ホーム | PSDB 関連記事 (ページ 167)

PSDB 関連記事

(ベルゾイニPT党首)前大統領を告訴か=「PTは盗人」発言で=名誉毀損と誹謗のかどで=連邦令は刑事訴訟認めず

2006年2月8日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】ベルゾイニPT(労働者党)党首は六日、カルドーゾ前大統領を名誉毀損と誹謗罪で告訴する意向であると発表した。前大統領が週刊誌イスト・エーのインタービューで「PTの倫理観は、盗人の倫理観。金銭の享受には、もっと透明であらねばならない」と述べたことで、PT党員を刺激したら ...

続きを読む »

選挙参謀に小林氏=政権奪取を目指す=PSDB

2006年2月3日(金)  小林セルジオ・サンパウロ市広報局長がこのたび辞職し、ブラジル社会民主党(PSDB)の選挙参謀に就任した。一日付エスタード紙が伝えている。  十月に控えた大統領選挙。同党は、ジョゼ・セーラ・サンパウロ市長か、ジェラルド・アウキミン・サンパウロ州知事のどちらかを擁立する見込み。  政権奪取を目指す同党のキ ...

続きを読む »

(ビンゴCPI)34人と3社、立件の方針=契約更新に不正疑惑=カイシャ総裁と関係者が連座=ロト汚職関与が大詰めへ

2006年2月2日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】上院のビンゴCPI(議会調査委員会)は三十一日、パロッシ財務相を除く三十四人と疑惑関与の三社を違法行為の容疑で立件する方針を、満場一致で決めた。違法行為は、連邦カイシャ・エコノミカと管理請負の多国籍企業Gtechの間に交わされた契約更新で不正があったという。CPI報 ...

続きを読む »

セーラ市長の為替対策?=財界は勉強不足を冷笑

2006年2月1日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】PSDB(民主社会党)の党公認を競ってアウキミンサンパウロ州知事が先手を打ち、セーラサンパウロ市長は遅れをとってヤブの中に潜んでいるようだ。  セーラ市長は十六日、皮革製品展に臨んで、政府が為替政策の責任を取れと訴えた。そして、輸出業者を為替差損から守るため為替保 ...

続きを読む »

(PSDB公認候補)セーラサンパウロ市長が有力視=有権者支持が決め手=サンパウロ州知事に倍差でリード=問われる政治理念が課題

2006年1月28日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】カルドーゾ前大統領は二十六日、有権者が望むならセーラサンパウロ市長はPSDB(民主社会党)公認候補として大統領選に臨むであろうと表明した。最近のIbope調査によると、ルーラ大統領などと大統領選に臨んだ場合、セーラサンパウロ市長が三一%と善戦しアウキミンサンパ ...

続きを読む »

単独候補を自由化=下院で連立候補制を廃止

2006年1月28日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】下院は二十六日の臨時国会で選挙法の改正を絶対多数で可決した。これまでは州知事選の立候補者は党公認の場合、党が推す大統領候補との連立が義務づけられていたが、これにより候補者は党に無関係に大統領推薦を表明できるようになった。  今回の議決はPT党が阻止しようとした ...

続きを読む »

どうなるサービス税=連邦令無私の企業誘致合戦

2006年1月25日(水)  【ヴェージャ誌一九三八号】サンパウロ州カンピナ・デ・モンテアレグレ市は、人口六千人の小さな地方都市である。同市はサービス税で恩典を与え、企業誘致をした。サービス税は普通二%から五%であるところを、企業の本店を同市へ移転すれば〇・五%という。  同市へ二千四百社が本社移転を希望し、同市へ移転先住所の紹 ...

続きを読む »

東西南北

2006年1月21日(土)  アントニオ・C・マガリャンエス上議(PFL=自由前線党)が上院本会議で十九日、PT(労働者党)はセウソ・ダニエル前サントアンドレ市長殺害だけで充分だと発言。これ以上人殺しはしないで欲しいと演説した。これはメルカダンテ上議(PT)が、アウキミンサンパウロ州知事を批判したことに対する報復発言であった。そ ...

続きを読む »

盟友オカモト氏、俎上へ=決済金の出所追及=個人の債務清算がやぶ蛇に=CPIは選挙活動攻防戦

2006年1月20日(金)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十九日】上院ビンゴCPI(議会調査委員会)は十八日、ルーラ大統領の盟友パウロ・オカモトSebrae(中小企業支援センター)総裁の銀行口座と資産明細、電話明細の開示を決定した。同総裁は一九八九年、大統領選でルーラ候補の会計担当を務めた。また大統領の個人的債務二万九千四百三 ...

続きを読む »

{下院}国会特別手当を廃止へ=議員野放図に歯止め=マスコミ独裁時代到来か=ブラジルの政治に変化が

2006年1月19日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】下院は十七日、上下両院の議員に対する特別国会を召集するための特別手当支給を廃止する法案を可決した。同案は上院で承認されると発効となる。同特別手当ては各議員が、汗することなく棚ボタ式に二万五千七百レアルを支給されるもの。下議四百七十人のうち全党の四百五十九人が奇跡 ...

続きを読む »