【既報関連】ルーラ元大統領(労働者党・PT)に対する、サンパウロ州グアルジャーでの高級住宅に関する収賄、資金洗浄疑惑の第2審判決が来週24日に迫っている。 そんな中、多くの判事や司法関係者が脅迫を受けており、連邦第4地域裁判所(TRF4)所長のカルロス・フローレス判事がカルメン・ルシア最高裁長官に面会し、対策を要請したと15 ...
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《ブラジル》ボルソナロに不動産以外の疑惑噴出=幽霊秘書に15年も給与?=住居手当の不正受給も=本人は報道に堂々と反論
【既報関連】世論調査で大統領選の支持率2位のジャイール・ボルソナロ下議に、7日付フォーリャ紙で浮上した住宅疑惑に続き、同氏がリオ州に持つ別荘の近くでアサイーを売る女性を議員秘書として登録し、給与を払っていたという新たな疑惑が浮上した。12日付フォーリャ紙が報じている。 ボルソナロ氏はルーラ氏や労働者党(PT)とは対極の極右政 ...
続きを読む »《ブラジル》美川憲一公演=22日からチケット販売開始!=ウィルフォン契約者に無料招待券も
【既報関連】WILL株式会社(中井良昇代表取締役社長、東京本社)主催『第2回チャリティーコンサート 美川憲一 IN サンパウロ』の公演日時がこのほど確定し、今月22日からチケットの販売がいよいよ開始される。 公演は5月13日午後12時、3時からの2回で、公演時間は70~90分。A席220レアル、B席170レ、C席120レ。 ...
続きを読む »《ブラジル》クリスチアーネ新労相の就任に待った=労働裁判有罪の過去で=2審が差止め支持、最高裁へ=背に腹かえられぬ連邦政府
9日に新労相就任が予定されていたクリスチアーネ・ブラジル氏(ブラジル労働党・PTB)の就任が裁判所によって差し止められたことにより、テメル大統領は最終的な判断を最高裁にあおぐつもりだと、10日付現地紙が報じている。 クリスチアーネ氏は3日、テメル大統領から、12月下旬に辞任したロナウド・ノゲイラ氏(PTB)に代わる労相として ...
続きを読む »《ブラジル》ボルソナロ氏のPSL移籍決定=反発した党員が大量離脱=選挙放送時間でダメージも=住宅スキャンダルも噴出
5日、大統領選の世論調査で支持率2位の極右政治家、ジャイール・ボルソナロ下議が社会自由党(PSL)に移籍することが正式に決まった。だが、7日には、クリーンであることを主張する同氏に資産倍増スキャンダルが報じられるなど、同氏にとって、大統領選の年は波乱含みのはじまりとなった。6、7日付現地紙が報じている。 元軍人のボルソナロ氏 ...
続きを読む »東西南北
ようやく所属政党が決まったばかりのジャイール・ボルソナロ氏だが、そこに早くも不動産疑惑が浮上した。同氏の熱狂的なネット上での支持者たちはこれに対し、「マスコミが罠に陥れようとしている」などと反論している。いみじくもその反応の仕方が、同氏が仮想敵にしているルーラ氏の支持者と同様な言い草というのは皮肉だ。ボルソナロ氏の場合、今後、 ...
続きを読む »シコ・ブアルキ公演でルーラ元大統領への声援=24日の裁判へのエール
ブラジル音楽界の大御所、シコ・ブアルキ(73)が4日、リオで行われたコンサート終盤で、今年の大統領選出馬の命運のかかる裁判を24日に抱えているルーラ元大統領へエールを送る見せ場を作った。 シコは現在、昨年に11月ぶりに発表したアルバム「カラヴァナス」に伴うツアーを行っている最中だ。 4日のコンサートは彼の地元でもあるリオ市 ...
続きを読む »《ブラジル》ポルト・アレグレ市長がルーラ裁判の日に陸軍依頼=予想される抗議行動対策=国内外で大注目の第2審=国防相は現時点で消極的
リオ・グランデ・ド・スル州ポルト・アレグレ市の連邦第4地域裁(TRF4)では、24日に、サンパウロ州グアルジャーの高級三層住宅に関連した、ルーラ元大統領(労働者党・PT)の収賄や資金洗浄疑惑に対する第2審が行われる。ルーラ氏は裁判に出席する意向を表明済みで、当日は大量の支持者が同市に集まると見られるため、同市市長が4日、テメル ...
続きを読む »《ブラジル》新労働相にクリスチアーネ氏=メンサロン服役の父は感涙=縁故指名は否定も物議=当初の候補者はサルネイが拒否?
テメル大統領が3日、新しい労働相に、メンサロン事件の暴露者で、同事件で有罪となって服役したことでも知られるブラジル労働党(PTB)党首ロベルト・ジェフェルソン氏の娘のクリスチアーネ・ブラジル下議を指名し、物議を醸している。4日付現地紙が報じている。 今回の人事は、前任のロナウド・ノゲイラ氏(PTB)が今年の統一選挙に何らかの ...
続きを読む »「ルーラは第2のマンデラ」か?
今月24日から、南大河州ポルト・アレグレにある連邦第4地域裁(TRF4)で、ルーラ元大統領の収賄疑惑の裁判が行なわれる。同氏にとって2審目のこの裁判で1審どおり有罪となれば、フィッシャ・リンパ法適用により、10月の大統領選に出馬できなくなる▼だが、仮に有罪判決が出たところで、すぐにルーラ氏の出馬がとりやめになり、監獄に入ること ...
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