来年開催のリオ五輪に、ドーピング問題が大きな影を落とし始めた。 11日付エスタード紙によると、世界反トーピング機関(WADA)第三者委員会責任者のリチャード・パウンド氏が9日、ジュネーヴで350ページに及ぶ報告書を発表し、ロシア陸上界が政府の助けまで得て組織的なドーピングを行っていた事を明らかにし、リオ五輪までに全ての陸上連盟 ...
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最終訪問地リオをご堪能=皇室〃ゆかり〃の植物園=日系人らと親しくご歓談
秋篠宮同妃両殿下は最終地リオに6日夜、到着された。翌日から植物園、フェルナンド・ペザン州知事官邸、リオ日系協会での歓迎会などに出席された。ブラジル国内10都市の最後にふさわしいブラジル文化を体験される一幕もあった。各地日系社会に感動の余韻を残しつつ、8日夜の便で帰国の途についた。 両殿下は7日、リオ植物園を訪問された。同園内に ...
続きを読む »ジウマ大統領が両殿下に=リオ五輪マスコットを贈呈
ジウマ大統領は6日午前、首都ブラジリアの大統領官邸「プラナルト宮」で秋篠宮同妃両殿下を迎え、来年開催されるリオ五輪のマスコットをプレゼントした。 秋篠宮殿下が手にされているのは豊かな植物相をイメージした「トム」。紀子さまがもたれているのは、動物の多様性を示す「ヴィニシウス」だ。 表敬訪問では40分ほど会談され、その後、ブラジル ...
続きを読む »大耳小耳
「シットンジーニョ&ショロロ」はパラナ州出身で、当地では超有名な二人組だ。坂尾英矩さんは「ブラジルというと日本人の音楽家は、リオやバイーアばかり注目するけど、サンパウロやパラナのセルタネージョには目が向かない」と語り、今回のコラボの貴重さを強調。「フランク・シナトラもトム・ジョビンとコラボしたが〃話題〃以上の作品では無かった。 ...
続きを読む »大塚弥生さんが優秀賞=広島の絵手紙大賞で
今年5月に広島県で行われたコンテスト『第19回筆の里ありがとうのちょっと大きな絵手紙大賞』で応募総数7714点の中から入賞した2人が、本紙に喜びの声を寄せた。 同コンテストは筆の都として有名な、広島県安芸郡熊野町の「筆の里振興事業団」が主催するもの。「ありがとう」をテーマに1997年から開催している。 サンパウロ市で絵手紙教室 ...
続きを読む »リオ五輪の記念硬貨販売中=純金製10レアル貨は1180レアルで販売
リオ五輪開催を記念する記念硬貨がネット上とブラジル銀行の支店で販売されている。発行されている記念硬貨は、10レアル金貨3種、5レアル銀貨12種、1レアル貨12種の27種だ。 10レアル金貨3種は純金製で、1180レアルで販売されている。片面は3種ともキリスト像で、反対側には各々、レスリングと棒高跳び、100メートル走の選手の図 ...
続きを読む »輿石東副議長が来伯=議員間交流など目的に
ブラジル上院議会からの招待を受け、輿石東参議院副議長(民主党)らが6~10日、当地を訪れた。議員間交流や、16年リオ五輪から20年東京五輪への関係深化などが目的。同副議長にとっては02、09年に続く3回目の来伯で、今回は吉田博美(自民党)、榛葉賀津也(民主党)の両参議と共に訪れた。 サンパウロ市では10日、慰霊碑を参拝し移民史 ...
続きを読む »第50回・最終回 日本人が信じられないブラジルの不都合な真実 ⑩
ブラジル南部サンタカタリーナ州のジョインビリ、ブルメナウ、フロリアノポリスの3都市を市場調査で回ったが、ブラジルはやはり広い。ヨーロッパ、特にドイツ風の街並み、白人比率の高さ、街の清潔さ、オーガナイズされた雰囲気がある。 黒人と同時に、日系人にもめったに会わない。さらに、北部が40度超えの暑い日だったが、長袖2枚は必要な寒さ ...
続きを読む »ブラジル三井住友保険=進出50周年、450人が祝う=柄澤本社社長「まだ成長の余地ある」
三井住友海上火災保険のブラジル上陸50周年を記念したカクテルパーティーが21日夜、開催された。原敬一ブラジル三井住友海上火災保険代表取締役、アメリカ三井住友海上火災保険の兼好克彦会長、梅田邦夫駐伯日本国大使、ブラジル保険会社協会ホッシー・マルコ会長など関係者ら約450人が出席し、節目の年を祝った。 同日11時半から開かれた会見 ...
続きを読む »リオ五輪施設ピンクに染まる=乳がん撲滅運動に参加
リオ市南部のバーラ・ダ・チジュッカに建設中のオリンピック・パークでは週末から、リオ五輪をおよそ10カ月後に控えるアリーナ・カリオカ1~3がピンク色に染まっている。 照明テストを兼ねたライトアップは、10月の1カ月間、世界的に展開されている「乳がん撲滅キャンペーン」の「ピンクリボン運動」にちなんだもので、連邦議会なども10月中は ...
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