9月17日(金) 連邦警察は十五日、グアルーリョスのクンビッカ空港で密輸品五・五トン、金額にして五百八十万レアルを押収した。密輸品は、ノートブックパソコンや薬品、パラグライダー、化粧品、医療器具、整形外科用のシリコンなどで、ショッピング・センターや専門店の注文に幽霊商社が応じたもの。連警の話によれば、密輸品は米国マイアミから発 ...
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東部地区が天王山に=サンパウロ市長選=PTの地盤で激戦展開へ
9月14日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】市長・市議選を二十日後に控えて各候補の陣営は、激戦が予想される地区を洗い出し、そこでの勝利策を立てている。サンパウロ市では約二百七十万人と、全市の三分の一の選挙人口を抱える東部各地区で激戦が展開される見込みだ。 有権者の候補者支持率調査で優位に立つセーラ候補(PSDB) ...
続きを読む »PPPs可決へ政府譲歩=年内に両院通過へ=財政責任法、入札法を順守=経済回復後押しに不可欠
9月11日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】マンテガ予算管理相は九日、官民合同プロジェクト(PPPs)の上院での表決につき、わだかまりとなっていた案件を野党案に譲歩すると表明した。譲歩により、建設のみのPPPs適用が廃止。各工事で政府と州、市が参加するPPPsは年間歳入の一%以下に。PPPs実施の際は、財政責任法を順 ...
続きを読む »親日家の一面みせる=マルフ候補が文協訪問
9月7日(火) サンパウロ市長選に出馬しているパウロ・マルフ候補(PP)が五日午前、文協を表敬訪問。上原幸啓会長、吉岡黎明副会長らが出迎えると、肩を叩き握手を交わした。八月にはジョゼ・セーラ候補(PSDB)も文協を訪問している。 マルフ候補は選挙スタッフと共に移民史料館を見学。待ち受けた報道陣に対し、「日本人が来てくれたお ...
続きを読む »セーラ候補がトップ=サンパウロ市長選調査=マルタ候補は上昇気運
9月2日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】調査会社IBOPEは三十一日、来月に予定されているサンパウロ市長選挙の世論調査(第三回目)の結果を発表した。それによると、各候補の支持率は、セーラ候補(PSDB)三四%、現職のマルタ候補(PT)三〇%、マルフ候補(PP)一四%、エルンジナ候補(PSB)五%となった。白票が六% ...
続きを読む »第2回TV討論行われる=サンパウロ市長選=マルタ市政に集中砲火=前回と大差なく、視聴率低調
9月1日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十一日】地方統一選挙もあと一カ月余りとなり、選挙戦は最終コーナーを回ってゴール直前の直線コースに入った。サンパウロ市長選挙は現市長のマルタ候補(PT)が世論調査でトップに躍り出たことで勢いをつけている。これにセーラ候補(PSDB)、マルフ候補(PP)が追随しているが、マルフ候補が ...
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8月31日(火) 麻薬組織、首都第一コマンド(PCC)のメンバー五十五人が大量検挙された糸口となったのは、PCC幹部の通称ジャジャーが刑務所内から携帯電話で麻薬取引の指令を出していたのが発覚したため。二十四日にサンパウロ市内女子刑務所で暴動が発生し女囚一人が死亡したが、暴動の発端はPCCの女囚らが敵対するグループの妻二人を殺害 ...
続きを読む »地方交付金延滞を批判=ミナス州知事、財政法改正も要求
8月25日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】アエシオ・ネベス・ミナス・ジェライス州知事(PSDB)は二十三日、滞在中のサンパウロ市で記者会見し、連邦政府が地方自治体への交付金を延滞していることで州や市が緊縮財政を強いられていると発言した。 さらに政府は地方自治体の財政を監督する財政責任法をたてに足かせをかけ ...
続きを読む »西森州議就任1周年=「充実」と活動報告書出す
8月21日(土) パラナ州の州議会議員、西森ルイス氏(PSDB)は就任一周年を迎え、このほど、報告小冊子を発行した。西森議員は、十九日午前、まるで三、四期、議員をつとめてきたような落ち着きのある態度で「議員になったらこうしたい、と目指した仕事ができて充実した一年だった。私を議員にして下さった選挙民にお返しをするのが私の仕事」 ...
続きを読む »東西南北
8月18日(水) サンパウロ市長候補の政見放送が十七日から始まる。テレビでは午後一時と午後八時三十分、毎日二回三十分づつ行われる。マルタ候補(PT)はPTB、PSL、PTN、PL、PRTB、PCdoBと最大連立。続いてセーラ候補(PSDB)がPFL、PPS。エルンジーナ候補(PSB)がPMDB、PMN。マルフ候補(PP)は単独 ...
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