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リオ五輪 関連記事

商議所部会長シンポ=下期も引き続き苦戦続く=自動車部門は好調

会場には180人が参加し聞き入った

 ブラジル日本商工会議所(村田俊典会頭)は2015年度『下期業種別部会長シンポジウム』を20日、サンパウロ市内ホテルで「必ず復活!ブラジル経済―日系企業はどう立ち向かうのか―」を副題に開催し、約180人が参加した。各11業種の代表者から前期の振り返りと下期以降への展望が語られた。ほぼ全ての部会で、不況やレアル安の影響が説明され、 ...

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コリンチャンス105周年=サンパウロ市に点在する〃ゆかり〃のスポット案内

これからもコリンチャンスへの情熱は受け継がれていく(Daniel Augusto Jr./Ag. Corinthians)

 2015年9月1日、サンパウロ市に本拠を置くサッカークラブ、コリンチャンスが創設105周年を迎えた。 サンパウロのボン・レチーロ地区に、労働社階級の人々が中心となって設立したコリンチャンスは、100年を超えるその歴史の中で幾多の栄光の瞬間を勝ち取り、ブラジルに留まらず、世界中でファンを獲得。その数は今や3千万人を数え、一大家族 ...

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世界柔道=ブラジル、一敗地にまみれる=リオ五輪に向けて黄信号

 8月24日から30日にかけてカザフスタンのアスタナで行われた世界柔道で、ブラジル選手団は銅メダル2個と、メダル無しに終わった09年のオランダ・ロッテルダム大会以来の低調な結果に終わったと8月30、31日伯字紙サイトが報じた。 個人戦、男女共に銅メダル一つずつに終わるという結果に続き、8月30日の最終日に行われた団体戦でもブラジ ...

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兵庫県人会=半世紀越え、今なお活発に=55周年の節目を祝う=母県から80人超迎えて

参加者全員での記念撮影

 ブラジル兵庫県人会(松下瞳マルリ会長)が創立55年を祝し、23日にサンパウロ市の北海道協会で記念式典を行なった。同会は1960年、外務課移住渡航係長が県民視察に南米訪れたのを機に発足。県費留学・技術研修員の選考と派遣、農業高校生の受け入れなど草の根交流を続けている。井戸敏三知事は4回目の来伯を果たし、「困難を乗り越え来りブラジ ...

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東西南北

 サンパウロ州政府は28日、現在建設中のサンパウロ市モノレール15号線、17号線の36駅のうち、17駅の建設を凍結することを発表した。地下鉄2号線終点のヴィラ・プルデンテから東に伸びる15号線では、当初の終点予定のシダーデ・チラデンテス病院駅からジェキリサー駅までの6駅とCPTMのイピランガ駅との接続が凍結され、終点はイグアテミ ...

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第42回 日本人が信じられないブラジルの不都合な真実 ②

 前回はブラジルの不都合な真実として、企業がブラジルに進出しようと思い立ち、反応を見たいと考えてサンプルを送ろうとしても、商品カタログなどの印刷物から商品サンプルまで、荷物さえ簡単に送れないという、GDP世界10位以内に長年入っている国で起こっている不都合な真実の話をした。  これは、単に送るのが大変だということだけではなく、き ...

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県連日本祭り=黒字7万レで来年も継続!=リオ五輪前月の7月第2週=「スポーツ」テーマに=日本政府も継続支援へ

早速、来年の事業について説明する市川さん

 ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)の臨時の代表者会議が20日午後、文協ビルの県連会議室で行われ、次回の第19回日本祭り開催が決定した。大幅な赤字予想をはねのけ、結果的に約7万レアルの黒字となったことが報告され、全会一致で来年の継続が決められた。 27日の8月度の定例代表者会議を前に、日本祭りの継続意思を確認する機会 ...

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第41回 日本人が信じられないブラジルの不都合な真実 ①

 日本でブラジルのことを説明するのは極めて難しい。さすがにこの数年、日本のメディアでもブラジル経済のことが取り上げられるようになってきて、サンバ、サッカー、アマゾンといったステレオタイプな見方は少なくなってきた。最近は危険(治安)・不景気・五輪の開催可否と言ったところか…。  どちらにしても、一からブラジルのことを説明しなくても ...

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ヒルトン・スポーツ相=リオ五輪関連討論会に出席=ヨット会場上空の飛行禁止措置発表=設備建設には自信を見せる

 リオ五輪でセーリングの会場となるグアナバラ湾のマリーナ・ダ・グローリア上空は、来年8月8~18日の11日間、1日3~4時間飛行禁止になる事が発表された。 この飛行禁止措置により、近隣のサントス・ドゥモン空港発着便は大きな影響を受けるため、航空各社が対応策を検討中である事は、18日にフォーリャ紙が主催したオリンピックに関する討論 ...

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イタリア料理店の成功に倣って

パスタは家庭でもすっかりお馴染み

 日本とは地理的に離れていながら絶大な人気を誇る料理といえば、イタリア料理だろう。全国津々浦々に専門店が偏在し、しかも大半が日本人経営だ。飲食店総数41万超に比してその数は約9千と必ずしも多くはないが、家庭料理にまで浸透し、本国からも高い質的評価を受けているというから驚く▼一方ブラジルでも、地理的には最も遠い日本の食が飲食業界で ...

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