フォーリャ紙、UOL、ジョーヴェン・パン、SBT共催の大統領候補による公開討論会が1日に行なわれ、ジウマ大統領(労働者党・PT)が、猛追を見せるマリーナ・シウヴァ氏(ブラジル社会党・PSB)と直接対峙し、議論を挑む姿が見られた。2日付伯字紙が報じている。 大統領候補による公開討論会は、8月27日のバンジ局主催のものに次ぐ2回目 ...
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樹海
大統領選の一次投票でマリナはジウマと並び、決選投票では過半数を制して圧勝する―支持率調査でそんな筋書きが出てきた。カリスマ性が高いマリナが、カンポスの飛行機事故死という劇的状況を踏み台にして出馬した結果、支持率急上昇を見せた▼今の状態が続けばマリナ派単独当選すら可能だ。可能だが、それをやると来年からの議会運営が困難だ。マリナ派 ...
続きを読む »ダッタフォーリャ=マリーナがジウマに並ぶ=決選投票では圧勝とも=知識層、高所得者層後押し=景気後退でさらに追い風か
8月29日に発表されたダッタフォーリャの大統領選世論調査の最新結果によると、マリーナ・シウヴァ氏(ブラジル社会党・PSB)が大きく支持を伸ばし、一次投票の段階ではジウマ大統領(労働者党・PT)と引き分け、決選投票では大きく差をつけて勝利するとの予想となった。8月30日付伯字紙が報じている。 前回8月14~15日付のダッタフォー ...
続きを読む »マリーナ台頭=ジウマが選挙戦略変更へ=対決を避けずに正面から=政策増やし街頭戦略も=アエシオも警戒心強める
大統領選でのマリーナ・シウヴァ氏の急激な台頭を受け、ジウマ大統領(労働者党・PT)は選挙戦の戦略を変えざるを得なくなっている。また、アエシオ・ネーヴェス氏(民主社会党・PSDB)も牽制する姿勢を強めている。28日付伯字紙が報じている。 26日発表のイボッピの世論調査でマリーナ氏に支持率29%(ジウマ氏は34%)で迫られ、決戦投 ...
続きを読む »大統領候補の平均年齢は=94年以降2番目に高い59歳
選挙高等裁判所が26日、今年の大統領選候補者の平均年齢は59歳で、1994年以降の選挙では2番目に高いと発表した。 大統領候補の最年長者はキリスト教社会民主党(PSDC)のエイマエル氏の74歳。以下、労働者党(PT)のジウマ氏(66)、緑の党(PV)のエドゥアルド・ジョージ氏(64)、ブラジル労働革新党(PRTB)のレヴィ・フ ...
続きを読む »イボッピ=マリーナが一気に大躍進=出馬直後に支持率29%=決選投票でジウマ破るとも=TV討論会でも強い存在感
マリーナ・シウヴァ氏(ブラジル社会党・PSB)が正式に大統領候補となってから初のイボッピによる大統領選の世論調査の結果が発表され、マリーナ氏の支持率が29%まで躍進し、決選投票まで持ち込めばジウマ大統領(労働者党・PT)に勝利するとの予想も出ている。27日付伯字紙が報じている。 今回のイボッピの調査は23~25日に行なわれたも ...
続きを読む »東西南北
26日に発表されたイボッピではサンパウロ州知事選での支持率も発表された。今回もジェラウド・アウキミン氏(PSDB)が再選に向けて有利だが、同氏への支持率が前回と同じ50%だったのに対し、2位のパウロ・スカッフィ氏(PMDB)が11%から20%へ支持率を一気に上げ、追い上げている。元保健相のアレッシャンドレ・パジーリャ氏(PT) ...
続きを読む »サンパウロ州知事選討論会=アウキミンに2候補挑む=スカッフィは強姦件数批判=パジーリャも治安問題攻撃=現知事は冷静に返答行なう
フォーリャ紙やSBT、UOLなどが25日、サンパウロ州知事候補たちによる討論会を開催した。この討論会では治安問題に関し、パウロ・スカッフィ氏(民主社会党・PMDB)やアレッシャンドレ・パジーリャ氏(労働者党・PT)がジェラウド・アウキミン知事(民主社会党・PSDB)に激しく議論を持ちかける光景が見られた。26日付伯字紙が報じて ...
続きを読む »大統領選=2位争い候補の主張は?=マリーナ氏は民主主義強化=ジウマ氏の提案の改正とも=アエシオ氏はBFを発展
マリーナ・シウヴァ氏(ブラジル社会党)の大統領出馬で、決戦投票が避けられないとの見方が強まる中、熾烈な2位争いを展開しているマリーナ氏とアエシオ・ネーヴェス氏(民主社会党・PSDB)の政策公約に注目が集まっている。23~25日付伯字紙が報じている。 24日付エスタード紙によると、PSBは29日に250ページにも及ぶ政策要綱を出 ...
続きを読む »大統領選=PSBがマリーナで内紛=選挙参謀が怒りの離脱宣言=連立政党も一党が解消=エルンジーナがスタッフに
20日にブラジル社会党(PSB)がマリーナ・シウヴァ氏を、13日に急死したエドゥアルド・カンポス氏に代わる大統領候補に正式に選出したことで、党の内外で軋轢が生じていると22日付伯字紙が報じている。 PSBの内乱の最初の火種は、カンポス氏と深いつながりがあったことで知られる同党の選挙参謀のカルロス・シケイラ氏が同職を降りることを ...
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