ホーム | リオ五輪 関連記事 (ページ 82)

リオ五輪 関連記事

ブラジル政府=五輪会場警備に軍を投入=組織委の出費を肩代わりか

 リカルド・レイセル・スポーツ省事務局長は23日、来年のリオ五輪の施設内の警備は警察とブラジル軍兵士が担当すると発表した。 ブラジル政府は、2014年のサッカーW杯では民間企業が請け負った競技場内の警備を、公的機関で管轄すると約束したことになる。 試合会場までの道のり、周辺道路の警備は州が担当する。 20日に決定した新警備モデル ...

続きを読む »

第18回 経営戦略欠如では勝てないブラジル ②

 日本企業は、創業の精神を大事にする。大企業も最初はベンチャーだったわけで、「経営とは、小さく産んで大きく育てるものだ。われわれは今まで、それで会社をここまで大きくしてきた」と創業メンバーは言うだろう。しかし、経営学の泰斗でマネジメントの父と呼ばれたピーター・ドラッカーがいみじくも看破したように、「経営とは環境適応業」である。多 ...

続きを読む »

レヴィ財務相=米国で投資家を前に語る=「14年はマイナス成長かも」=基礎収支目標達成を誓う=全体的に前向きさをアピール

レヴィ財務相(Wilson Dias/Agência Brasil)

 ジョアキン・レヴィ財務相は18日、ニューヨークで行われた投資家たちとの会合で、14年の国内総生産(GDP)がマイナスである可能性があることを認め、15年も苦しい年になるとした。だが、今年の基礎的財政収支の黒字目標は極端な財政カットを行わずに達成し、16年からの経済成長に備えたいとした。19日付伯字紙が報じている。 今回のレヴィ ...

続きを読む »

第17回 経営戦略欠如では勝てないブラジル ①

 前回のコラムにてブラジルでの営業の難しさを述べたが、営業が難しいということは、イコール経営が難しいということである。要するに、ブラジル市場に合わせた戦略が必要になるのだが、日本企業の本社はそこがなかなか理解できず、同じ失敗を繰り返す。よく「経営とは、小さく産んで大きく育てるものだ。われわれは今まで、それで会社をここまで大きくし ...

続きを読む »

リオ新地下鉄の車両披露=五輪に向けたモダン仕様

リオ地下鉄4号線の車両

 昨年のサッカー・ワールドカップでは、開催12都市とその周辺で空港をはじめとしたインフラ工事が行われ、それが大会前までに完成するのしないので話題となったものだだが、リオデジャネイロでは現在、来年に控えたリオ五輪の準備が進められている。 全国的な規模での開催だったW杯と違い、今度はリオに特化した大会ということで、五輪に向けた整備の ...

続きを読む »

リオ五輪=ヨット競技の開催可能?=会場の水質汚染深刻に

 リオ五輪を1年後に控え、ヨット競技の会場に選ばれているグアナバラ湾の水質汚染が懸念されているが、その浄化方法を巡る混乱を28日付エスタード紙が報じている。 アンドレ・コレアリオ州環境局長が「(グアナバラ湾の浄化目標到達は)無理だろう」と言った4日後、リオ五輪組織委員会は、来年までに湾内に流れ込む排水の80%を浄化する意志を改め ...

続きを読む »

第15回 ブラジルの不動産は危険がいっぱい

 ブラジルのビジネスを難しくしている要素の一つとして「不動産」がある。賃貸も売買も落とし穴がいっぱいだ。ブラジルも一応資本主義国なので、中国のようにすべてが借地で、政府が一方的に突然立ち退きを迫り、ほとんど賠償もしないということはないが、別の意味で似たようなことが起こる。 特に店舗などは、一度お金をかけて内装をし、その場所でお客 ...

続きを読む »

国内最優秀選手=エーヴェルトンの行先は?=破婚呼ぶクルゼイロの交渉

 昨年のサッカー全国選手権(ブラジレイロン)を制したクルゼイロ所属で、最優秀選手にも選ばれたミッドフィールダー、エーヴェルトン・リベイロ(25)の移籍先が24日に決まったが、この結論に疑問を唱える声があがっている。 エーヴェルトンは13年からクルゼイロに加入し、チームの司令塔としてブラジレイロン2連覇に貢献。昨年後半にはセレソン ...

続きを読む »

リオ五輪=エンジェニャンで初試合=7月には全面的に再開へ

 24日、二転三転する裁定の末、リオ五輪で陸上競技が開催されるエンジェニャン競技場(以下、エ競技場)が、2013年3月に屋根に欠陥が発見されたことによる一時閉鎖措置以来初めて、使われたと24日付フォーリャ紙が報じている。 工事請負会社は裁判所で屋根の構造の補強工事の必要性について話し合っている。競技場は約2年前、屋根の欠陥のため ...

続きを読む »

舛添知事来伯に期待高まる=都友会が半世紀の節目祝う=サンパウロ州との提携も25年=リオ五輪に向け「調整中」

50年記念ケーキを前にハッピーバースデーを歌う関係者

 ブラジル東京都友会(坂和三郎会長)が25日昼、サンパウロ市ニッケイパラセ・ホテルで『創立50周年記念祝賀新年会』を行ない、約100人が集った。東京サンパウロの姉妹州都締結25周年と日伯外交関係樹立120周年もあわせて祝った。今回は舛添要一都知事の参加は叶わなかったが、来年のリオ五輪の次が2020年東京五輪であり、同知事の来伯に ...

続きを読む »