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CPIの調査範囲は全国に=報告者の意向かなわず=3知事召喚は今後の課題=見え隠れする政治的意図

ニッケイ新聞 2012年5月4日付け  【既報関連】賭博士のカルロス・アウグスト・ラモス容疑者と彼にまつわる汚職について調査するための第2回議会調査委員会(CPI)が2日に開かれ、デルタ・コンストルソンエス社に関する調査は全国を対象とする事などが決まったが、3知事の召喚は未定と3日付伯字紙が報じた。  ラモス容疑者は〃カルリーニ ...

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カショエイラ事件=第1回の審議委員会開始=コロール元大統領も参加

ニッケイ新聞 2012年4月27日付け  連警の「モンテ・カルロ作戦」で浮上したカルリーニョス・カショエイラ容疑者にまつわる汚職疑惑に関する第1回目の議会調査委員会(CPI)が25日に開かれた。26日付伯字紙が報じている。  委員長はヴィタル・ド・レゴ下院議員(民主運動党:PMDB)だが、第1回目の審議会では、元大統領(1990 ...

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サンパウロ市地下鉄=17号線の建設計画発表=一部再来年の開通目指す=「モノレール」に疑問の声も

ニッケイ新聞 2012年4月25日付け  サンパウロ市地下鉄公団(メトロ)が地下鉄17号線(金色)の建設計画を発表したが、最高時速80キロでモノレールを運行させ、区間の一部は6階建てビルに相当する地上18・5メートルに上るという案に、「該当地域の不動産の価値を下げる」などと批判の声が出ている。24日付エスタード紙が報じた。  1 ...

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最高裁長官にブリット氏=19日の就任式で所信表明

ニッケイ新聞 2012年4月21日付け  最高裁の長官に副長官だったカルロス・アイレス・ブリット氏が就任し、決意のほどを語った。20日付フォーリャ紙が報じている。  最高裁長官の就任式は19日に最高裁で、ジウマ大統領やテメル副大統領ら2千人立会いのもとで行われた。ブリット長官は就任の挨拶で「腹の中に王を持つ人はいつか死ぬ。つまり ...

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議会調査委員会=始動に向け署名活動続く=大統領側の譲歩を受け=対象は一部関係者限定か=デルタ社などが槍玉に

ニッケイ新聞 2012年4月19日付け  【既報関連】18日付ブラジルメディアによると、連邦警察のモンテ・カルロ作戦で捕まった、賭博士のカルロス・アウグスト・ラモスことカルリーニョ・カショエイラ容疑者を巡る疑惑に関する議会調査委員会(CPI)発足への動きが本格化し、23日から始動となりそうだ。  デモステネス上議に関する倫理委員 ...

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サンパウロ市=130キロのバスレーン=6月末までに完成の予定

ニッケイ新聞 2012年4月19日付け  サンパウロ市交通局が17日、6月末までに130キロのバス専用レーンを増やすと発表と18日付エスタード紙が報じた。  最初の30・85キロ分は、大きな通りの一番右側のレーンをバス専用にするもので、路面にはバス専用となる時間帯などを明記する。バス以外の車両の進入が禁止されるのは6時から20時 ...

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サンパウロ市周辺の鉄道利用者増える=1年でカンピーナス市分=15号線はヅットラまで=全体見渡す計画の欠如が課題

ニッケイ新聞 2012年4月18日付け  サンパウロ市とその周辺の市をつなぐ地下鉄とパウリスタ都電公社(CPTM)では、3月の平日の平均利用者数が710万人を記録し、昨年同月より120万人も増加したと15日付エスタード紙が報じた。  地下鉄とCPTMの利用者は、1年でサンパウロ州第2の都市であるカンピーナス市の人口を20万人上回 ...

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M・カルロ作戦=デモステネス氏倫理委へ=議席剥奪の是非を審議=事件全体はCPIで扱う=与野党共に痛み分けか

ニッケイ新聞 2012年4月13日付け  【既報関連】連邦警察のモンテ・カルロ作戦で、賭博容疑の企業家〃カショエイラ〃氏とその周辺の捜査が進み、汚職追及の急先鋒だったデモステネス・トーレス上議は倫理委員会、カショエイラ絡みの事件全体は新設の議会審議委員会(CPI)で審議される事になったと11日付伯字紙が報じた。  ゴイアス州の検 ...

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クラコランジア=〃十字架の道行き〃で反抗=軍警の取り締まりに一石=シャリッタ氏なども参加

ニッケイ新聞 2012年4月10日付け  キリスト教儀式が全国で繰り広げられる受難日の6日、サンパウロ市セントロのクラコランジア跡地でも、「十字架の道行き」行われた。7日付伯字紙が報じている。  警官が麻薬常用者を追い出す前はクラコランジアの中心だったグレテ通りのプラッサ・サグラード・コラソン・ジェススでは、元常用者がローマ兵役 ...

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CPTMでまた故障=F・モラート駅で暴動も=急増した乗客に対応できず

ニッケイ新聞 2012年3月31日付け  パウリスタ都電公社(CPTM)で29日、今年15回目となる故障停止が起き、憤った利用者が暴動騒ぎまで起こした。30日付伯字紙が報じている。  今回故障が起きたのは7号線のルス〜バラ・フンダ駅間で、29日午前7時頃、二つの機器の欠陥で電力供給が止まり、ピリトゥバ駅までの電車が停止した。この ...

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