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PT 関連記事

PTさらに連立模索=PSDB、PFLも懐柔へ

5月20日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】PMDB、PPと連立することでで合意したPTは十七日、役職の割り当てで会合を持った。定年退職者からの負担金徴収を盛り込んだ年金改革案の可決にかけるPTは、議会工作を周到にするため、さらにPFLとPSDBにも懐柔作戦を取り始めた。  「カルドーゾ前大統領は理想的な政治改革を ...

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東西南北

5月20日(火)  サンパウロ市の公共交通システムの再編で、多くの人々が自分のバス・ロタソンの路線が変更されたのかどうか分からず、迷っている。再編路線リストは十七日付の各伯字紙に掲載されたが、リストを見逃した人はSPTrans(サンパウロ交通機関公社)のホームページ(www.sptrans.com.br)で再編路線を確認できる。 ...

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中銀独立に道開かれる=金融修正法を可決=改革第一弾難なくクリア=信用組合の設立も

5月17日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】連邦下院は十五日、連邦令百九十二条金融法修正案(PEC53)を二次採決に付し、賛成三百六十八票、反対十三票で可決した。同金融法修正案は多数の条項からなり、これをもって国内の金融システムを改革することが正式に許されることとなった。また金融行政に関して中央銀行の独立性を強める ...

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混乱招く新交通システム=バス・ロタソン 402路線統廃合か=サンパウロ市の説明不足に憤る市民

5月17日(土)  【既報関連=アゴーラ紙十六日】十七日午前四時から、サンパウロ市の公共交通システムが再編される。バス・ロタソン千三百九十一路線のうち、三〇%に相当する四百二路線が廃止・統合となる。だがサンパウロ市が路線再編について詳しいことを何も公表していないため、どうなるのかはまだ分からない状態。「一体どのバスに乗ったらいい ...

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内紛でPT危機=過激派処分に上議ら抗議

5月17日(土)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十六日】過激派三人追放の見直しを党執行部に求める抗議文書が与党上院議員団をルーラ政権始まって以来の危機に陥れた。同抗議文には労働者党(PT)の上院議員八人、下院議員三十五人が署名した。  PTのリーダー、チオン・ヴィアーナ氏は不信任を突きつけられたとして自らの役職を辞任すると脅し ...

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PPも与党へ合流=万年与党の伝統堅持

5月17日(土)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十六日】軍政時代の流れをくむARENA党の落とし子といわれるPPのペドロ・コレイア党首が十五日、ルーラ大統領の政権に合流すると公式に発表した。マルフ前党首の後を継いだ同党首は、与党への積極的合流を党方針として打ち出していた。  先の大統領選挙ではPT支持を表明しており、今回は党方 ...

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滞納者リスト INSS発表=債権総額654億レアル=年金改革に向け整備=高等裁は違憲判決

5月16日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】大統領府の決定により社会保障院(INSS)は十四日、社会保障負担金を滞納した企業リストを発表した。十七万六千八百社の名が上がり、総額六百五十四億に上る。滞納金額には、訴訟供託金の約六百四億レアルは含まれていない。トランスブラジル社を筆頭にヴァリグ、ヴァスピの航空三社で十億 ...

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PMDB連立与党へ=大筋合意で両党祝杯

5月15日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】PMDB党首のテメル下議は十三日、上院議長公邸でルーラ大統領やPMDB議員と昼食をとり、連立与党の一員として参加することで大筋合意した。PMDBは党大会では前政権を支持しながら党員多数がPT支援へなびいたが、同党首はくら替えに踏み切れなかった。  PMDB党内は大勢がPT ...

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エコノミーア

5月14日(水)  ペルナンブーコ州議会は七日、遺伝子組み換え(GMO)農作物の植え付けと販売を合法とする条例を可決した。GMO解禁に産業発展優先派と環境保全優先派の間で意見が対立、連邦政府が結論を出せない中、同州が合法化へ向け先鞭をつけた。同州議会は、州の判断に任せるべきだと主張している。      ◎  米通産省のポーザ貿易 ...

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年金改革 PT意見統一ならず=過激派が依然反発=「定年者負担金徴収」除く=党執行部 苦渋の譲歩

5月13日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】ジョゼ・ジェノイノPT党首は十一日、年金や税制改革案採決で政府案に合流する場合にのみ、過激派は党除名を免れるとの最後通告を発表した。エレナ・エロイザ上議はじめ四人が通告に反する場合は、党倫理委員会にかけ裁くことになると告げた。一方過激派は譲歩の余地はないと宣言して、党執行 ...

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