12月2日(火) ブラジルを美しくする会の第六十二回講演会が二十六日午後八時から、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区のSOHO源気で開催された。 ブラジル音楽を日本へ紹介したパイオニアとして知られる坂尾英矩さんの軽妙な語り口に合わせて、アルナウジーニョ・ド・カヴァッコをリーダーとする五人組ショーロバンドが演奏し、ブラジル民族音 ...
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大統領、中東5カ国歴訪へ=外資導入への道開く=米政府、神経とがらせる=元首訪問 ドンペドロ2世以来
12月2日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】ルーラ大統領は二日、中東のシリア、レバノン、アラブ首長国、エジプト、リビアの五カ国歴訪のため出発する。大統領の訪問目的は、これら諸国からのブラジル向け外資導入とされる。反米色の強いリビアのカダフィ大統領や悪の枢軸視されているシリアをも訪問する。予定されている首脳会談は、米 ...
続きを読む »増加の一途たどる殺人=被害者は年4.5万人以上=半数が初犯、9割が銃使用
11月18日(火) 【エポカ誌】サンバとサッカーに秀でた心の温かい人たち―。こうしたブラジル人のイメージは銃弾で粉々になる。暗い顔で銃を手にした若者―これがブラジル人の現実のイメージだ。世界保健機構によると、ブラジルは殺人事件の総数で世界第一位、十万人当たりの発生率でコロンビアとエルサルバドルに次いで世界第三位を占め、毎年四万 ...
続きを読む »国立海外日系人会館実現を=神戸移住センター=ブラジル音楽フェスティバル=日本人初、ショーロCD=フルートの熊本尚美さん
11月15日(土) 旧神戸移住センターでブラジル音楽を奏でよう――。兵庫県民ショーロ研究所の代表・熊本尚美さん(神戸、三八)は、来年四月に移民ゆかりの地・旧神戸移住センターから鯉川筋、移民船の出港したメリケンパークを舞台にした、神戸ブラジル音楽フェスティバルを計画中だ。プロのフルート奏者でもある熊本さんは、今回の来伯中に、日本 ...
続きを読む »大志万に強力助っ人=サンバから剣術まで
11月6日(木) 大志万学院と松柏学園に新しい助っ人が二日に来伯した。東京のシュタイナー学校で体育などを教えていた平松大和さん(三七、東京都葛飾区)で、日本語、武道(剣術、空手)、書道などを教える文武両道派だ。 先頃、倫理研究所からの援助で、アクリマソン区の新校舎建設への目途がついた同校だが、今回も同研究所からの紹介で、期間 ...
続きを読む »サンバ界の重鎮、次々に他界
10月30日(木) 【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙二十六日】サンパウロ市のエスコーラ・デ・サンバ(サンバ学校)「ローザス・デ・オウロ」の創設者、エドゥアルド・バジーリオ会長が二十五日未明、膵臓(すいぞう)がんで死去。七十歳だった。 サンパウロ市サンバ界の重要人物の訃報は、今年だけで三人目。八月三十日には、「モッシダーデ・アレ ...
続きを読む »コラム オーリャ!
〇一年十月六日。コルコヴァードのキリストが〝古希〟を迎えたその日だった。 画家フラヴィオ・シロー宅をリオに訪ねた。寝室の窓に逆光のキリスト。路上からサンバ。そんな空気の中に一枚の絵があった。 「ヴァイオリンのある静物画」―。第一回「聖美会」展(一九五二)で一席を得た作品だ。現在開催される「サロン文協」展の前身となった同展を ...
続きを読む »5時間たっぷりバイレ=グループ・フレンズ
9月25日(木) グループ・フレンズ(山尾トシオ会長)は「ザ・フレンズ・ダンス・パーティー」を二十七日午後六時から、文協体育館で開く 演奏は十人以上で構成される『フレンズ楽団(蝦原忠男代表)』が担当。スイング・ジャズやロック、サンバ、フォホー、懐メロ、ワルツなど幅広いジャンルの人が楽しめるような選曲がされている。 楽団でテ ...
続きを読む »虎党がサンバで祝勝会=「次は日本シリーズや!」
9月23日(火) 「ヴィヴァ」――。リベルダーデ区に虎党の雄叫びが響きわたった。十八年ぶりのセ・リーグ制覇を祝おうと十九日夜、サンパウロ市リベルダーデ区のレストラン「つばき」で阪神タイガース優勝祝賀会が開かれた。日系社会やブラジル野球界、駐在企業から約七十人が集まり、今シーズンの活躍をビデオ映像などで振り返りながら、「今度は日 ...
続きを読む »盆踊り趣向こらすーV・カロンーサンバのリズムで
9月20日(土) ブラジル沖縄県人会ヴィラ・カロン支部(知花良治支部長)はブラジル移民九十五周年とヴィラ・カロン区創立八十六周年を記念して、第一回「春祭り・盆踊り大会」を十四日、同支部ゲートボール場隣(サッカー場)で開いた。会場には沖縄県人ほか、地域の住民が多数来場、サンバのリズムで盆踊りを踊るなど、趣向をこらしたイベントで盛 ...
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