PSDB
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
「もうひとりの民主化の父」の伝記本、話題に=テオトニオ・ヴィレーラに再注目
昨今、大揺れのブラジル政界だが、そんな最中、ある政治家の生誕100周年を記念した伝記本が発表され、話題となっている。 その政治家とは、テオトニオ・ヴィレーラ氏(1917―83年)。本の題は「セニョ
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樹海
《ブラジル》追い詰められたテメル大統領は何をしでかすか―
「テメルの次は誰か」―が首都の主要な話題になっているようだ。来週火曜日、6月6日に始まる選挙高裁(TSE)のジウマ/テメルのシャッパ審議の判決が「数日以内」に出る可能性がある。今のところテメル本人が
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
《ブラジル》連立の一角PSDB、6月の選挙高裁判決で離脱の是非を判断=暫定党首と党重鎮らが会談
【既報関連】民主社会党(PSDB)暫定党首のタッソ・ジェレイサッチ上議は25日、サンパウロ市在住の同党の重鎮、フェルナンド・エンリケ・カルドーゾ元大統領(FHC)の私邸で3時間に及ぶ会合の後、PSD
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
《ブラジル》移民法=一部項目拒否の上で裁可=軍政時代の外国人法を刷新=治安当局からの要求に応え
ミシェル・テメル大統領は26日の夜、4月18日に上院で承認され、大統領の裁可待ちだった新移民法を、一部項目を拒否の上、裁可したと、25日付現地各紙が報じた。 ブラジル国内への外国人の入国や滞在に関
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
《ブラジル》JBSショックから6日、議会再開も怒号飛び交う上院委員会=意見書の読み上げも出来ず=連立内は〃次〃へ向けた動き=ネルソン・ジョビン氏の名も
【既報関連】〃JBSショック〃発覚から6日間機能が停止していた議会は、23日の上院経済関連委員会で再開されたが、大荒れ後、延期されたと24、24日付現地紙・サイトが報じた。 経済委員会では、労働法
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東西南北
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
《ブラジル》テメル大統領が捜査中断要請取り下げる=捜査続行は不可避だと判断し=音声データは証拠不採用になると見越す=経済政策で〃加点〃を狙う
【既報関連】17日の〃JBSショック〃以降、政権発足以来最大の危機に直面しているミシェル・テメル大統領(民主運動党・PMDB)が22日、20日に最高裁に提出した自身への捜査中断要請を取り下げたと23
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
《ブラジル》JBS供述後、PSBが連立離脱表明=PSDBなどは当面連立に留まる=重要法案の審議はいかに
【既報関連】食肉大手のJBS社主のジョエズレイ・バチスタ容疑者ら同社幹部7人の報奨付供述で、テメル大統領(民主運動党・PMDB)やアエシオ・ネーヴェス上議(民主社会党・PSDB、停職中)らへの疑惑が
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
サンパウロ市クラコランジア=冷たい雨の下、一掃作戦強行=警察900人動員38人逮捕
【既報関連】サンパウロ市セントロ、ルス区の麻薬汚染地帯クラコランジアで21日朝、警察が地域一掃作戦を行ったと、22日付現地紙各紙が報じた。 市警、軍警あわせて900人を動員して行われた作戦では、麻
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特別寄稿
世界的企業JBSが政界裏幕を暴露=今度はテメル大統領に爆弾炸裂=ブラジリアは改革放って右往左往=サンパウロ市在住 橘 馨
5月に入って気候も良くなり、経済の面でも明るさが見えて来た。何ともパッとしないブラジルもこれで良い方に進むのかと期待していたら、おっとどっこい、行政の中心部に爆弾炸裂です。それで先週後半から大統領府
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