ホーム | PMDB 関連記事 (ページ 144)

PMDB 関連記事

経済成長か連立解消か=PMDBが三行半=地方選に備え要求6項=大統領府、決断迫られる

3月26日(金)   【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】新たな政治危機で政府機能が休止する中、連立与党のPMDBは二十四日、経済成長がないなら連立の解消もあることを示唆した。PMDBは党幹部会議後、声明書を発表。同党がPTを支持するには、政府が経済を発展させ所得配分、雇用創出、所得税減税、基本金利の引き下げが前提条件だと要 ...

続きを読む »

対政府攻撃を先鋭化=野党PDTも含め共闘

3月24日(水)    【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】野党PSDBとPFLの幹部と閣僚経験者は二十二日、カルドーゾ前大統領主催の晩餐会で与党攻撃の第二幕を先鋭化することで会合した。セーラPSDB党首は二十五日、ブリゾーラ氏(PDT)を招き、ボルンハウセンPFL党首と共に共闘作戦を練る。  野党の攻撃目標は「政府の倫理観 ...

続きを読む »

PL党首、財務相らの退任要求=中銀総裁も資格なし=政府首脳部への批判強まる=経済政策で深まる溝

3月17日(水)   【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】連立党PL党首のヴァウデマール・コスタ・ネット下議は十五日、パロッシ財務相とメイレーレス中央銀行総裁の退任を要求した。プラナウト宮で行われたアウフレッド・ナッシメント新運輸相の就任式に出席したおり、同党首が二人は政府の要職に止まる資格がないと声明を発表した。政府首脳部と ...

続きを読む »

ジニス氏疑惑 最高裁にCPI設置要求=野党の追及で新展開=私企業の契約に介在も=今度は財務相へ飛び火

3月16日(火)   【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十五日】野党PFL党首のジョルジ・ボルンハウセン上議は十三日、ジニス氏関与の疑惑解明で与党代表を含めた議会調査委員会(CPI)の設置を最高裁へ要求すると述べた。多国籍企業GTechが連邦カイシャ・エコノミカ(CEF)の間に業務契約を更新するときジニス氏が介在し、斡旋役にパロッシ ...

続きを読む »

ジニス氏汚職疑惑 CPI設置阻止へ=上院根回しで勝算=連立のPMDB中心に協定=説得工作、残すは3上議

3月 6日(土)   【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】政府は四日、ジニス元国会対策副委員長とビンゴに関する議会調査委員会(CPI)の設置阻止で、PMDBを中心とする連立与党と協定を結んだ。阻止工作の陣頭指揮を執ったのは、ジルセウ官房長官とレベロ政策委員。上議三十五人の支持があった設置案は、残すところ三人の上議説得にかかり、事 ...

続きを読む »

東西南北

3月 6日(土)   サンパウロ州アララクアラ市は『健康は身軽な生活から』と銘打ち、肥満回避を目的に市民の食生活改善に乗り出した。同市農事・食糧課によれば、同市人口十八万二千四百人のうち一五ー二〇%が肥満体。保健省によれば、ブラジル人の八%が肥満体で、うち七〇%は女性。しかも全人口の三二%は肥満体になる可能性がある。同市は統一医 ...

続きを読む »

ジニス氏疑惑事件 リオ州議会がCPI設置=局長時代を調査=大統領府官房次官の召喚も=新たな展開みせる上院

3月 5日(金)   【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】リオデジャネイロ州議会は三日、ジニス元州とばく取締局長官時代の不正行為を調べる議会調査委員会(CPI)の設置を決定した。設置手続きを四日に行い、八日から証人喚問を始める。まず、大統領府官房庁のセレ次官の召喚が噂されている。セルジオ・カブラル上議(PMDB)も、上院でビンゴ ...

続きを読む »

ビンゴCPI設置 政治危機も=上院で必要賛成票上回る

3月 3日(水)   【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】上院で一日、ビンゴCPI(議員調査委員会)の設置案に必要数を六票上回る三十三賛成票が投じられた。このうち七票は、与党PT所属の上議が投じたものであった。ビンゴCPIを皮切りに、政治危機へ発展することを政府は恐れている。  サルネイ上院議長はPMDBを代表して、CPI設置の ...

続きを読む »

国会調査委の設置阻止へ=政府・与党・両院が合意=官房長官 政治生命かけ防衛=賭博業者、GO州にも献金

2月19日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】大統領府は十七日、前国会対策副委員長の汚職に関する議会調査委員会(CPI)設置を阻止する方向で政府と与党、連立与党、議会との合意に達した。与党上議連盟は当初、二〇〇二年の国会議員選挙に対し全議員の費用調査を命じ、与党内に足並みの乱れを引き起こした。ジルセウ官房長官は、CP ...

続きを読む »

分譲地への通行制限=犯罪防止、私物化と賛否両論

2月19日(木)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十七日】今後コンドミーニオ・フェッシャード(独立分譲住宅地)の数がサンパウロ市内で倍増しそうだ。レイテ市議(PMDB)が起草し、マルタ市長が承認した市条例案は、道路が現地住民の利用にかぎられる(主要道路との接続がない)場合、こうした分譲住宅地に至る道路の通行制限を認めている。   ...

続きを読む »