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サンパウロ市=バス代値上げに「待った」=新料金導入は6月1日か

ニッケイ新聞 2013年1月16日付け  インフレ率が高騰するのを恐れ、ジウマ大統領がサンパウロ市とリオ市に1月に行う予定だったバス代値上げを延期するように要請していたと、15日付伯字紙が報じている。  15日付伯字紙によると、ジウマ大統領はハダジサンパウロ市市長と直接話し、バスの値上げを1月に行わないよう要請した。リオのエドゥ ...

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フォーメ・ゼロから10年=忘れられさびれる町=支援止まれば生きられぬ=貧困撲滅の道はまだ遠い

ニッケイ新聞 2013年1月15日付け  労働者党(PT)政権発足の03年、ルーラ前大統領の選挙公約であった〃フォーメ(飢餓)・ゼロ〃のプログラム立ち上げ宣言の場に選ばれたピアウイ州グアリーバスは、10年後の今も、忘れ去られ、さびれた町のままと13日付エスタード紙が報じた。  03年2月、〃フォーメ・ゼロ〃のプログラム立ち上げ宣 ...

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公費支出の透明性今一つ=カード利用の半分は機密=釣りやペットの費用さえ=問われる使用者の倫理性

ニッケイ新聞 2013年1月12日付け  情報公開が進む中、連邦政府や国の機関の関係者が使うコーポレーションカードによる公費支出は、未だに半分近くが機密扱いである一方、釣りやペットの餌代まで機密扱いで払い出されていた事も判明と6、11日付エスタード紙が報じた。  閣僚や連邦公務員らが公費で賄われるべき用件で使うカードは、公費支出 ...

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マナウス日本人学校開校30周年=日伯生徒共学の国際派=アマゾン体験学習を実施=川田さんの記念講演も

ニッケイ新聞 2013年1月12日付け  マナウス日本人学校(紙屋裕安校長)が今年で開校30周年を迎えたことを記念し、12月19日に『開校30周年記念式典』を同校体育館で盛大に開催した。同校は駐在員子弟向けの全日コースのほか、現地の子ども向けに文化コースを併設しており、日本・日系人が共に学習する国際派学校だ。アマゾンの大自然を活 ...

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真相究明委員会が調査に=戦中戦後の日本移民迫害=州議ら『闇の一日』鑑賞=「究明すべき歴史だ」

ニッケイ新聞 2013年1月12日付け  ジウマ大統領の肝いりで2012年に設立された、軍事独裁政権時代の人権侵害を調査する真相究明委員会のサンパウロ州小委員会(アドリアノ・ジョオゴ委員長=サンパウロ州議・PT)による旧年最後の会合が12月18日午前、サンパウロ州議会内で持たれ、脇山甚作退役陸軍大佐殺害事件を描いた実録映画『闇の ...

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連邦政府=電力供給と値下げを保証=火力使用で経費増加も=ペトロブラスにもしわ寄せ=来年の値上げは不可避?

ニッケイ新聞 2013年1月11日付け  長引く干ばつと猛暑で水力発電所ダムの水位低下が続き、電力危機の懸念が広がる中、連邦政府が9日、ブラジルの電力事情は改善しており、01年のような節電命令を出す事はなく、電力料金値下げも予定通り行うと発表したと10日付伯字紙が報じた。  北東伯からミナス州では干ばつによる農業生産への影響が長 ...

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連邦検察庁=ルーラへの捜査を開始=ヴァレーリオの証言鑑み=元側近企業への入金疑惑など=既に年末から検察官動く

ニッケイ新聞 2013年1月10日付け  連邦検察庁のロベルト・グルジェル長官が、メンサロン事件で有罪判決を受けたマルコ・ヴァレーリオ・デ・ソウザ被告の証言に基づき、ルーラ前大統領(労働者党・PT)の捜査を行なうよう要請した。9日付エスタード、フォーリャ両紙が報じている。  グルジェル長官が前大統領の調査開始を決めたのは、メンサ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2013年1月10日付け  突然の強い雨による道路などの冠水は夏に頻発する問題の一つだが、7日夕方から夜にかけての大サンパウロ市圏の大雨は、故障などの問題が続くCPTMも直撃した。サンパウロ市ブラスからABC地区に伸びる10号線は、ウチンガ駅からマウアー駅までの五つの区間の線路が冠水や電力停止で一時的に閉鎖され、乗 ...

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政府=ファンドで収支帳尻合わせ=年末に120億レ取り崩す=当初の目標設定には遠く=CAIXAも一枚噛む

ニッケイ新聞 2013年1月8日付け  政府が2012年の公的財政の基礎収支(国と州と市の収支)の黒字額を調整するために、年末に非常時用のファンドから120億レアルを取り崩していたことが明らかとなった。4〜5日付伯字紙が報じている。  12年の基礎収支黒字目標は、国内総生産(GDP)の3・1%に当たる1398億レアルだったが、1 ...

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貿易黒字が前年比35%減=10年間で最悪の結果=国際価格低下と障壁増で=少数品目に頼る弱点暴露

ニッケイ新聞 2013年1月4日付け  2012年の貿易収支は、コモディティ価格の低下や貿易障壁の増加などのため、前年比34・8%減の194億3800万ドルの黒字で終わり、過去10年間で最悪の結果となったと3日付伯字紙が報じた。  12年の輸出総額は前年比5・3%減の2425億ドル、輸入総額は同1・4%減の2231億ドルで、両者 ...

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