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PSDB 関連記事

東西南北

 リオのエドゥアルド・パエス市長は23日、リオ五輪開催中に、同市の医療機関に診察を受けに来た人たちの中には、ジカ熱の疑いのある人は1人もいなかったと発表した。同市長によると、開催期間中、8681人が医療機関に診察に訪れ、その内の2133人が観光中の外国人だったが、ジカ熱の疑いは全くなかったという。大会前、国外のメディアがさんざん ...

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サンパウロ市市長選=テレビ討論会がスタート=ハダジが厳しい洗礼浴びる=ルッソマノは攻撃受けず=エルンジーナは局に抗議も

 22日、バンデイランテス局で第1回目のサンパウロ市市長候補による公開討論会が行われ、5人の候補が集まった。この日は支持率1位のセウソ・ルッソマノ氏(ブラジル共和党・PRB)への質問は集まらず、現職のフェルナンド・ハダジ市長への厳しい質問が目立った。23日付伯字紙が報じている。  この日参加したのは、ハダジ氏、ルッソマノ氏、マル ...

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PSDB=PMDBへの牽制はじめる=18年大統領選がその背景=メイレレス財相にも飛び火=市長選でもシャッパ少数

PSDBのアエシオ党首(José Cruz/Agência Brasil)

 民主社会党(PSDB)が、ミシェル・テメル大統領代行(民主運動党・PMDB)の暫定政権に関し、微妙な距離をとりつつある。その理由となっているのは、18年大統領選をめぐる動きにあると、16日付エスタード紙が報じている。 PSDBは、労働者党(PT)との長きにわたる対立関係から2003年以降、野党の立場にあったが、5月12日にジウ ...

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地方選キャンペーン開始=正副市長と市議候補出揃う=10月2日までの47日間

再選を目指す聖市のハダジ市長(左から4人目)と支援を呼びかけるルーラ前大統領(Paulo Pinto/AGPT)

 全国の市長、市議を選ぶ地方選のキャンペーンが16日から始まり、電話やインターネットによる宣伝や街頭でのビラ配布などが解禁される。ただし、音響設備を使う宣伝は午前8時~午後10時のみ。26日からはテレビやラジオでの政見放送も始まるが、印刷物配布や宣伝カー、街頭演説や街頭行進などは投票日前日の10月1日午後10時までだ。 実際には ...

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ジウマが弾劾裁判の被告に=59人の上議賛成で=8月25日より実施へ=クーニャの罷免投票は来月に

10日未明、上院の投票結果を伝える電光掲示板(Marcelo Camargo/Agência Brasil)

 上院で9日から10日未明にかけて、ジウマ大統領の弾劾裁判を進めるか否かの全体投票が実施され、59対21で可決した。これにより8月25日より、ジウマ大統領の弾劾裁判が行われることとなった。10日付伯字紙が報じている。 上院本会議は9日の午前9時45分から約15時間かけて行われた。昨日も報じたように、労働者党(PT)を中心としたジ ...

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ジウマ弾劾裁判実施はほぼ確実=9日に上院で全体投票=PT最後の抵抗も実らず=60票の獲得を求めるテメル

9日の上院の様子(Geraldo Magela/Agência Senado)

 9日朝、上院でジウマ大統領の弾劾裁判を行うか否かの全体投票がはじまった。上院本会議は午前9時の予定が45分遅れてスタート、投票は10日未明にかけて行われた。この投票で半数(41人)以上を獲得すれば弾劾裁判を行うことが決定する。9日付伯字神サイトが報じている。 9日の上院本会議は午前9時45分にスタートした。同本会議の開会はレナ ...

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エヴァンジェリコ新法令求む=説教壇で選挙活動の可能性

 新選挙法の潜在的な受益者であるエヴァンジェリコ(福音派)の諸教会は、サンパウロ市議会内での議席拡大のため、同派の立候補者を出すと宣言した。 福音派教会では、再選を目指している10人の現職市議加え、主だった教会のリーダーや教会内部の働きについている人の中から候補を出し、少なくとも5人の市議増員をと考えている。 市長選では、ブラジ ...

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ジウマ弾劾裁判=政府の圧力で早まる可能性も=G20前に決めたいテメル=最高裁長官は内諾とも=現状の上院の状況は?

2日の上院でのジウマ大統領罷免委員会の模様(Geraldo Magela/Agência Senado)

 テメル大統領代行(民主運動党・PMDB)からの圧力で、レナン・カリェイロス上院議長(PMDB)が、上院でのジウマ大統領(労働者党・PT)の弾劾裁判のスケジュールを早める可能性が出てきたと。3日付伯字紙が報じている。 リカルド・レヴァンドウスキー最高裁長官は7月30日、上院での罷免審理(弾劾裁判)開始を今月の29日に設定し、9月 ...

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第33次LJ=ケイロス・ガルヴォンが標的に=贈収賄工作で元社長ら逮捕=PB社の上院CPIも妨害=ルーラの疑惑には及ぶか?

 2日、連邦警察による第33次ラヴァ・ジャット作戦(LJ)が行われた。今作戦の最重点綱目は、建設大手のケイロス・ガルヴォン社(以下、QG社)がペトロブラス関連の事業受注のためのカルテル疑惑と、2009年のPB社内での不正疑惑解明のための上院議会調査委員会(CPI)の捜査妨害を含む贈収賄疑惑だ。2日付伯字紙サイトが報じている。 今 ...

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ルーラが初の被告に=LJの捜査妨害の容疑で=ジウマの弾劾裁判に響くか=テメル18年出馬の声も

7月31日の反ルーラ、ジウマ・デモより(Rovena Rosa/Agência Brasil)

 7月29日、連邦直轄区連邦裁判所が、ルーラ前大統領がラヴァ・ジャット作戦を妨害しようとしたとの起訴状を受け付け、同氏が被告となり、ジウマ大統領の上院での罷免審議に不安を残した。一方、ミシェル・テメル大統領代行に関して、政界での支持者の間で、同氏を18年の大統領選に臨ませたいとの意向も出て来ているという。7月30日~8月1日付伯 ...

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