今、多くのブラジル人の間で厚底サンダルが愛用されている。 日本で約八年前、背が高くなる、足が長く見えると、厚底が人気だった。 「サンダルの底が低いとばい菌が足に浸透してくる気がする」と、道の生ごみや犬の糞を避けながらさっそうと歩く日系人の友人は言う。 先日サンバの練習をスニーカーを履いて見に行くと、床にこぼれたビールでス ...
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全伯のカーニバルで大活躍=南大河州=ぶどうの町で優勝飾る=移住50周年記念パレード
2006年3月4日(土) 先週末から今週にかけて、全伯各地でカーニバルが行われ、日本人や日系人が大活躍した。最南端のリオ・グランデ・ド・スール州では日本人移住五十周年を記念したパレードが行われ、バイーア州サルバドールでは杉浦友香さんが「カーニバルのシンボル」として色々な公式行事で重要な役割を果たし、赤道直下のアマゾナス州都マナ ...
続きを読む »着物でパレードに参加=サンバ踊り=学校アピール=ボツカツ
2006年3月4日(土) パラヴェンス、ジャポネーザ!――。 サンパウロ市から北西二百三十五キロに位置するボツカツ市のカーニバルで、日語教師三人が日本語学校を宣伝しようと着物姿でパレードに参加し、地元紙から賞賛された。 ボツカツ市は、落ち着いた学園都市で風光明媚な十一万人の落ち着いた高原の町。二十五、七の両日、十五人から百 ...
続きを読む »マナウス=カルナボイで大興奮=アマゾンのカーニバル
2006年3月4日(土) アマゾナス州都マナウスのカーニバルは欲張りだ。五日間の開催期間のうち、前二日はリオなどと同様サンバ、中一日をはさんで、後二日はカルナボイが行われる。この「カルナボイ」は三日現在、インターネットのグーグルで検索しても一件も出ないので、まだ日本語での紹介はまれのようだ。 二月二十七、八の両日行われたカル ...
続きを読む »ヴィラ・イザベルが優勝=リオカーニバル=接戦制し2度目の栄冠
2006年3月3日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】リオデジャネイロ市のサプカイ会場で行われたカーニバル・パレードのスペシャルグループの審査が一日行われ、ウニードス・デ・ヴィラ・イザベル、通称ヴィラが接戦を制して優勝した。 ヴィラは創立六十周年で優勝は一九八八年以来二度目。昨年は十位でそれ以前の四年間は二部落ちして ...
続きを読む »カーザ・ヴェルディが2連覇=審査に不満、提訴検討のチームも=サンパウロ市
2006年3月2日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】サンパウロ市アニェンビー・サンバ会場で行われたパレードの順位が二十八日、発表された。優勝は三〇〇点満点の二九八・二五点を獲得したインペーリオ・デ・カーザ・ヴェルディで、二年連続の栄冠に輝いた。 同サンバ隊は今年創立十二周年を迎え、昨年スペシャルグループに昇格して優 ...
続きを読む »コラム 樹海
陶酔する国民――。毎年カーニバルの季節になると、しみじみ思う。サンパウロやリオのサンバ会場のTV中継映像はもちろん、サルバドールの巨大音響車、マナウスのカルナ・ボイでも、見渡す限りの群集が音楽に合わせて飛び跳ねている。こんな光景は日本では見たことない▼エスコーラ・デ・サンバのコラソン(心臓)はバテリア(打楽器隊)だ。通常の音楽 ...
続きを読む »全国でカーニバル開幕=死亡事件発生の地方も
2006年2月28日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六、二十七日】サンバ好きが待ちに待ったカーニバルのパレードが開幕した。サンパウロ市ではリオデジャネイロ市に先駆けて二十四日からスペシャルグループのパレードとなった。 主催側の手違いや技術面の問題(主催者側談)で開始が二時間以上の遅れとなった。にもかかわらず第一組の ...
続きを読む »東西南北
2006年2月28日(火) 政府が一月に支出を二八億レアル増やしたため、社会補償費や連邦と州の赤字が増加、財政プライマリー黒字は三〇億六六〇〇万レアルと前年同月比七三%減少した。過去十二カ月間の累積黒字GDP比は四・三七%と年間目標(四・二五%)を維持。国庫庁は支出管理を強化へ。 ◎ サンパウロ市北部ピリトゥーバ区 ...
続きを読む »サンパウロ市カーニバルに華やかに=08年に向け存在感増す日系人=軽やかにサンバ・ノ・ペ=日本人メストレ・サーラ話題呼ぶ=日本語横断幕も登場=ダンス、打楽器、応援それぞれに楽しむ
2006年2月28日(火) 今年のサンパウロのカーニバルでは、初めて正式に日本人メストレ・サーラが誕生、サンボードロモ(サンバ会場)に掲げられた日本語応援幕など珍しい話題があった。日本人や日系人が踊り、打楽器、応援と多岐にわたって頼もしい活躍をみせてくれ、その存在感が増していることを感じさせるものとなった。有名エスコーラが百周 ...
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