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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年8月9日  今後、上院では倫理が求められない——エスタード紙6日付けには、上院議員就任時に読み上げる行動指針宣言文から、「倫理」という言葉がはずされると改正委員会のロボン・フィリョ(PMDB)提案役が報告したとあった▼同上議は外した理由を「あなたの倫理は、私のと違う。倫理は主観的、抽象的すぎて問題を起こし ...

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メンサロン=上告裁判いよいよ開始=「ブラジル最大の事件ではない」=注目集めた新判事の発言=初日は4被告の申請却下

ニッケイ新聞 2013年8月16日  メンサロン事件の上告公判が14日からはじまった。初日の14日は4人の被告の上告を全面却下したが、それ以上に注目を集めたのは、今回初めてメンサロン裁判に関わる新判事のルイス・ロベルト・バローゾ氏が「メンサロンはブラジル史上最大のスキャンダルではない」と発言したことだった。15日付伯字紙が報じて ...

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下院=ドナドン下議を罷免せず=13年の実刑判決で服役中も=議員間でロビー運動さえ=メンサロン裁判に影響か

ニッケイ新聞 2013年8月30日  28日、13年の実刑判決を受けて服役中のナタン・ドナドン下議の処遇をめぐる無記名投票が下院で行われ、同下議は罷免を免れた。メンサロン事件で断罪されて罷免となった議員の件もあり、政治改革が叫ばれる中での下院の決定は大きな波紋を呼びそうだ。29日付伯字紙が報じている。  ロンドニア州選出のドナド ...

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ブラジル政治の基礎歴史=(1)=タンクレード勝利で軍政終焉=21年ぶりの民政移管へ

ニッケイ新聞 2013年8月31日  ブラジルの政治について知ろうとする際、最も難しいことのひとつに、「歴史理解の欠如」があげられる。「今の大統領や知事の名前は知っていても…」と尻込みしてしまう、ブラジル在住の日本人、もしくはブラジルに興味のある日本人も少なくないだろう。だが、現在の政治の流れは、この30年の歩みを押さえていれば ...

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ドナドン問題=「議員罷免投票を記名式に」=下院リーダー法改正急ぐ=上院議長は「有罪で罷免」支持=野党は投票結果無効訴える

ニッケイ新聞 2013年8月31日  【既報関連】28日の下院で、実刑判決を受けて服役中のナタン・ドナドン下議(ロンドニア州選出)が罷免とならなかったことを受けて、下院で罷免投票を記名式にしようとする動きが起こっている。30日付伯字紙が報じている。  840万レアルを州議会から横流しした容疑で13年の実刑判決を受けたドナドン下議 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2013年8月31日  28日のドナドン下院議員の罷免免除の余波は大きく、30日の伯字紙の一面を大きく飾ったが、フォーリャ、エスタード両紙は同氏の罷免投票に参加しなかった議員と党を発表した。投票しなかった議員が最も多いのは労働者党(PT)の21人で、民主労働党(PMDB、15人)、進歩党(PP、14人)が続いている ...

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リオ=カブラル知事がヘリ濫用=家族やお手伝い乗せ私的利用

ニッケイ新聞 2013年7月11日  セルジオ・カブラル・リオ州知事が空軍のヘリコプターを私的に不正使用した疑いで、リオ州検察局が調査に乗り出している。9日付伯字紙が報じている。  カブラル知事のへリコプター乱用疑惑は、先週末に発売された「ヴェージャ」誌の報道で明らかになった。それによると同知事は、2011年に970万米ドル(当 ...

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PT=PMDBとさらに歩調合わず=国民投票の原案で対立=質問案も他党の反対受ける=ルーラは抜本的改革を叫ぶ

ニッケイ新聞 2013年7月18日  ジウマ政権の支持率が急降下する中、国民投票の案をめぐり、労働者党(PT)が、民主運動党(PMDB)をはじめとした連立与党との歩調の合わなさを浮き彫りにさせている。17日付伯字紙が報じている。  全国運輸連合(CNT)が7月7〜10日に行ったアンケートで「14年の大統領選挙で誰に投票するか」と ...

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法王来伯控え緊張高まる=リオ市で破壊行為が激化=カブラル知事に抗議集中

ニッケイ新聞 2013年7月20日  カトリック世界若者大会(JMJ)のための法王来伯を来週22日に控え、リオ市ではセルジオ・カブラル州知事(PMDB)に対する示威行動と暴力行為が活発化し緊張が高まっている。  ブラジルは世界最大のカトリック大国であり、W杯ほどではないが、同大会には大イベントとして公的投資(7千万レアル)も行わ ...

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「ブラジルよ、ありがとう」=戦後移住60周年で表彰=36の功労個人団体に=日本祭り開幕会場に500人

ニッケイ新聞 2013年7月20日  1953年、日本人移住が再開されてから今年で60年目を迎え、ブラジル日本都道府県人会連合会主催の「第16回日本祭り」が幕開けした19日午前、会場のサンパウロ市イミグランテス会場にあるホールで、「ブラジル日本 戦後移住60周年祭」が開かれた。主役の戦後移住者を中心に、日系団体や当地の日本政府関 ...

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