6月17日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】マルタ・スプリシーサンパウロ市長(PT=労働者党)は十三日、西部レボウサス通りの活性化計画を発表するため記者会見に応じた。同計画によるバス停などの変更でバスの運行時間は短縮するものの、バス停数や車線数が減るため市民団体から批判されている。同市長は特に厳しい批判の声を上げて ...
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年金改革反対デモを敢行=過激派が実力行使=ルーラ政権にゆさぶり=国家公務員3万人が参加
6月13日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】首都ブラジリアで国家公務員三万人が十一日、年金改革に反対するこれまで最大の反政府デモを敢行した。〃裏切り者ルーラ〃などの横断幕を掲げ、プラナルト宮へ行進。デモ参加者はPT執行部やCUT幹部をば倒し、缶ビールを投げ付けるなどした。PT過激派の議員二十六人が、ついに実力行使に ...
続きを読む »「大統領に過激派上議」=女性司会者らが推薦
6月13日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙】労働者党(PT)過激派党員として知られるエロイーザ・エレーナ上院議員(通称ロロー)は五月二十八日、有線放送GNT局の番組「サイア・ジュスタ」に出演し、四人の女性司会者から「ルーラ大統領後継者の次期大統領候補」として推薦された。 PT側は過激派党員らの追放まで考えており、先日も ...
続きを読む »中流階級の税負担30%=間接税 総収入の18%=低所得層の税軽減へ=セスタ・バジカは2%に
6月10日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】ジェトゥリオ・ヴァルガス財団は七日、中流階級の総収入に対する税負担が三〇%になると発表した。政府の税収は、国内総生産(GDP)の三六・四五%となっている。その内容は子供二人を抱える一家の月収が三千七百五十レアルの場合、IR、INSS、IPTU、IPVAなどの税と負担金、それ ...
続きを読む »高齢者のバス サンパウロ市が賃支払い=マルタ市長が声明 =ロタソンの乗車拒否に対抗
6月10日(火) 【アゴーラ紙、エスタード・デ・サンパウロ紙七日】マルタ・スプリシーサンパウロ市長(PT=労働者党)は六日、TVグローボのニュース番組で、市内路線を担当するバスやロタソン、マイクロバスに高齢者の運賃の補助金を支払うと声明した。 高齢者は、無料で公共交通手段を利用する権利がある。だが高齢者を乗せることで出る負担 ...
続きを読む »東西南北
6月10日(火) 大サンパウロ市圏リオ・グランデ・ダ・セーラ市のラモン・ヴェラスケス市長(PT、三九)が七日夜、自分を殺そうとした男を車でひいた。市長によると、ロンバーダでスピードを落とした時、覆面を被った男に銃を向けられたという。市長は慌てて男をひき、そのまま警察署へ直行。「バックミラーで覆面男を助けたもう一人の男を見た」と ...
続きを読む »サンパウロ市バス路線また変更=利用客に知らされず
6月6日(金) 【アゴーラ五日付】サンパウロ市バスの路線がまた変更された。一般市民にはまだ知らされていない。 五月十七日、サンパウロ市のバス、ロタソンの五百二十六路線が廃止または変更となった。それから二十日もたっていないのに、また変えられた。しかも市民に広報されていない。 例えば576-M『ジャルジン・ウビラジャーラ-クリ ...
続きを読む »大統領の評価回復=生活悪化でも改善に期待
6月5日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】センスス調査会社は三日、ルーラ政権の行政評価が、七八%に上昇したことを明らかにした。調査は国内五カ所で五月三十日、二千人に行った。四月の調査では四七・七%、五月は五一・六%と評価が回復した。 社会福祉部門では六〇・七%が評価。同部門の活動方法が不適当と答えたのは二二・一%。 ...
続きを読む »東西南北
6月5日(木) PTのジェノイーノ党首が二日夜、危機一髪で誘拐拉致を免れた。党首が自宅前で乗車しようとしたところ、くしを忘れて戻った留守に武装した三人組が秘書と運転手を連れ去った。党首はTV番組に出演のため、自宅を出発するところだった。秘書と運転手はクレジット・カードや携帯電話を奪われた後、解放された。怪我はなかった。 ...
続きを読む »罰金で軍警維持へ=サンパウロ州とサンパウロ市 交通違反取締で協定
6月4日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三日付】サンパウロ州公安局は、サンパウロ市の軍警二万一千人を同市の交通違反の罰金で維持したい考えだ。アブレウ・フィーリョ公安局長官が二日、七月から実施したい旨、発表した。 サンパウロ市交通警備管理局(CPTran)が二〇〇二年三月に消滅してから、同軍警の維持に罰金を充てる権限がな ...
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