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黒い血作戦=LJ被告らをSBMで告発=FHC時代に始まったとも

 リオ州検察は17日、カルドーゾ元大統領(FHC)時代に始まったとされる、オランダのSBMオフショア社の石油採掘船の賃貸契約をめぐる贈収賄疑惑で、ラヴァ・ジャット作戦(LJ)で起訴されたペトロブラス(PB)元役員らを含む13人を告発した。18日エスタード紙が報じている。 この日告発されたPB関係者は元サービス部部長のレナト・ドゥ ...

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CPTM=倒木事故で4時間止まる=9号線が両方向で4時間行き止まり

 サンパウロ都電(CPTM)で17日早朝、線路上に木が倒れ、運行が数時間止まる事態が生じた。 現場はサンパウロ市西部から南西部にかけて走るCPTM9号線で、午前4時45分頃、終点のグラジャウー駅とその手前のプリマヴェーラ‐インテルラゴス駅間の線路上に木が倒れ、両駅間は両方向とも運行不能となった。 倒木は一見、車両を直撃したかに見 ...

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LJ=ブンライが被告の扱いに=1200万レの貸付疑惑で=PTの秘密口座作成も暴露=SA市長殺害の口止め料?

ブンライ氏(Valter Campanato/Agência Brasil)

 連邦検察庁が14日に提出した、ルーラ前大統領の親友で牧畜企業家のジョゼ・カルロス・ブンライ氏ら11人に対する起訴状を、パラナ州連邦地裁が15日に受理した。11人は今後、被告として裁判を受ける。ブンライ氏は既に連警への取調べに対し、「労働者党(PT)が秘密口座を作るためにラランジャ(不正受取人)を使っている」との発言も行い、波紋 ...

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大統領罷免デモ=今年最低の不発に終わる=3月時の規模の数分の1に=クーニャへの反発響いたか=早めに決着つけたい政府

デモ行進するも閑散としたパウリスタ大通り(André Tambucci/Fotos Públicas)

 13日、ジウマ大統領(労働者党・PT)の罷免を問う抗議行動(マニフェスタソン)が全国規模で行われた。しかし、参加者の数は最大規模のサンパウロ市で約4万人、全国で7万6千人程度で、3月15日に行われた反ジウマ・デモから大きく規模を落とし、罷免に向けての国民の冷めた感情をうかがわせた。14日付伯字紙が報じている。 今回のマニフェス ...

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サンパウロ市で5番目に誕生=サッカーチームの名を持つ鉄道駅

1921年創設のジュヴェントス、数は少ないながらも熱狂的なファンを持つ、地域密着型のチームだ

 12日午前、サンパウロ市東部モッカ区ジャヴァリー街にあるロドルフォ・クレスピ伯爵競技場で、サッカーチーム、ジュヴェントスは、サンパウロ市に本拠を置くビッグクラブと肩を並べる事となる。 「いたずら小僧」(ジュヴェントスがマスコットにしている子供の愛称)が、自らのチーム名を冠した駅を手に入れるのだ。そのお披露式典には、サンパウロ州 ...

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PSDB=「ジウマ罷免」で意思統一=FHCがまとめ役に=アエシオとアウキミンも同調=マニフェスタソンの直前に

10日のPSDBの会議の模様(Valter Campanato/Agência Brasil)

 13日に予定されているジウマ大統領の罷免支持のマニフェスタソンを前に、民主社会党(PSDB)の首脳らが10日にカルドーゾ元大統領と会談し、ジウマ大統領(労働者党・PT)罷免問題で「罷免を支持する」との共通見解に至った。11日付伯字紙が報じている。 現在、下院で進められている大統領罷免請求は野党が中心となって進めたものだが、最大 ...

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レヴィ財相=予算黒字目標に職を賭す=「ゼロ黒字」なら辞任覚悟=GDPの0・7%に固執

9日、国家電力庁(Aneel)18周年イベントでのレヴィ財相(Jose Cruz/Agencia Brasil)

 ジョアキン・レヴィ財相が9日夜、上下両院合同予算委員会(CMO)の代表者たちに、来年度の基礎的財政収支黒字目標を国内総生産(GDP)の0・7%とする案が通らなかったら辞任する意向を表明したと11日付伯字各紙が報じた。 同財相は政府内の折衝で、黒字目標をGDPの0・7%にあたる438億レアルとすることで合意を得ていた。しかし、ネ ...

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サンパウロ市東部=早朝のCPTMで爆弾騒ぎ=3駅閉鎖も怪我人は無く

 11日早朝、サンパウロ市東部を走るパウリスタ都電公社(CPTM)11号線の複数の駅で爆発物らしき不審物が発見され、午前6時から10時55分まで、ブラス駅とアントニオ・ジアネッチ・ネット駅(AGN)間が運転を取りやめたと伯字サイトが報じた。 10時55分の運転再開まで、11号線はエストゥダンテス駅からAGN駅間での折り返し運転と ...

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下院倫理委員会=繰り返される投票延期=副議長が報告官交代命ず=委員長らは強い不快感=連日にわたり荒れ模様の会議

10日の政治倫理委員会での喧嘩(Luis Macedo/Câmara dos Deputados)

 エドゥアルド・クーニャ下院議長(民主運動党)と同議長の一派は9日、下院の倫理委員会で最高裁から否定された報告官の交代を強引に行い、クーニャ氏自身の議員権剥奪の審議継続に関する投票を再度延期した。だが、このやり方は委員会で強い反発を招いている。10日付伯字紙が報じている。 倫理委員会で延期が繰り返されているのは、ラヴァ・ジャット ...

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デウシジオ上議=報奨付供述に応じるか=供述内容に戦々恐々の政府

 【既報関連】11月25日にラヴァ・ジャット作戦(LJ)の捜査妨害容疑で逮捕された政府の元上院リーダー、デウシジオ・アマラル容疑者(労働者党・PT)が8日、弁護士のアウグスト・フィゲイレド・バスト氏と契約したと9日付エスタード紙が報じた。 デウシジオ容疑者は、年内の出獄を視野に、報奨付供述を行うものと見られる。同容疑者の供述内容 ...

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