ニッケイ新聞 2011年9月20日付け ブラジル映画といえば、リオデジャネイロ市のスラム街の犯罪組織を描いた『シダーデ・デ・デウス(Cidade de Deus=神の都市)』が近年の有名作だ。まさにその町で15日、同地域だけで使える紙幣が市役所によって発行された。通貨は「CDD」で、レアルと同じ価値を持つ。発行されたのは0・5 ...
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ニッケイ新聞 2011年9月16日付け ブラジル対アルゼンチンのサッカー国際親善試合が14日、アルゼンチンのコルドバで行われ、見せ所の少ない0対0の引き分けに終わったために、「せっかくの伝統の一戦なのに〃眠い試合〃だった」とブラジルマスコミから厳しい批判を浴びている。後ろ足でボールをはさんで前に飛ばし、対面する防御の選手の頭上 ...
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ニッケイ新聞 2011年8月26日付け 24日朝、ブラジル代表チームのフォワードでサントスFCに所属するネイマール選手に長男が生まれた。ネイマール自身、ツイッターで出産を世界中に知らせており、「名前はダヴィ・ルッカ、勇気と喜びの詰まった2・810キロ!」と書き込んでいる。一方で彼が所属するサントスFCは、ブラジル全国選手権で降 ...
続きを読む »10番ロナウジーニョ=9カ月ぶりの代表復帰
ニッケイ新聞 2011年8月20日付け サッカーブラジル代表への不安がつのる中、マノ・メネゼス監督は18日、フラメンゴFCに所属するFWロナウジーニョ(31)を、ロンドンで9月5日に行われるガーナとの国際親善試合のメンバーに選んだと同日付各紙サイトなどが報じた。ロナウジーニョは19日現在、ブラジル選手権の得点数でサントスFCの ...
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ニッケイ新聞 2011年8月12日付け 10日に行われたサッカー代表親善試合は3対2でブラジルの負け。「若手躍動」でドイツ快勝との日本語記事もあったが、対伯戦18年ぶりの勝利とは誰が知る? マノ監督は伝統戦で負け続きだが、新生チームを強豪と戦わせるのが間違いとの声も。代表戦1年以上無得点だったロビーニョがペナルティを決め、ネイ ...
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ニッケイ新聞 2011年8月11日付け 2010年8月10日に行なわれた米国との親善試合に2対0で勝ち、代表監督デビュー戦勝利という華々しいスタートを切ったマノ・メネーゼス監督。それから丁度1年経つ記念すべき日に行なわれるドイツとの親善試合は、初出場組選手を試す機会でもある。1年前の試合で全米の注目を集めたネイマールは、のどの ...
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ニッケイ新聞 2011年8月10日付け 20歳以下の選手が参加するサッカーの世界大会SUB20で準々決勝進出のブラジルが、10日に対サウジアラビア戦。選抜チームは同じ日にドイツとの親善試合を行なうため、ネイマール抜きのSUB20と報じられた時もあったが、団体競技は一人だけで決まるものではない。そういう意味では、選手一人の名を挙 ...
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ニッケイ新聞 2011年8月5日付け リベルタドーレス杯優勝を果たし、年末のクラブワールドカップで世界一を狙うサントスが、ブラジル選手権で低迷中。南米選手権参加3選手も戻ってきたのに、下位のチームにも破れ、現在は20チーム中18位だ。クラブ会長が現状を案じたのか、クラブW杯参加23選手にはペレもとの談話も出たが、ペレ自身ははっ ...
続きを読む »W杯=大陸別予選グループ決定=フランスがスペインと激突=抽選前には復興支援の試合も
ニッケイ新聞 2011年8月2日付け 2014年サッカーW杯(ワールドカップ)の公式行事第一弾となる大陸別予選の組み合わせ抽選会が30日、リオデジャネイロ市で行われたと7月31日付各伯字紙が報じている。 約3千万レアルをかけた同イベントはマリナ・ダ・グロリアで行われ、ジウマ・ロウセフ大統領も出席。FIFA(国際サッカー連盟) ...
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ニッケイ新聞 2011年7月30日付け 27日に行われたブラジル選手権の対フラメンゴ戦で、そのドリブル力を遺憾なく発揮して得点したサントスのネイマール選手に対し、〃王〃ペレが「1枚とは言わず、5枚のプレートを」と注文。1958年の対パルメイラス戦をサントスが7対6で制した時のペレを髣髴(ほうふつ)とさせるような見事なシュートは ...
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