ホーム | PSDB 関連記事 (ページ 99)

PSDB 関連記事

同性愛者の「治療」許可?=フェリシアーノに新たな物議

ニッケイ新聞 2013年5月3日  同性愛差別や人種差別発言で物議を醸しているマルコ・フェリシアーノ氏が委員長を務める下院の人権委員会で、同性愛者が精神科に治療を求めることができるようにする「クラ・ゲイ」と称する法案に対する投票が8日に行われることが明らかになった。2日付伯字紙が報じている。  「クラ・ゲイ」はジョアン・カンポス ...

続きを読む »

サンパウロ市=日に10人の未成年補導=歯科医殺害犯は前科5犯

ニッケイ新聞 2013年5月1日  サンパウロ市では今年1〜3月に、10代の青少年たちが1日につき約10人補導されていたことがわかった。4月30日付伯字紙が報じている。  この4月、サンパウロ州では10代の犯罪をめぐる論議が一気に深刻化した。その契機となったのは、4月9日にサンパウロ市東部ベレンでの大学生ビットル・ウゴ・デップマ ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2013年4月30日  25日にサンパウロ州サンベルナルド・ド・カンポ市で女性歯科医を焼死させた強盗殺人事件の容疑者4人が、27、29日に逮まった。一人は6月に18歳になる未成年者。女医の口座に金がないと腹を立て、女医に火をつけたのはこの未成年者だという▼この話を聞いて思い出すのは、サンパウロ市ベレン地区で起きた強 ...

続きを読む »

最高裁が議会と対立状態=法案審議差し止め命令=「侵害行為だ」とレナン議長=「民主主義の危機」と最高裁

ニッケイ新聞 2013年4月27日  24日に連邦最高裁のジルマル・メンデス判事が上院での新党制限法案審議を差し止めたことに対し、レナン・カリェイロス上院議長(民主運動党・PMDB)が25日に「最高裁が議会を侵害」と批判した。一方、24日に下院の憲政委員会(CCJ)が最高裁の権限を失墜させる憲法改正案(PEC33)を承認したこと ...

続きを読む »

チケット40%枠=下院の憲政委員会で承認=高齢者に枠外適用の動きも

ニッケイ新聞 2013年4月26日  コンサートや演劇、スポーツなどの半額入場券の利用を全体の40%までにする法案が、下院の憲政委員会(CCJ)で承認された。24日付伯字紙が報じている。  半額券の利用が認められるのは学生などだが、近年のコンサートなどの入場者は70〜90%が半額券を購入している。このため、コンサート業界は国外か ...

続きを読む »

下院憲政委員会=三権分立無視の法案承認=メンサロン被告もメンバー=判事「報復行為だ」と反発=新政党法案は差し止めに

ニッケイ新聞 2013年4月26日  メンサロン裁判の被告を含む下院の立法委員会(CCJ)が24日、連邦最高裁の権力を弱める法案を承認した。最高裁判事たちはこれに強く反発。ジウマ大統領再選に有利な新党規制法案の上院での審議差し止めの暫定令を出した。25日付伯字紙が報じている。  CCJが承認したのはナザレノ・フォンテス下議(労働 ...

続きを読む »

マリーナ=新党規制法案に立ち向かう=PSDBやPSBと協力=ジウマを名指しで批判=大統領「無関係」と主張

ニッケイ新聞 2013年4月25日  【既報関連】新党に政治資金と政見放送の時間枠を与えない新法案に対し、持続ネットワーク(RN)設立と14年大統領選立候補を目指すマリーナ・シウヴァ氏が、同じく14年に大統領候補を出すと予想される民主社会党(PSDB)とブラジル社会党(PSB)と共に反発の構えを見せている。24日付伯字紙が報じて ...

続きを読む »

マリーナとカンポスに打撃=新党に不利な法案下院通過=大統領選で放送時間なし?=ジウマ圧倒的有利に反発も

ニッケイ新聞 2013年4月19日  17日の下院で、新政党に対して制限を与える法案が可決され、14年大統領選に立候補すると見られているマリーナ・シウヴァ氏(持続ネットワーク・RS)やエドゥアルド・カンポス氏(ブラジル社会党・PSB)に不利な展開となった。18日付伯字紙が報じている。  下院で承認されたのは、新しく作られた政党は ...

続きを読む »

ジウマ大統領=電力料金値下げは不十分=ミナス州で暗黙の皮肉=W杯での停電防止策は?=中銀とも気まずい雰囲気

ニッケイ新聞 2013年4月18日  糖尿病治療用のインシュリンの国内製造を発表するために16日にミナス州を訪問したジウマ大統領が、アントニオ・アナスタジア同州知事を前に「電力料金は十分に下がらなかった」と発言し、民主社会党(PSDB)を暗に批判。インフレ抑制のための経済基本金利(Selic)引上げも小幅と発言したと17日付伯字 ...

続きを読む »

サンパウロ州=少年犯罪10年で倍増=殺人絡みは1・5%=政府は厳罰化に消極的

ニッケイ新聞 2013年4月16日  【既報関連】サンパウロ州での少年犯罪での逮捕者数がここ10年で倍以上に膨れ上がっていることが判明した。13〜14日付伯字紙が報じている。  9日にサンパウロ市東部ベレンで起きた17歳の少年による大学生ヴィットル・ウゴ・デップマンさん殺害事件以来、サンパウロ州で少年犯罪への注目度が高まっている ...

続きを読む »