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PT 関連記事

J‐Test=四世ビザ申請で正式認可=法務省文書で明らかに

J‐Testの試験の様子

 日本語運用能力を測定する『J-Test実用日本語検定』(運営=語文研究社)が、7月から始まる四世受け入れ制度のビザ申請に必要な「基本的な日語能力を有することを証明する資料」に正式認定されていることが分かった。  法務省サイトに4月27日に公開された「日系四世の更なる受入制度」ページ(http://u0u0.net/KcIX)の ...

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ブラジルの統計数値はどこまで信用できるか?

キチンと読み書きできる大人は4人に1人しかないという現実

 本紙2面の19日付記事『本当の失業率は過去最悪=就職断念者入れれば約25%=「政府の雇用改善宣言は欺瞞」』を読んで、思い出した。  難しい学術書にも関わらず異例の世界的なベストセラーになった『21世紀の資本』を書いた仏人学者トマ・ピケティが、研究対象にブラジルを含めなかった事実を、だ。分かりやすく言えば「ブラジル政府機関が発表 ...

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《ブラジル》連警が労働者党グレイシ党首の収賄暴く=5度の支払で88万5千レアル=2度目の起訴は不可避か=ジルセウは2度目の服役決定

17日のグレイシ氏(左)(Ricardo Stuckert)

 連邦警察が17日、労働者党(PT)党首のグレイシ・ホフマン上院議員が、ラヴァ・ジャット作戦(LJ)にまつわる汚職工作で合計88万5千レアルの収賄を行った疑いがあるとの報告書をまとめ、最高裁に提出した。また、同党所属の元官房長官ジョゼ・ジルセウ被告の控訴が連邦第4地域(TRF4)で却下され、メンサロン事件に続き、再度の服役となる ...

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サンパウロで同性愛者らに対する犯罪増加=17日は反LGBT嫌悪の日

 17日は世界反LGBT嫌悪の日(国際反ホモフォビアの日)で、同性愛者や両性愛者、性転換者、性や服装倒錯者に対する差別に反対を訴える日だったが、この日に報じられた報道によると、サンパウロ大都市圏では、LGBTに対する犯罪件数が上がったという。  この日にグローボ局が報じたテレビ・ニュースによると、2016年はサンパウロ大都市圏で ...

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《ブラジル》抗議者襲撃のPT元市議親子逮捕=ルーラ逮捕命令の直後

 16日、ルーラ研究所の前で元大統領を批判した企業家に暴行を加えた件で、11日に殺人未遂容疑で逮捕命令が出ていた労働者党(PT)の政治家親子がサンパウロ市市警に出頭した。17日付現地紙が報じている。  逮捕されたのは大サンパウロ市圏ジアデマの元市議のマノエル・エドゥアルド・マリーニョ容疑者と、その息子のレアンドロ容疑者だ。2人は ...

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セレソンへのシニカルな見方はいつ終わる?

代表選出された23人

 14日、W杯サッカーがちょうど1カ月前を迎えた時点で、セレソンが出場23選手を発表した。ただ、盛り上がりには欠けている▼それはなぜか。「前回の大会でドイツに屈辱の1―7の大敗を喫したことで、国民からの信用が薄れているから」。それもある。「出場しても、またみじめな敗戦をして終わるだけなのでは」。そういうペシミスティックな感情論も ...

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東西南北

 15日、パラナ州連邦地裁のセルジオ・モロ判事がニューヨークで表彰された。受賞した賞は、アメリカとブラジルの企業が参加する商工会議所の「今年の顔」という名の賞だった。モロ判事は受賞スピーチで、「ブラジルでは、大統領と下院議長という、ふたつの大きな罷免と、元大統領の逮捕が起きたが、それによって民主主義が崩壊するような兆候はない」と ...

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《ブラジル》グアルジャーの三層住宅落札=ルーラ氏断罪招いた疑惑物件

 ルーラ元大統領への賄賂の一部とされる、サンパウロ州グアルジャーの高級三層住宅が競売にかけられ、入札期限の15日に、220万レアルで落札された。  入札期限の15日、それも制限時間まであと5分というタイミングで行われた入札は、ブラジリア在住者によるもので、落札額は底値の220万レアル。実際に所有権を得るためには、落札後72時間以 ...

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《ブラジル》10月統一選=LJ捜査対象下議の9割が出馬=断念したのはわずか2人=再選後も法的特権狙い?=最高裁でやっと議員審理開始

メウレール下議(Viola Junior/Câmara dos Deputados)

 10月に行われる統一選挙において、ラヴァ・ジャット作戦の捜査対象になっている下院議員のうち、91%が何らかの選挙に出馬すると、15日付エスタード紙が報じている。  同紙によると、現在の下院にはラヴァ・ジャット作戦の捜査対象の議員が55人おり、その中の実に50人、比率にして91%が選挙に出馬する意向だという。

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東西南北

 15日、最高裁第2小法廷で遂に、ラヴァ・ジャット作戦で起訴された連邦議員の裁判が行われた。同作戦がはじまったのは2014年3月なので、そこから数えること4年2カ月でようやくここまでたどり着いたことになる。その間には、最高裁で最初のラヴァ・ジャット報告官だったテオリ・ザヴァスキ判事の死(17年1月飛行機事故死)も挟まっており、余 ...

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