レギュラーたちが試練のときを迎えている」との見出しで記事を組んだ。それによると、レギュラーと目されている11人のうち、6人が問題を抱えているという。 エースのネイマー ...
続きを読む »サッカー全国選手権が19日開幕=今年のブラジルを制すのは?
ニッケイ新聞 2014年4月18日 ブラジルの国内での最大の大会、「ブラジレイロン」こと全国選手権が今週末の19日から開幕する。 サンパウロ州選手権をはじめとする、全国27州での州選手権が13日に終わったばかりだが、休む間もなく、今度は全国選手権がはじまる。 この全国選手権は通常、5月下旬から始まるが、今年は6月中旬から7月中 ...
続きを読む »黄色と緑に囲まれ20年=W杯で願を掛けた弁護士
ニッケイ新聞 2014年4月12日 サンパウロ州カンピーナス市に、1994年のワールドカップで優勝祈願をし、それが叶って以来、20年間、何から何までブラジルカラーという弁護士がいる。 ネルソン・パヴィオッチさんは、94年のW杯でブラジルが優勝したら自分の人生を黄色と緑で染めると誓った。この願いは見事に実現し、以来20年間、黄色 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2014年4月11日 リオのフルミネンセ海岸部のドゥッキ・デ・カシアスで、生まれて以来19年間監禁され続けてきた女性が10日に入院先の病院で死去した。この女性は精神に異常が見受けられ、体重はわずか25キロしかなかったという。この後、リオ市警の女性問題対策課は、母親のマルルシア・ロドリゲス・デ・ソウザ容疑者を逮捕した ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2014年4月3日 3月27日にサンパウロ市中央部セーで頭の部分が発見されたバラバラ死体に関して、3月から行方不明になっていたある男性の親族が「同一人物ではないか」と名乗り出ていたことが明らかになった。この親族は切り取られた頭部の写真を見て「ほぼ間違いない」という判断を下しており、さらに、市警の殺人課(DHPP) ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2014年3月26日 24日午後4時頃、サンパウロ市南部ヴィラ・マリアーナのラセルダ・フランコ大通りで、商人たち20人ほどがマニフェスタソンを行い、タイヤや木材を焼くなどの行為を行った。軍警がかけつけたが、怪我人はなく、逮捕者も出なかった。これは同大通りで営業を営む商人たちが17日から設置されたバスレーンに反対し ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2014年3月6日 サンパウロ市カーニバルのスペシャル・グループのパレードの結果が4日に発表され、モシダーデ・アレグレが3年連続の優勝を飾った。同エスコーラの優勝はこれで10度目で、1971~73年に続き、2度目の3連覇を果たした。2位も3年連続でローザス・デ・オウロで、わずか0・3ポイントの差に泣いた。同エスコ ...
続きを読む »カフーがW杯について語る=「応援で経験不足を補える」
ニッケイ新聞 2014年2月19日 自国開催のワールドカップまであと4カ月。そのタイミングでフォーリャ紙は、1994年から2002年の4大会でW杯に出場し、2度の優勝(94、02年)に輝いた、ブラジル・サッカー史に残る右サイドバック、カフーにインタビューした。 まずカフーは、4度W杯に出場しながら自国開催大会には縁がなかったこと ...
続きを読む »W杯まであと4カ月=セレソンのメンバーの行方は?
ニッケイ新聞 2014年2月12日 ワールドカップまで4カ月となったこのタイミングで、ブラジル代表は11日、3月5日に行われる南アフリカ代表との親善試合のメンバーを選出した。この選出は、W杯出場メンバーを最終決定するために重要な意味を持つ。 昨年のコンフェデ杯を制したブラジルではあるが、現時点でセレソン入りが100%当確と言われ ...
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