2006年2月8日(水) いよいよ百年祭当日の祭典概要が明らかになってきた。二〇〇八年六月二十一日にサンパウロで実施される記念式典では、「日本移民百周年の歩み」をテーマにした記念大パレードが行われる。百周年祭典協会の祭典委員会(田中洋典委員長)は、会場となるアニェンビー国際展示場のサンボードロモ(サンバ会場)の使用について、ジ ...
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「サンバ体験」楽しむ=サンパウロ市ホテルで=第1回講習会=打楽器演奏、踊りも
2006年2月1日(水) 百周祭に向けて、「ジャポネスもサンバ(サンバの振動を心で感じよう)」プロジェクトの第一回講習会「サンバ体験の一日」が一月二十八日、サンパウロ市のブルーツリーパウリスタで開催され、定員を上回る約六十人が参加し、躍動感あふれる一日を過ごした。主催は同ホテルとブンバ出版、協力はサンパウロ・ツーリズモ(市観光 ...
続きを読む »「感動」多かった実習=北海道専門高校生=ブラジルを体験
2006年1月28日(土) 平成十七年度専門高校生海外実習派遣団(柿崎賢一団長=北海道岩見沢農業高等学校教諭)は八日、サンパウロに到着し、約十八日間の実習を行った。各高等学校の農業、商業、工業学科生徒十人が揃いのユニフォームで来社。それぞれの体験を語った。 リーダーを務めた澤村友悌さん(北海道函館工業高等学校)は、ポンペイア ...
続きを読む »大耳小耳
2006年1月28日(土) ANBA(ノーバ・バンデイランテ射撃協会)は、今年、団体登録二十五周年を迎える。会長の山本恒夫さんは、毎月のように射撃を軸にしたイベントを催すが、もう一つ大切にしているのが「敬老」。イベントごとに何らかのオメナージェンをやる。ほかに歓迎されるのは女性だ。射撃は、手先が器用で、腰が落ち着いている女性の ...
続きを読む »21世紀の先進国「ブラジル」=眠り龍が目覚める=ブラジルの底力は開拓者魂
2006年1月25日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】スイス・ローザンヌで世界経済研究所を主宰するジェアン・P・リーマン教授が、海外進出に意欲を燃やすブラジルのために「リーダーになる条件」を寄稿し、内部のほころびから整理を始めるよう提言した。二十一世紀の新しいリーダー、ブラジルに世界の発展途上国の窮状を代弁する代表と ...
続きを読む »サンバの震動=心で感じよう=第1回講座28日に実施=カーニバル参加へ下地作り
2006年1月24日(火) 百周年に向けて「ジャポネスもサンバ(サンバの振動を心で感じよう)」プロジェクトが始まった。これは、ブラジルを代表する文化であるサンバに、日本人や日系人ふれる機会をつくり、両国の文化交流を促進しようとするプロジェクト。昨年末にサンバ学校を五校視察するツアーが試験的に行われたが、今月から本格的な始動とな ...
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2006年1月13日(金) リオのサンバ・クラブが、ビジネス拡張と市場開拓のためカーニバルに関心が薄い同市南部と中心街の市民に、クラブのイベント参加を呼びかける計画がある。マンゲイラ・クラブのサロンは毎土曜日、盛況で午前一時は九千人の超満員のため入場券の販売を打ち切る。この勢いに乗ってクラブは、レブロン区のサロン・スカラを賃借 ...
続きを読む »サンバ学校=日本人誘致に意欲=来月カーニバル=気軽に参加して=下見ツアー好評=「面白い」=「感激」
2006年1月6日(金) いよいよ来月はカーニバル。その主役であるエスコーラ・デ・サンバ(サンバ学校)について、話はよく聞くが行ったことのない人が意外と多い。日本人観光客を呼ぼうと、昨年末から「振動を心で感じよう――百周年に向けてのサンバ・プロジェクト」が始まった。これは、サンバ学校側から外国人観光客の来場や参加を催す活動だ。 ...
続きを読む »大耳小耳
2006年1月6日(金) 先月二十七日朝のRedeTV(7CH)ニュースで、リオのサンバ学校チジュッカは、今年のカーニバルで外国人の出場を原則禁止すると発表した。その理由を「エンレード(テーマ曲)も歌えない、サンバ・ノ・ペも踊れない何十人もの一団がパレードにいれば、当然アルモニア(調和)が崩れ、採点に影響する。外国人観光客はも ...
続きを読む »移民百周年記念協会=記念事業は盛り沢山
1月1日(日) ■まだ構想段階の計画も=アニェンビーで記念式典 新年を迎え、いよいよ〇八年まで二年を切った――。ブラジル日本移民百周年記念協会(上原幸啓理事長)では、注目されがちな「箱モノ」記念四事業以外に、たくさんの主催行事を企画・認可している。この機会に今まであまり報道されていないプランを中心に紹介し、百年祭の全貌を伝える ...
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