ニッケイ新聞 2014年3月29日 サッカーW杯の日本代表第1戦(対コートジボワール)が6月14日にあるレシフェから、60キロほど南下したブラジル有数の海岸観光地ポルト・デ・ガリーニャで、民宿を営む日系家族を取材した。家族全員でサンパウロ市より移り住み7年――ノルデスチという国内だが異文化な地での苦労を経て、年中観光客の絶えない ...
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W杯で1万6千便増発=開催都市に観客を運ぶため
ニッケイ新聞 2014年3月13日 6月12日から始まるW杯観戦者を運ぶため、アズル、アヴィアンカ、Gol、TAMの航空4社が6月13日~7月14日間に総計1万6116便を増発すると12日付伯字紙が報じた。この増便により、開催12都市の空港の発着数は31・2%、座席数は9・7%増となる。 特別便が一番多いのはサンパウロ市の6 ...
続きを読む »W杯来伯者向けサイト公開=サンパウロ支援委員会が会見=「治安状況などの情報提供」
ニッケイ新聞 2014年3月1日 日系社会を代表する5団体と在聖総領事館が手を結んで1月に立ち上げた「ブラジルワールドカップ日本人訪問者サンパウロ支援委員会」が28日午前11時、サンパウロ市のブラジル日本文化福祉協会(文協)で会見し、設立の目的を発表し、公式サイト(www.bunkyo.org.br/ja-JP/worldcup ...
続きを読む »[シリーズ] 本当に大丈夫? サッカーW杯=試合都市の交通インフラ改良の完成度はわずか25%=(8) レシフェ編 (2)
ニッケイ新聞 2014年2月19日 昨年6月のコンフェデ杯では、レシフェでも試合が行われた。その時、同市内から19キロのサンロウレンソ・ダ・マタ市にある試合会場「アレーナ・ペルナンブコ」に向かう観客には、メトロを使うか、あるいは車で行って周辺の駐車場に止めるか、という二つの方法が示された。 問題は、このスタジアムの最寄り駅コスメ ...
続きを読む »W杯 地元日系社会の動きは?=レシフェ、ナタル、クイアバ=案はあるが、具体化せず
ニッケイ新聞 2014年2月18日 サッカー日本代表はW杯ブラジル大会で、6月14日に第1戦コートジボワール戦をレシフェ、19日に第2戦ギリシャ戦をナタル、24日には第3戦コロンビア戦をクイアバで行う。応援するため来伯する日本人の受け入れに向け、3都市では地元日系団体が受け入れ態勢を整える動きもあるが、不透明な渡航者数、邦人保護 ...
続きを読む »■記者の目■W杯=資金に悩む開催都市文協=〃オール日系〃の支援を
ニッケイ新聞 2014年2月18日 短期間に最低でも5千人(=第一次販売時に日本に割り当てられたW杯のチケット数)もの日本人が当地を訪れる大イベントは珍しい。しかも日本代表のグループ戦試合会場となるのはレシフェ、ナタル、クイアバという地方都市だ。特に殺人事件の発生率の高いレシフェなど、治安はけっして良いとは言えない。 昨年末にエ ...
続きを読む »[シリーズ] 本当に大丈夫? サッカーW杯=試合都市の交通インフラ改良の完成度はわずか25%=(3) レシフェ編
ニッケイ新聞 2014年2月5日 日本代表も試合をする北東部ペルナンブコ州レシフェ。ここでは通路やターミナル建設など5件のインフラ工事が進められているが、全ての案件で、平均1年の遅れが発生している。 開幕まで半年だった昨年12月時点で、州政府は5月15日までに完成させると明言した。全ての案件の予算は14億レ(574億円)に上って ...
続きを読む »県連代表者会議=日本祭でW杯屋外放送実現へ=来伯日本人の観光客歓迎も
ニッケイ新聞 2013年12月19日 ブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)の年内最後となる代表者会議が12日、栃木県人会館で行われた。来年の『第17回日本祭』について、山田康夫同祭実行委員長(滋賀)から、ブース出展の申し込み説明会には「例年を上回る50以上の団体の参加があり、すでに38団体との契約を済ませた」ことが発 ...
続きを読む »防災費の管理は官房長官に=ジウマ大統領が即決断=国家統合相への疑惑回避策=危険地域で災害発生の中
ニッケイ新聞 2012年1月5日付け 【既報関連】2011年の防災対策費の90%がフェルナンド・ベゼーラ・コエーリョ国家統合相の出身地、ペルナンブコ州に払われたとの3日付エスタード紙報道後、ジウマ大統領が同対策費払出しの管理責任をグレイシー・ホフマン官房長官に委譲した。 4日付エスタード紙によれば、3日付同紙掲載の記事の内容 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年7月25日付け サンパウロ州の幹線道路アニャングエラの名の意味を訊かれ、「幽霊、古い悪魔、体から離れた霊」などと答える人は、先住民言語に明るい人といえるが、八月に先住民言語を語源とする三万語を集めた辞書が発行される。学術的というより、好奇心で編纂したというボツカツ生まれのシアラジア氏は、麻酔医で、オウリ ...
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