2006年2月25日(土) カルナバルの期間中、SESCイピランガ(ボン・パストール街822)は、ブラジルの「カルナバル用につくられたサンバ曲」のプロジェクトを公開する。各サンバ学校のショーでもって構成されている。問い合わせ電話は3340・2000。
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コラム オーリャ!
カルナヴァルのパレードを「裸踊り」と日系二世が揶揄するのを聞いたことがあるが、概して日系人はサンバやカルナヴァルを嫌うひとが多く、不得手ともされているようだ。 先日、エスコーラ・デ・サンバの見学ツアーに同行取材。最後に訪れたエスコーラのエンサイオ。ツアー参加者も大いに汗を流して楽しんだ。 いつでもそうだが、奥様方のノリはい ...
続きを読む »サンバ=エスコーラ巡り好評=本番直前の熱気を体感
2006年2月23日(木) 移民百周年に向けた「ジャポネスもサンバ」プロジェクトの一つ、「エスコーラ巡り」が十九日実施され、駐在員夫人を中心とした約四十人が生のサンバの熱気を味わった。今回で三回目。ブンバ出版とブルー・ツリー・ホテルの共催。サンパウロ市観光局の協力。 今回、一行が訪れたのは、「ローザス・デ・オウロ」「ウニード ...
続きを読む »大耳小耳
2006年2月23日(木) 宮城県が三十年にわたって実施している海外移住者への敬老金支給制度が、今年も継続されることに決まったようだ。最盛期に比べ金額は減っているものの、毎年続いているのは宮城くらいだろう。その制度、実は昨年で終了する可能性もあったとか。「金額ではなくて、県が移民とのつながりを忘れていないということだと思う」と ...
続きを読む »コラム 樹海
二十四日からカーニバル――。本場リオのカーニバルにはなくてサンパウロ市にあるものは何か? それはトルシーダ(サッカー応援団)が中心になったエスコーラ・デ・サンバだ▼リオのサンバ校連盟は、当初からトルシーダ系サンバ校のグルッポ・エスペシャルへの参加を禁止してきた。しかし、サンパウロにはガヴィオン・ダ・フィエル校という、ブラジル最 ...
続きを読む »ブラジル雑語ノート――「和泉雅之・編」の”順不同”事典――=連載(10)=カルナヴァル=古代からつづく庶民の狂騒
2006年2月16日(木) カルナヴァル (Carnaval) は、日本語で謝肉祭と訳したり、英語の発音をカタカナ表記しカーニバルと呼んでいる。その起源は不明だが、紀元前からあった伝統的な祭りのひとつ。ある期間を設定し、底抜けのバカ騒ぎをする。語源については、いくつかの異説がありはっきりしない。ラテン語での、カルネン・レヴァー ...
続きを読む »サンパウロ市100年祭=数千人規模の移民行列=祭典総予算は563万R$=初説明会出席は4団体=「コロニアの葬式ではない」
2006年2月14日(火) 移民パレードで百周年を祝おう――。ブラジル日本移民百周年祭典協会の祭典委員会(田中洋典委員長)は十一日午前九時から、コロニア団体を対象に第一回説明会を開いた。ラジオ体操、リベイロン・ピーレス文協、琉球国祭り太鼓、和太鼓など四団体の関係者が出席。式典の予算が五百六十三万レアルとなったことを発表した。な ...
続きを読む »「加速の年」にいきなり交代=百周年祭典協会=異例の2年半で4人目=組織の要 総務委員長 吉岡黎明氏が就任
2006年2月10日(金) ブラジル日本移民百周年祭典協会(上原幸啓理事長)が〇三年九月に発足してから、約二年半。その間、総務委員長に松尾治氏、小原彰氏、柳沼啓太郎氏が歴任したが、柳沼氏は先月十四日の会合で「個人的な理由」で離職を表明した。財務、企画、広報など同協会の総括的役割を果たし、組織の要となっている総務委員長が短期間に ...
続きを読む »JICA青年ボランティア リレーエッセイ=最前線から =連載(28)=辻 伸二=セルジッペ州日伯文化協会=歌と歩んだアラカジュの2年間
2006年2月9日(木) 私が活動しているアラカジュは、ブラジルで一番小さな州セルジッペ州の州都で、人口約四十六万人の町だ。カーニバルに先駆けて行われる1月のプレカジュ、六月のサンジョアンの時に行われるフォフォカジュの祭りには、多くの観光客が訪れる海に面した町で、海岸沿いは、リオの海岸を小さくしたようなきれいなところである。 ...
続きを読む »本番直前にサンバ校巡り=今期最後の体験イベント
2006年2月9日(木) 百周年に向けたサンバ・プロジェクト「ジャポネスもサンバ(サンバの振動を心で感じよう)」による「エスコーラ・デ・サンバめぐり」が今月十二、十九両日に実施される。先月末に開かれた「サンバ体験の一日」に続く、二回目のイベント。今回はサンパウロ市カーニバルに出場するサンバ学校三カ所を訪問する。 同プロジェク ...
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