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リオ五輪 関連記事

潮目が変わりつつあるブラジル=ブラジル日本商工会議所会頭 松永愛一郎

松永会頭

 新年明けましておめでとうございます。  先ずはこの場をお借りして、昨年中の当商工会議所(カマラ)の活動への皆様の多大なご支援とご協力に厚く御礼申し上げます。  さて、昨年はブラジルにとって歴史に残る一年であったと思います。まず南米初のオリンピックとなるリオ五輪がありました。事前の予想を覆して大成功に終わり、ブラジルの底力を実感 ...

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ジカ熱が怖くて諦める?=56%の女性が妊娠回避

 小頭症の子供が増えているのは、妊婦がジカ熱にかかった事と関係がありそうだ―。15年8月にブラジル北東部の医師が警告を発して以来、出産、妊娠が可能な年齢層の女性やその関係者を中心に、ジカ熱感染を懸念する声が高まっている。  同年11月からは保健省も実態解明に力を入れ始め、世界保健機構(WHO)も警鐘を鳴らすなど、ジカ熱は世界的な ...

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2016年=ブラジル10大ニュースは?=1位はやはりジウマの罷免=リオ五輪さえも上回る=シャペコエンセ搭乗機の墜落事故なども

罷免されたジウマ前大統領(Marcelo Camargo/Agência Brasil)

 2016年はブラジルにとっても激動の1年だったが、8日付G1サイトが、フェイスブックで読まれた記事のデータを基に、この1年間、国内で最も話題となったものを「10大ニュース」の形でまとめている。  1位に選ばれたのは、予想通り、ジウマ前大統領の罷免だ。下院で罷免案が受け付けられたのは昨年12月だったが、今年3月中旬にジウマ氏がル ...

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コロニア10大ニュース=悲喜こもごもの2016年=五輪に罷免、コロニアも大忙し

 ついに迎えたリオ五輪、また9カ月を費やして決着を迎えたジウマ大統領弾劾。国内全体を揺るがす大イベントが立て続けに起こった今年、日系コロニアも悲喜交々だった。ラーモス平和資料館全焼やジャパンレール・パス問題など、思わず新聞を握り締めるような悲しい報道もあれば、60年越しの返還運動が実を結んだ旧サントス日本人学校全面返還、予想以上 ...

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第1位=大成功の五輪、不安はねのけ=日系も活躍、東京大会PRも

ロンドンに続くメダルを目指したキタダイ・フェリペ選手

 半年前に迎えた中南米大陸初の祭典。1位はやはり、リオでのオリンピック・パラリンピックだ。開幕前から工事遅延、治安、ジカ熱と不安が高まる報道が目立った。大統領弾劾が重なるような混迷期だったが、邦人被害を含め大きな事件、事故もなく無事に閉幕。ブラジル特有のホスピタリティで成功に導いた。  競技では移民が競技を普及、強化させた柔道と ...

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第3位=県連=創立から半世紀祝う=今まで一番と称賛相次ぐ日本祭

会場を練り歩く子供たちの太鼓行列

 3月31日に就任した山田康夫会長の新体制のもと、ブラジル日本都道府県人会連合会は『創立50周年記念式典』を8月7日、サンパウロ州議会で敢行した。延べ230人が集まり、半世紀を盛大に祝した。  日本海外移住家族連合会の会長を務めた故田中龍夫議員の地盤を継承し、県連と縁の深い河村建夫衆議を招聘するため、リオ五輪で来伯する同議員の予 ...

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大耳小耳

 日系スポーツ選手が活躍したのはリオ五輪だけではない。10大ニュースで触れられなったが、日本の相撲界では魁聖関(30)が小結、さらに関脇まで昇格する快挙を達成した。苦節10年での三役昇進に、コロニアにも祝賀ムードが広がった。      ◎  一方プロ野球界でも活躍を見せた日系人が。広島の仲尾次オスカル正樹投手(25)がプロ1年目 ...

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東西南北

 週末はクリスマスとなるため、既に一昨日あたりから、休暇をとって各地に旅行する動きが目立ちはじめている。だが、24日に動く人もいるはずなので、サンパウロ州内の今日の高速道の交通情報を。内陸方面はヅットラ街道で7~13時、アイルトン・セナとカルヴァーリョ・ピントで8~15時、アニャンゲーラで8~14時、カステロ・ブランコで10~1 ...

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16/17年夏=外国人観光客は250万人?=受け入れ態勢まだまだ未熟

 暦の上の夏が21日に始まったが、ブラジル観光公社(Embratur)はこの夏の外国人観光客は250万人に達すると予測している。  20~22日付G1サイトによると、15年にブラジルを訪れた外国人観光客は630万人で、世界ランキングは45位だった。観光客の大半を占める国内客によるものも含めた観光収益は国内総生産(GDP)の9・6 ...

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サッカーブラジル代表=2017年初戦は国内組限定=シャペコエンセ支援のためコロンビアと親善試合

ブラジル国内組のみの代表戦に選出が期待されるパルメイラスのドゥドゥ(Ricardo Stuckert/CBF)

 ブラジルサッカー連盟(CBF)は19日、来年1月25日にリオのエンジェニャン・スタジアム(リオ五輪で陸上が開催されたスタジアム)で、コロンビア代表と親善試合を行う事を発表した。  この試合の収益は、11月のシャペコエンセ搭乗機墜落事故の犠牲者の遺族へ見舞金として送られる。  ただ、この日は国際サッカー連盟の定める国際Aマッチデ ...

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