ホーム | サンバ 関連記事 (ページ 18)

サンバ 関連記事

「皆で集まって祝おう!」=8月に静岡県人会60周年式典

川崎副会長と原会長

 ブラジル静岡県人会(原長門会長)が8月27日午前11時から、創立60周年記念式典をサンパウロ市リベルダーデ区の同会館(Rua Vergueiro, 193, Liberdade)で開催する。母県からは川勝平太県知事、杉山盛雄県議会議長ら6人が出席予定。  会場には静岡新聞社が撮影した富士山写真30枚ほどが、提携紙であるニッケイ ...

続きを読む »

《ブラジル》11月に4世ビザ開始へ=下地衆議ら説明会で意見交換=四世本人ら約100人参加

新制度の見通しについて語る下地衆議

 【既報関連】日系四世向けのワーキングホリデー(WH、外国で就労しながら長期滞在する制度)制度が今年11月から開始される見込みだと、下地幹郎衆議(みきお、55、沖縄県選出、日本維新の会)が21日、サンパウロ市の文協貴賓室で開催した「日系社会と連携」説明会で発表した。会場に集まった日系人と、最終調整のための意見交換が熱心に行なわれ ...

続きを読む »

東西南北

 ジョアン・ドリア、サンパウロ市長が、任期末の2020年までにバス専用道路を72キロ拡張する計画を発表した。計画は東部、南部、西部に集中しており、前のハダジ市政で計画されていたが、未だ完成していなかった中央部北部や極南部の専用レーン計画の引継ぎは、新計画には含まれなかった。地元紙は早速、前のハダジ市長が150キロの設置を約束し、 ...

続きを読む »

NHKラジオ体操=現役の指導員が初来伯!=日本祭で直接指導の機会に

来社した関係者

 「テレビのラジオ体操に出演する現役指導員から、直接指導を受ける貴重な機会に」―。本日開催される県連主催『第20回日本祭り』で、日本スポーツ振興センターは、NPO法人全国ラジオ体操連盟(青山敏彦理事長)とブラジル・ラジオ体操連盟(木下ジョルジ会長)の協力を得て、「ラジオ体操普及活動」を行う。  日本政府によるスポーツを通じた国際 ...

続きを読む »

「人種差別」?、それとも?=期待の女性シンガーソングライターの相次ぐ騒動

 ブラジル国内で早くから「天才女性シンガーソングライター」と目されて来た期待のアーティストが、待望の新作発表のタイミングで、相次ぐ「人種差別」のトラブルに巻き込まれた。  マルー・マガリャンエス(24)は16歳だった2008年に、ネット上で発表した自作曲の音源が世に認められてデビューし、一躍、「ブラジル音楽界期待のアーティスト」 ...

続きを読む »

リオデジャネイロ市=来年のカーニバル予算を半減?=サンバ関係者が一斉に反発

今年のカーニバルで優勝した、ポルテーラのパレードの様子(Riotur)

 リオデジャネイロ市のマルセロ・クリヴェッラ市長が12日、来年のカーニバルのための市からの予算を、これまでの年2400万レアルから半減させると発表したことに、リオデジャネイロ・サンバエスコーラ連盟(LIESA)が反発していると、14、15付現地紙・サイトが報じた。  クリヴェッラ市長は、「現在リオデジャネイロ市の保育園には1万2 ...

続きを読む »

蓑輪さん、和太鼓指導10年=日本で通用するレベルに鍛える=JICAボランティア3回も

子どもたちに太鼓指導をする様子(本人提供)

 JICAシニアボランティアとして3回も派遣され、和太鼓指導にあたってきた蓑輪敏泰さん(69、宮崎県)が6月27日に任期を終え帰国する。10年以上に渡って各地のチームに訪れ続け、和太鼓の普及、レベル向上に尽力した。いわば「和太鼓の父」的な存在だ。蓑輪さんは「まだ課題は残る」とし、7月に再来伯することを決めている。これまでの活動、 ...

続きを読む »

東西南北

 20日夜から21日夜までかけて行われた、今年のサンパウロ市ヴィラーダ・クルツラルは、雨にも祟られ、閑散とした出足で終わった。ジョアン・ドリア新市長は、主要ステージをこれまでのセントロ集中から、北部のアニェンビー、東部のカルモ公園、南部のインテルラゴスなどに拡散させたが、どこの会場も集客見込み数を大幅に下回り、一部のコンサートは ...

続きを読む »

《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス=(16)=医者「仕事したら死にますよ」

黒田重人さんと喜与美さん(『グヮポレ移民50年史』より)

 黒田喜与美さんは、「とにかくお金がないのよ。夫にはひたすら『辛抱してくれ』と言われて、ショックを受けたわ。『コップ半分でも』と油を分けてもらったりした。最初10年間ぐらいボラッシャ(ゴム)やっていたけど利益が出ないのよ。野菜作りに切り替えたけど、フェイラ(市)に持っていっても売れない。当時のブラジル人は野菜が何だか分からなかっ ...

続きを読む »

なぜ「ガンジーの息子たち」なのか=サルバドールのブロッコを訊ねる=サンパウロ市ヴィラカロン在住 毛利律子

「Filhos de Gandhy」(ガンジーの息子たち)の行進の様子(By Tatiana Sapateiro from São Paulo, Brasil, via Wikimedia Commons)

 今年のカーニバルも終わり季節は秋に移った。ブラジルと言えばカーニバル。6年前に本格的にサンパウロでの生活をはじめ、その国を知るにはまず歴史から、と建国500年余の歴史を紐解きながら、ついでに、そもそもブラジルのカーニバルとはどういうものか調べてみた。  そこで、インターネットの動画サイトでカーニバルの映像をのぞくと、そこで思い ...

続きを読む »