1924年に信濃海外協会や日本力行会によって創設されたノロエステ線ミランドポリス市の第一アリアンサ移住地(通称長野村)が90周年を迎えた。10日に、第一アリアンサ文化体育協会(望月友三会長)による「入植90周年記念式典」が同会館で開催され、約200人が節目の年を祝った。母県からは県文化部国際課の土屋孝夫係長が、サンパウロ市から ...
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【第44回ニッケイ・ゴルフ選手権】「目指せ! 全伯日系王者」=振興、親睦、交流で重要=PLゴルフクラブで今週末
ブラジル日系ゴルフ連盟(近沢宗貴理事長)主催の『第44回ブラジル日系ゴルフ選手権大会』が15、16の両日、アルジャー市のPLゴルフクラブ(Av. PL do Brasil, s/ n)を舞台に繰り広げられる。ニッケイ新聞社、PLゴルフクラブ、アルジャーゴルフクラブ、パウリスタ・ゴルフ連盟、ブラジル日系シニア・ゴルフ連盟、在聖日 ...
続きを読む »第4回 サンパウロと違うリオ
リオデジャネイロには、約20年以上にわたり、数えられないぐらい「訪問」しているが、リオに事務所を置き、住人になってみると、これまで出張ベースで行っていた頃には見えなかったことに気づく。 例えば、サンパウロとリオでは使う言葉も違う。私はマンジョカが好きで良く食べるが、これがリオではアイピン(AIPIM)となる。夕食の時に、マンジ ...
続きを読む »大耳小耳
今は会員110人のうち、6割はブラジル人が占めるという倫理の会。ピラシカーバ市在住のブラジル人会員が、自身の経営する小麦粉の卸売り会社で毎朝の朝礼を始めた所、不満だらけだった従業員が団結、結果的に会社の売り上げがあがり、トラックの事故も減ったとか。今回は、ブラジリア在住のブラジル人の希望により同地で初講演が行われるので、新支部 ...
続きを読む »第3回 選挙とマーケティング ②
前回のコラムで、今回の選挙でどの候補に投票するかで、かなりはっきりと階層の違いが分かるという仮説をもとに、第1回投票の各候補の得票比率に応じて、かなり強引ではあるが、各州の人口を当てはめて、エリア分析の参考にしたい旨を述べた。 選挙自体は僅差でジルマ大統領の再選で終わったが、第1回投票と比べて地域における傾向はほぼ変わらなかっ ...
続きを読む »第2回 選挙とマーケティング ①
4年に一度の大統領選挙は、もちろん政治の戦いではあるが、実はマーケティング的にも様々な新しい発見をさせてくれる。ブラジルの場合は直接選挙のため、両党の様々な地下活動があるとしても、ある程度民意を反映した結果となる。 そして、各新聞社もこの時期に選挙のスペシャルエディションを発行し選挙の動向とともに、結果の分析や経済の振り返りな ...
続きを読む »セレソン=国内リーグに遠慮も=海外組のみで豪華な顔ぶれ
11月12、18日にオーストリアとトルコと、それぞれ敵地で行なう遠征の親善試合のサッカーのセレソンが23日に発表され、以外な顔ぶれが出揃った。今回の選出の中にはブラジル国内でプレーする選手がひとりもいなかったのだ。 これは明らかにブラジル国内の大会に配慮してのことだった。11月中旬ともなると、全国選手権も残り5試合ほどとなり、 ...
続きを読む »西森ルイス下議が当選報告=120周年、パ州100周年に力こぶ
今回の統一選挙で再選を果たしたパラナ州選出の西森ルイス連邦下議(65、PR)が9日、報告のため来社した。日伯外交樹立120周年、パラナ州日本人入植100周年、兵庫とパラナの州県姉妹提携45年と節目が重なる2015年を控え、「これまで以上に日伯関係の強化に貢献したい」と強い意気込みを見せた。 前回は約7万票だったが、今回は10万 ...
続きを読む »セレソン・リオ五輪世代=実際は19歳以下の精鋭たち=11月招集のU21に注目=有望選手離脱にクラブは悲鳴
20日、11月8~18日に北京で行なわれるサッカーのU21(21歳以下)国際トーナメントに出場するセレソンの発表があったが、このメンバーが色々な意味で大きな話題を呼んでいる。 まず、今回選ばれたU21のメンバーで、10月に行なわれたボリビア本代表とアメリカのU23との対戦の際選ばれたメンバーと重なっているのは23人中、わずか4 ...
続きを読む »大耳小耳
徳永深二さんは、岡山県で株式会社「徳永こいのぼり」の最高経営責任者を務め、県連日本祭りやポルト・アレグレ日本祭りに鯉のぼりを貸し出すなど、日系社会と繋がりを持つ人物だ。2年後のリオ五輪では「入場行進の際、日本代表選手団に手持ち鯉のぼりを持ってもらいたい」「マラソン競技の時、沿道で手持ち鯉のぼりを振って応援するのはどうか」と節句 ...
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