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樹海
《ブラジル》じわじわと追い詰められるラヴァ・ジャット作戦
昨年来、ラヴァ・ジャット作戦の対象に首都の政治家が入るようになり、「激震の発信地」がクリチーバとブラジリアの両方になった。最近特にジャノー連邦検察庁長官が「台風の目」としての存在感を強めてきた。その
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
《ブラジル》社会保障制度改革=「ミニ改革」だけでもやむなし?=与党内に広がる大幅妥協案=課題は次政権に先送りか
【既報関連】〃5・17JBSショック〃以降、政界の混迷の度合いが深まる中、連立与党内に、社会保障制度改革は当面、年金の受給開始年齢を高めるだけの「ミニ改革」にとどめ、さらなる改革は18年総選挙の後、
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
《ブラジル》労働法改正案成立を急ぐ政府=拒否権確約の項目も存在
【既報関連】23日の上院経済問題審議委員会(CAE)で意見書が読み上げられるはずだったが、野党の労働者党(PT)や持続ネット(Rede)などが強引に阻止しようとしたために中断されていた労働法改革案の
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
「もうひとりの民主化の父」の伝記本、話題に=テオトニオ・ヴィレーラに再注目
昨今、大揺れのブラジル政界だが、そんな最中、ある政治家の生誕100周年を記念した伝記本が発表され、話題となっている。 その政治家とは、テオトニオ・ヴィレーラ氏(1917―83年)。本の題は「セニョ
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樹海
《ブラジル》追い詰められたテメル大統領は何をしでかすか―
「テメルの次は誰か」―が首都の主要な話題になっているようだ。来週火曜日、6月6日に始まる選挙高裁(TSE)のジウマ/テメルのシャッパ審議の判決が「数日以内」に出る可能性がある。今のところテメル本人が
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
《ブラジル》連立の一角PSDB、6月の選挙高裁判決で離脱の是非を判断=暫定党首と党重鎮らが会談
【既報関連】民主社会党(PSDB)暫定党首のタッソ・ジェレイサッチ上議は25日、サンパウロ市在住の同党の重鎮、フェルナンド・エンリケ・カルドーゾ元大統領(FHC)の私邸で3時間に及ぶ会合の後、PSD
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
《ブラジル》移民法=一部項目拒否の上で裁可=軍政時代の外国人法を刷新=治安当局からの要求に応え
ミシェル・テメル大統領は26日の夜、4月18日に上院で承認され、大統領の裁可待ちだった新移民法を、一部項目を拒否の上、裁可したと、25日付現地各紙が報じた。 ブラジル国内への外国人の入国や滞在に関
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日系社会ニュース
日系下議も不正献金受ける?!=JBS疑惑の余波広がる=「党からの資金、届出済み」
日系議員もJBS汚職疑惑の渦中か――世界的大手食肉会社JBS社の社主バチスタ兄弟の司法取引証言のなかで、テメル大統領がラヴァ・ジャット作戦の捜査妨害に関与し不正献金を受給していた疑惑が17日にグロボ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
《ブラジル》JBSショックから6日、議会再開も怒号飛び交う上院委員会=意見書の読み上げも出来ず=連立内は〃次〃へ向けた動き=ネルソン・ジョビン氏の名も
【既報関連】〃JBSショック〃発覚から6日間機能が停止していた議会は、23日の上院経済関連委員会で再開されたが、大荒れ後、延期されたと24、24日付現地紙・サイトが報じた。 経済委員会では、労働法
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東西南北