サンパウロ市地下鉄・CPTMの駅が、新価格の3・80レアルに対し、5もしくは10センターボ硬貨の不足で購買客をうまくさばけずに問題になっていることは以前も報じたが、現在はビリェッテ・ウニコの課金サービスが問題になっている。それは、以前ならどの駅にもあったギッシェ(受付ブース)の多くが撤去された上、自動課金機も、業者との契約上の ...
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サンパウロ市で道のカーニバル開幕=真夏の市街を40万余が行進
1月29~31日の3日間、5日にサンパウロ市で開幕するエスコーラのサンバ・パレードの先駆けとして、「ブロッコ」と呼ばれるサンバグループが市街地をパレードしたと、1日付伯字各紙が報じた。 サンパウロ市役所の発表では、3日間で63チームがパレードし、集った人出は計41万人だった。 1月31日は人気の「モノ・ブロッコ」が南部のイビラ ...
続きを読む »サントスでちむぐくる!=宮城姉妹、カーニバル出場
沖縄県那覇市にあるサンバ・ダンスグループ「アンダギーニャ」の宮城佳代子さん(36)、弥生さん(34)姉妹が、今年もサンバカーニバルのためにブラジルへやってきた。彼女たちにとって2012年、14年に続き2年ぶり3回目の出場。ただ今回は、サンパウロ市ではなく沖縄県系人が多いサントス市が舞台となった。 サントス市に隣接するサンビセン ...
続きを読む »ニッケイ俳壇(874)=星野瞳 選
サンパウロ・カーニバル=今年の先陣ペロラ・ネグラ、女王は初のアンゴラ人
アンゴラ人女性、カルメン・モウロさんが初めてブラジルの地を踏んだのは1994年。アンゴラ内戦を逃れてやってきた時のことだった。 ブラジルに9年住んだあと、一旦は内戦の収まったアンゴラに帰ったが、初めてやってきた94年から22年後の今、最初とは違う、高貴な理由で彼女はブラジルに戻ってきた。 カルメンさんは2月5日に始まるサンパウ ...
続きを読む »来週からカーニバル本番=日本の若手が今年も挑戦=サンバに情熱を燃やす
いよいよ来週からカーニバル本番開始! サンバに魅せられたダンサー、小口未来さん(34、神奈川)と佐藤麻理子さん(39、千葉)が来伯し、それぞれサンパウロ市とリオのカーニバル出場に向けて熱を込めて練習に励んでいる。二人にサンバとの出会いと、カーニバルにかける思いを聞いた。 浅草サンバカーニバルで優勝経験を持つエスコーラ(サンバグ ...
続きを読む »リオ=防蚊対策に興味の国外報道陣=国内メディアを超える数の国外メディアが会見に参加
リオデジャネイロ市のサンバ会場〃サプカイ〃で26日、同市保健局スタッフが殺虫剤を散布、その後に記者会見も行われたが、ブラジルのジカ熱、デング熱の脅威は世界的に報道されており、会見にはブラジル人記者よりも外国人記者の方が多く詰め掛けた。 記者会見の会場には米国CNNやNBC、英国BBC、フランスF2などのメディアの他、国際通信社 ...
続きを読む »■今週末の催し
30日(土曜日) サンバワークショップ、午前10時、エスパッソ・ヴィラ・ブルーツリー(Rua Castro Verde, 266, Jardim Caravelas) ◎ 熊本産食品健康イベント、午後2時、熊本文化交流協会(Rua Guimaraes Passos, 142, Vila Mariana) 31日(日曜日 ...
続きを読む »サンパウロ市創立462周年に=Gジルのショーなどで賑う
25日はサンパウロ市の創立462周年記念日で、市内では、24日から25日にかけて多くの催しが開催された。 今回の市制記念日は23日から3連休ということもあり、連休を活かして市内各地で多くのイベントが開催された。 特に話題を呼んだのは二つで、最初は24日夕方に西部ファリア・リーマ大通りの交差点で行われた、ベテラン女性アシェー歌手 ...
続きを読む »大耳小耳
1月発行の「コチア青年会報」第33号は読み応えがある。8年間も勤務した事務局の樺島幸子さんが2月の総会を機に退職するというショックな「お別れの挨拶文」に始まり、花嫁移民の体験談が続々と掲載されているからだ。秋吉寿子さんは最初、リオのマカエ入植地にいた頃、庭にドラム缶をすえて何の囲いもない露天風呂で「とっても恥ずかしい思いをした ...
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