PSDB
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
《ブラジル》18年大統領選は左翼盛り返しと極右の対決?=テメル大統領の危機的状況で
26日に、テメル大統領が検察庁から収賄疑惑で告発を受けたことは全世界的に衝撃を与えた。同大統領が昨年のジウマ前大統領の罷免で副大統領から正式に昇格して1年も経たない状況だったためだ。 テメル氏はジ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
《ブラジル》「アエシオ氏はPSDB党首降りろ」=ドリア・サンパウロ市市長が主張
サンパウロ市のジョアン・ドリア市長(民主社会党・PSDB)は26日、アエシオ・ネーヴェス氏はPSDBの党首を正式に辞するべきだという考えを明らかにした。27日付現地紙が報じている。 これは、ドリア
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
《ブラジル》検察庁のテメル告発は不可避か?=「疑惑のテープ」は編集なし=既に対策の閣僚会議開催=カギを握る下院での投票
JBS社社主のジョエズレイ・バチスタ氏との会話が録音された「疑惑のテープ」が、鑑定の結果、「異常なし(編集・改ざんの跡なし)」と判断されたことにより、連邦検察庁によるテメル大統領告発は止めることがで
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東西南北
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
《ブラジル最高裁》JBSのデラソンを有効と判断=午後5時前に6人賛成=ファキン判事が担当継続=「中身は裁判時に検証」か
最高裁で21、22の両日、ラヴァ・ジャット作戦(LJ)におけるJBS社の報奨付供述(デラソン・プレミアーダ)を有効なものとして認めるか否かの投票が行われ、22日午後5時までに6人の判事がデラソンは有
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2017年移民の日特集号
新移民法=一部項目拒否の末に裁可=恩赦や先住民国境移動は不可=反対運動やJBS騒動の影響?
5月24日は、ブラジリアで大規模反政府デモが発生し、デモに紛れた暴徒が官庁に投石、火を放っため、テメル大統領が軍も出動させるほどの大荒れの一日だった。この日は同時に、昨年12月に下院を、今年4月18
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
《ブラジル》労働法改正審議=上院の委員会で否決される=造反者が出て10対9の敗北=与党内の結束また揺らぐ=「本会議採決では勝つ」と大統領
【既報関連】テメル政権が早期成立を目指す労働法改正法案が20日の上院社会問題審議委員会(CAS)で採決され、賛成9票、反対10票で否決されたと21日付現地紙各紙が報じた。 与党側から3人の造反者が
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
《ブラジル南部》パラナ州クリチーバ市=市の財政再建案に職員たちが抗議デモ=採決は中断、負傷者も発生
パラナ州都クリチーバ市で20日、市職員らが市議会に乱入し、警備の警察との衝突が発生。4人が負傷し、1人が逮捕されたと20日付現地サイトが報じた。 クリチーバ市長は市議会に、12の提案からなる「パコ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
《ブラジル》アエシオ上議の停職処分宙に浮く=ファキン判事の命令が曖昧?=逮捕請求は大法廷で審理=PMDBは任期保持を約束するが
13日、エウニシオ・オリヴェイラ上院議長(民主運動党・PMDB)は、14年大統領選で次点だったアエシオ・ネーヴェス上議(民主社会党・PSDB)の停職処分が行われていないとの最高裁の指摘に対し、最高裁
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
《ブラジル》PSDBが連立与党残留決める=アウキミンやドリアの意向強く=党内一致の結論にはあらず=政治不信が悪化すれば離脱も
12日、かねてから連立政権離脱がささやかれていた民主社会党(PSDB)が、とりあえず現状では連立に残ることを決めた。決断には同党サンパウロ州支部の思惑が大きかった。だが、この判断は状況次第で変わり得
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