ホーム | PSDB 関連記事 (ページ 138)

PSDB 関連記事

セーラ知事談=「大統領選は未だ遠い」=これから色々異変がある

ニッケイ新聞 2008年10月29日付け  「二〇一〇年の大統領選挙は、思ったより遠い」とセーラサンパウロ州知事は述べ、連立や根回しに注目が集中していることを牽制と二十八日付けエスタード紙が報じた。PSDB(社会民主党)がPMDB(民主運動党)と接触したのは事実だが、ことは思っているほど単純ではないと警告した。  PMDBが予想 ...

続きを読む »

2008年地方選=PMDBが戦略拠点を手中に=選挙に見る新傾向=PT地盤は北東部、北部へ=今日から始まる大統領選

ニッケイ新聞 2008年10月28日付け  二〇〇八年度の地方選挙でPMDB(民主運動党)の市長が一千二百三都市で二千八百八十八万票を獲得し最も躍進したことが二十六日、判明と二十七日付けエスタード紙が報じた。大統領選に向けて同党は独自候補がないため、PMDBとの連立は与野党にとって垂涎の的といえそうだ。二〇一〇年の大統領選は今日 ...

続きを読む »

カサビサンパウロ市長が圧勝=大統領選へ布石で第一歩

ニッケイ新聞 2008年10月28日付け  サンパウロ市長選に臨んだジルベルト・カサビ現職市長(DEM=民主党)は二十六日、有効票数の六〇・七二%を得、マルタ・スプリシ前観光相(PT=労働者党)に百三十四万票の大差をつけて再選を決めたと二十七日付けエスタード紙が報じた。  当選の記者会見に臨んだ同市長は「DEMはPSDB(民主社 ...

続きを読む »

地方選挙=PTが不覚を反省=ルーラ人気に安座していた

ニッケイ新聞 2008年10月28日付け  PT(労働者党)は二十六日、今回の地方選ではサンパウロ市とサルバドールで敗退し、「絶好調のルーラ人気の波に乗れなかったこと、計画失敗のときの第二案がなかったことが遺憾である」と、ロウセフ官房長官が反省の意を表明と二十七日付けヴァロール紙が報じた。  PT党員にとってルーラ大統領は、神話 ...

続きを読む »

暫定令443号=議会が一定制限枠を要求=不正の温床を育む=入札抜きと期間未定に難=違憲との指摘もあがる

ニッケイ新聞 2008年10月25日付け  ブラジル銀行などが不良銀行に資本参加するのを容認した暫定令四四三号に疑問を抱く国会議員が二十三日、同令の修正で会合したと二十四日付けエスタード紙が報じた。公立銀行が入札も行わず他の民間・公立銀行の株を購入し、一定の限定期間も設けず競売に付すことに抵抗があるようだ。公立銀行には破綻しない ...

続きを読む »

ダッタフォーリャ調査=カサビ54%で引き離す=現職の強味を発揮=寄らば大樹のなだれ現象=マルタ支持は低所得層のみ

ニッケイ新聞 2008年10月10日付け  ダッタフォーリャ調査会社は八日、もしもサンパウロ市長選の決選投票が今日行われたら、カサビ現市長(DEM=民主党)の支持率が五四%、マルタ元市長(PT=労働者党)は三七%という調査結果を発表と九日付けフォーリャ紙が報じた。アウキミン前知事(PSDB=民主社会党)に投票した人の大半がカサビ ...

続きを読む »

サンパウロ市長選=PTが戦略変更へ=大統領選の前哨戦と認識

ニッケイ新聞 2008年10月9日付け  PT(労働者党)執行部は七日、マルタ・スプリシサンパウロ市長候補の得票数が予想を大きく下回り、拒絶票の多いことで戦略変更会議を開いたと八日付けエスタード紙が報じた。選挙参謀サンターナ氏の交代説まで出た。  サンパウロ市長選の決選投票におけるDEM(民主党)とPSDB(社会民主党)連合対P ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年10月9日付け  サンパウロ市長選挙を巡って、二年後の大統領選に向けた勢力争いが水面下で激しく進行中との話を事情通から聞いた。興味深いのはPSDB党内の世代間闘争の事情だ▼党の方針に反して出馬した感のあったアルキミン氏(55歳)だが、実は裏からアエシオ・ネーヴェス・ミナス州知事(48歳)が後押しをしていた ...

続きを読む »

サンパウロ州知事、ペ州訪問=大統領選連立の足場固め

ニッケイ新聞 2008年10月8日付け  セーラサンパウロ州知事(PSDB=民主社会党)は十月一日、ペルナンブッコ州レシッフェにカンポス知事(PSB=社会党)を訪ねたと、十月二日付けヴァロール紙が報じた。表向きは税務協定としているが、大統領選を視野に入れた連立協定の根回しは明らかだ。  カンポス知事は、PSB党首だ。連立宣言は時 ...

続きを読む »

統一地方選=日系人市長17人が誕生=サンパウロ州=出馬40人以上の市長選=24候補は惜しくも敗退=パラナ、ウライは90歳の市村氏

ニッケイ新聞 2008年10月8日付け  全国自治体の首長・議員を選出する統一地方選挙は五日に投開票が行なわれ、大半の地域で結果が確定した。サンパウロ州内だけで四十一市で日系人が立候補した市長選挙は、うち十七の都市で当選。その他の二十四市では、日系候補は涙を飲んだ。また、隣州パラナのウライ市では、九十歳の現職市長、市村之(すすむ ...

続きを読む »