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リオ五輪 関連記事

パンアメリカン大会が開幕=開会式に先駆けて水球登場

 リオ五輪でのブラジルの活躍を占う試金石となるパンアメリカン大会(汎米大会、北・中・南アメリカ大陸諸国参加の総合スポーツ大会)が10日、カナダのトロントで開幕する。水球の競技は開会式より3日早い7日に開幕し、ブラジル選手団の先陣を切って、女子水球チームが開催国のカナダと対戦したと7日付伯字紙・サイトが報じた。 銀メダル獲得を狙う ...

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聖火リレーの詳細決まる=トーチのデザインと共に発表

7月3日五輪聖火リレー用トーチ発表イベントでのジウマ大統領(Lula Marques/Agencia PT)

 3日、ブラジリアで、ジウマ大統領、五輪組織委関係者の出席のもと、来年のリオ五輪の聖火リレーのためのトーチがお披露目されたと4日付ブラジル各紙が報じた。 聖火リレーは来年5月にブラジリアから始まり、8月5日にリオデジャネイロ市マラカナン競技場で開催される五輪開会式の聖火点灯式で終了する。 聖火リレーは車両に守られて進行し、ブラジ ...

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第34回 サバイバルに重要な「変化」を服装に見る

 ブラジルから日本に戻り、東京の街を歩いていると、最近は本当にネクタイをしているビジネスパーソンをほとんど見なくなった。私がネクタイをしてお客様のところへ行くと、かえって珍しそうな目で見られる。 もちろんノーネクタイは、震災後の日本全体の緊急事態から、国として推進した省エネを経た動きであるが、元来礼や格式を重んじるお国柄としては ...

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ラヴァ・ジャット作戦によるリオ五輪への深刻な影響

ただでさえ遅れているリオの建設現場に、さらに遅延が生じるかも(Foto: Fernando Frazão/Agencia Brasil)

 ラヴァ・ジャット作戦で6月19日、最大手建設会社オデブレヒトの社長を含む7人、アンドラーデ・グチエレス社の社長を含む5人の計12人が逮捕された▼6月26日付エポカ誌電子版は、ルーラ政権開始時に前社はすでに最大手だったが、政権との良好な関係から売り上げを6倍に伸ばした。昨年の大統領選の選挙資金の75%は建設会社からの献金であり、 ...

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大耳小耳

 バレーボール元全日本代表の福澤達哉選手(29)が29日、ブラジル1部のマリンガに移籍したと所属チームのパナソニックが発表した。昨季12チーム中6位だったマリンガと、7月から来年4月までの契約を結んだという。ブラジルに移籍する日本選手はごく珍しい。ロンドン五輪では出場権を獲得できなかった全日本男子。福澤選手が当地で得るであろう実 ...

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1964年東京五輪=「開会式の感動今でも」=東京五輪を観た重白さん=「超満員の会場で熱狂はすごかった」

開会式を観戦した記念の一枚

 1964年10月10日、国立競技場で行なわれた東京オリンピックの開会式。超満員7万2千人の観客の中に、後にブラジルへ移住することになる重白征夫さん(71、大阪)がいた。  67年4月着伯の技術移民。高校卒業後、トヨタ自動車入社を経て、当地のフォルクスワーゲンで長年働いた。義理の父親は長崎県人会創立者の一人である浦川義人さんで、 ...

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■ひとマチ点描■バレーでつなぐ日伯の輪=神園めぐみさん(43、三世)

 生まれはサンパウロだが、今は大阪を本拠地とするバレーチーム「パナソニック・パンサーズ」で通訳を務める。今月サンパウロ州カンピーナスであった親善試合(対ブラジル)で来伯した女子日本代表チームに通訳として帯同した。 学生時代に見た1992年バルセロナ五輪で、ブラジル男子が見事金メダルを獲得。それがきっかけで「バレーの大ファンになっ ...

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リオ五輪まで残り404日=高まるは期待か、懸念か=東京へ届けスポーツの絆

マラカナン競技場(Alexandre Macieira/Riotur)

 来年8月5日のリオ五輪開幕まであと404日。今から119年前、ギリシャのアテネで近代オリンピックが始まって以来31回目、南米大陸初開催となる今回のリオ五輪はどのような大会になるのだろうか? チケット1次抽選も終わり、当選の喜びの声、惜しくも落選し2次抽選に賭ける声が聞こえる中、昨年のW杯と同様に大会設備の工事の遅れを指摘する声 ...

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「移民の日」に寄せて=内閣総理大臣 安倍晋三

安倍 晋三

 ブラジルにおいて「移民の日」を迎えるに当たり、日系社会の皆様に心からお慶び申し上げます。 本年、日本とブラジルの両国は、外交関係樹立120周年という記念すべき節目を迎えます。心よりお慶び申し上げます。 日本とブラジルは、100年以上にわたる移住の歴史、海外最大の日系社会の存在による人的絆で結ばれ、共に歩んでまいりました。昨年8 ...

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「移民の日」を祝して=外務大臣 岸田文雄

 ブラジルにおいて「移民の日」を迎えるに当たり、日系社会の皆様に心からお慶び申し上げます。 日本とブラジルの外交関係は1895年の日伯修好通商航海条約調印に始まり、日本人によるブラジル移住は1908年に開始されました。両国の歴史は、日本人による移民の歴史とも言えます。ブラジルの日系人の方々が、その不断の努力により幾多の苦難を乗り ...

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